引きこもりやすいタイプ。

  • 2006.01.13 Friday
  • 16:45
【社会的内向+思考的外向】

高い頑丈な塀に囲まれた庭の中に、
開け放された扉を窓を持つ家が、このタイプにあたります。

家は開いていて、外への興味を示し、他者との交流を望んでいます。
しかし、この家の周囲には頑丈な塀が建っている為、
外へ出ることが出来ないのです。
外の人も中に入ることはできません。
しかし、高い塀の中からは住人の叫びが聞こえてきます。
それでも、閉ざされた塀の中にいる住人に対して、
外からの声は届きません。

残念ながら、最もバランスの悪い組合せと言えます。

思考的外向か内向かというのは、生まれ持ってのパーソナリティであるようです。
概ね、思考的内向は社会的にも内向である傾向があり、
外向の場合も同じことが言えます。
反対に社会的外向か内向というのは、
成長と共に学び取った技術である場合が多いです。

しかし、思考的外向であるにも関わらず、社会的に内向であるというのは、
一つには社会性を養って来なかったタイプであるといえます。

思春期を終えるまでに、人は他者と接触し時には大きく傷付きながらも、
他者との関わりかたを身に付けていきます。
これは、人生の中の研修とか実習の期間のようなものです。
思春期を終えるまで、というのが大切です。
ごく普通に受ける対人関係で発する傷や問題に対して、
修復する能力が高い時期なのです。
簡単に言えば、大人が罹ると命に関わる麻疹が、
子供の頃ならば、かえって免疫になる、というのに良くいています。

また、もう一つのタイプとして、
社会的外向+思考的外向であった人が
心を閉ざそうとした結果というのも考えられます。
それも、社会的外向性も高く、隣家との境に垣根はおろか、
柵すらないようなタイプであったかもしれません。

思考的外向型(+社会的外向)の場合、他者に向かって
自分の全てをさらけ出してしまいますし、
容易に自分の家の中へ他者を招き入れてしまいます。
他者に対しての興味が高いので、そうなるのですが、
他者への興味が高いだけに、他者による自分への評価にも敏感です。

それ故に、無防備に他者を招きいれた結果、大きく傷付くことが多いのです。

これが、社会的外向(+思考的内向)ならば、
一見、愛想良く人を招きいれているように見えますが、
それは、庭がせいぜい玄関先に留まります。
たとえ同じ評価を受けても
傷付くのは玄関までなので、深い傷にはなりません。

つまり、社会的外向+思考的外向であったのに、
かなり無防備に他者とかかわり傷付く事になった結果、
社会性を放棄し社会的内向+思考的外向となるケースです。

これが、もっとも引きこもり易いタイプです。

社会的内向+思考的内向と違い、
他者との接触を心から望んでいるので、
塀の中に閉じこもりながらも苦しみ続けます。

もっとも社会人に多いタイプ

  • 2006.01.13 Friday
  • 16:03
【社会的外向+思考的内向】

最も多いハズのタイプで、
社会人はこのタイプであることが自然といえるでしょう。

ほどほどの垣根に囲まれた庭と、
戸締りの出来る扉と風通しの良い窓の家です。

ほどほどの垣根とは、
他者と自分の境界線を適度に保つことができます。
庭の様子は見えるので、
外から来る人にとっては、話し掛けたりすることが難しくはありません。

家は基本的には閉まっています。
わざわざ家の中から大声で外に怒鳴ったりなどはしません。
庭で人と話せるからです。
庭が開いているので、必要に応じて、家の中に他者を招き入れることも出来ます。
一人でいたいときは、そっと家の中に入ります。

これらは、特別なことではなく、普通の社会人であれば
普通にしていることです。

ただし、案外難しいのが「ほどほど」の加減です。
概ね開いた庭と閉じた家を持っていても、
その調節加減に多くの人は苦労しています。
時によって、開きすぎたり、閉ざし過ぎたことで
辛い思いをすることがあるかもしれません。

塀の高い家の持ち主。

  • 2006.01.13 Friday
  • 15:49
【社会的内向+思考的内向】

高い塀に頑丈な門で中の様子を窺うことは出来ません。
さらに、家の扉も窓も閉まっています。

外から、中を窺うこともできませんが、
中からも外を眺めることは出来ません。

無理をして閉ざしているのではなく、
あまり、外を見たいと思わないようです。
家の中でひっそりと、自分が安心できる空間で、
自分が納得できる時間を過ごすことに何よりの幸せを感じています。

現実として「引きこもり」がこのタイプということではありません。
外出していても、このタイプは常に「一人」でいることができますから、
引きこもる必要はないのです。

基本的に他者に向かって愛想はほとんどありませんが、
辛い孤独の中にあるのではなく、
充実した一人の時間を楽しめるタイプです。

しかし、社会的内向の度合いが極端に低いと、
挨拶も侭なりませんから、
社会生活に支障はきたすことになるでしょう。


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