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    和犬にチョークの訓練が向かないワケ

    • 2011.10.14 Friday
    • 10:17
    「後の先」を考えています。

    昨日、レオが吠えだすタイミング、一歩踏み出す時…

    吠える時は、直前に身体に力が入るとか、一瞬息を止めるとか…

    これは、ほんの一瞬とも言えない時間、刹那…というのでしょうか。
    コンマ何秒の世界なワケですが…
    そんなもの、見えない!ということは無いんです。
    普通の人でも、気にすれば普通に見えて来るし、
    日常でも、ちゃんと感じて対応しています。
    ただ、そういう時はほとんど無意識で、意識化でコントロールしているワケじゃない。
    運動選手や職人さんなど、身体や五感を使う人は、
    この感覚を自在に抽出し磨いていくのでしょう。

    多分、子育て中のお母さんとかは、赤ちゃんの動きをコレで読んでますね。

    さて、レオが吠えだす直前の身体に力が入るとか…ですが、
    これが「タメ」ですね。
    ボールを投げる前に一度投げるのと逆方向に引くというようなモノ。
    タメとかウネリとか…予備動作がある場合が多いです。
    これが、無駄に大きく、しかも有効に作用しない人が運動音痴…アタシとかね^^;

    …で、以前にもご紹介したまっちゃんと柴犬君の動画。


    以前にも書きましたが、柴犬君にはこの「タメ」や「ウネリ」がほとんど見られない。
    まっちゃんには見られます。
    身体の使い方として、タメを使うということもありますが、
    遊び相手への親切な合図として「ほ〜ら、行くよ〜」という予備動作があるのではないか?
    とも思います。
    しかし、柴犬君は予備動作の無いノーモーションなので、まっちゃんは戸惑っている、と私には見えます。

    もしかして、もしかして、全く想像の域を出ませんが…
    …もし、自然界、オオカミだったら、こんな予備動作は要らないんですよね。
    獲物に気付かれちゃうから。
    だから、オオカミに近いと言われる、日本犬などのプリミティブドッグは、
    http://homepage2.nifty.com/beh-vet/f-essay.html

    予備動作がほとんど無いのかもしれない。

    逆に、予備動作が出てしまう個体が、
    そのオオカミとしては運動神経の悪さから自然界では生き残り難い個体が…
    人間の近くに来て、人間から餌をもらうようになり、犬になったのではないのか!?

    う〜〜ん、我ながら、ちょっと壮大な仮説だあ〜^^


    というワケで、レオには私でも見える予備動作があるワケですが、
    和犬になると、まっちゃんにも見えにくくなる…

    実は、チョークのタイミングって、後の先なんじゃないか…って思うのですね。

    実は、チョークも扱える人の方が、グッパーがスルっと出来ていたりする。
    ネロくんはほとんど無意識らしい。
    ネロくんは、チョークを習った先生に
    「それでは遅い、犬を痛める」と言われたりしたんだよね。

    犬を痛めないタイミングって…
    後の先なんじゃないか!?
    って思うワケですよ。
    犬が突進しようとする、その予備動作で止める。
    そうすれば、犬の身体は大きく動き出す前だから、ほんの合図で済む。
    犬が動きを止めてくれれば良いのだから、
    合図で済めば、動いてしまってグイとチョークが締まることもない。
    これが、正しいチョークのタイミングなのではないか。

    それでね、洋犬はだいたい予備動作があるから、
    人間の息を合わせ易い。
    …っていうか、そもそもタメやウネリが無いと身体を動かせない、
    オオカミにしては運動音痴な個体が人間のモトに集まり、
    さらに、洋犬として人間と強く絆を結ぶにあたって、
    人間にも分かり易いように、彼らが合図を見せてくれているのではないのか?
    とも思います。
    気遣いというかね。
    だから、洋犬は…まっちゃんが戸惑ったように、
    そういう気遣いを見せない和犬に戸惑いを見せるのではないのか?
    和犬には和犬なりの仁義の切り方があるのかもしれないけれど、
    洋犬は戸惑うだろうな。
    そういうのも、公園で出会っただけで「柴はダメなの」というようなことの原因なのかもしれない。
    そこんところはワンコさんに聞いてみないと分からないですけどね。

    つまり、洋犬は人間にも分かる予備動作を見せてくれるから、
    そこにタイミングを合わせれば良い。

    ただし、私はあくまでもチョークチェーンには反対です。
    犬との関係が、トップダウン方式、私からの一方通行になるし、
    犬の気持ちを押さえつけてしまうから。
    そして、何より、チョークチェーンは犬の首を締めるものだから。

    同じタイミングでグッパーを使うとしても、
    コチラは、ハーネスで…人間で言えば「ちょっと待って」と肩に手をかける感じ。
    だから、同じタイミングを使っても、犬にすることは全く違うことです。


    しかし…です。
    洋犬のように、予備動作を見せない和犬に、
    人間は上手にタイミングを掴めるのでしょうか!?

    犬であるまっちゃんでさえ、戸惑っているのに。。。

    和犬に訓練が入り難い…というのは、こういう点もあるのではないでしょうか?

    もともとの気高い性格もあると思います。

    しかし、その運動能力の高さから、
    訓練士が的確にショックを掛けられないのではないか?

    だからこそ、痛い思いをさせないと無理ということになり、
    蹴ったり、棒で叩いたりということに発展してしまうのでは?

    とふと思いました。

    というワケで、やっぱり、和犬にチョークチェーンは絶対無理!
    そもそも、チョークを使うなんてダメ!

    と改めて思いました。




    JUGEMテーマ:ポメラニアン

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    • 2017.03.27 Monday
    • 10:17
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      コメント
      シーザーミランの「チョップ」って、後の先のタイミングなんじゃないのかな?
      このタイミングが見えない人が「チョップ」を使うと、ただの暴力だよね。
      やはり、犬感覚。
      レオが吠える時、後の先のタイミングで軽く指で触ったら、タイミングが3回程合ったところで吠え止んだ。

      オオカミの母親が仔犬に静かにという時、低く唸るタイミングもこれなんじゃないの?
      • 虫一郎
      • 2011/10/14 11:21 AM
      今回も興味深い考察ですね〜。
      和犬と洋犬、方言があっても不思議じゃないですよね。
      和犬は仕事のみのパートナーという立場に置かれていた歴史。
      洋犬は仕事のパートナーでもあり家族でもありという歴史。
      そう考えると、洋犬は昔から人にも犬語を発してきていたと言う見方もありですよね。
      和犬は、凛としていて媚びない。
      これはスタンダードがたれ耳じゃないことからもあまりネオテニー化してこなかっただろうという憶測。
      それと同時に、家庭のなかに暮らしてこなかったので、甘えたり媚びたりと言うことをする必要がなかったというか、そういうことをする機会がなかったというか。
      人にべたべたする歴史がなかったから凛としたものが保たれてきたのかなとか勝手な想像。
      こんなことも、犬語の違いに出てくるのかななって言う個人的な思いです。
      和犬一筋の方が読んだら思い切り笑いの対象なんだろうけど。
      日本人の方が変わってしまったのかもしれませんね。
      和犬も一度混血しているハズですが、やはり和犬らしさは残っていると喜ぶべきなのでしょうか。。。
      しかし、人間=日本人の方は、和服を着るのをヤメてしまって、西洋風の運動を取り入れてから、タメないうねらない動きが出来なくなってしまっている。
      着物を着ていて着崩れてしまうというのは、動きにタメやうねりがある証拠だと思います。
      古来、日本犬と日本人はタメないうねらない動き同士で上手くコミュニケーションがとれていたのかもしれません。
      人間の方も、甘えたり媚びたり抱き合ったり身体に触れたり…なんてことはおおっぴらにやってこなかったハズだし。。。

      ちょうど、書き足そうと思っていたのです。

      「後の先」

      タイミング。
      よく言われる「叱るタイミングは難しい」って、この一瞬なんだと思います。

      クリッカーを鳴らすとか、声をかけるとか、チョークを引くとか(やらないで欲しいけど^^;)、チョップするとか(これも、普通は触るだけで十分)という「方法」に関心が向かいがちだし、当然、その場その場で、または犬と飼主さんによって伝わり易い「方法」を選ぶ必要はあるのかもしれないけれど、もっとも重要なのは「タイミング」でこれを外してしまったら、いくら良い「方法」をやっても、効果は薄いのかな、と。
      でも、これこそ、飼主さんと犬とが互いに息を合わせる練習をするべきことなんじゃないかな、と。
      …そう、犬とダンスが踊れるくらいに互いの息を合わせる練習。。。。


      • 虫一郎
      • 2011/10/14 12:39 PM

      この柴犬君くらい抑制した動きができるのは洋犬では成犬(少なくとも2歳以上)で、もうそうなると追いかけっこや戦いごっこはしないんですよね。(まれにする子もいます。でも動きは子犬のように派手な動きになります。あと、子犬となら、する、ことも多いです。)

      抑制された動きは虫一郎さんのおっしゃるように獲物狩りに使われるわけですが、犬同士で遊んだ経験から犬を襲うことはなくなっていきます。そして人間の前でちょっとお座りすればごはんをたっぷりもらえる経験を積んだ家庭犬は狩りを実践することもなく成犬として人に寄り添って生きていく。(する子もいますよ、もちろん、仕事として、リウォード(見返り)があれば。でも犬は食べるために狩りをすることをやめて、人の近くにいることを選んだと思います。)

      柴犬君は狩りに有効な抑制された動きでありながら、まっちゃんと遊びたい、若い子なわけです。後半柴犬君は走り回って滑ってころびそうになったりと興奮し始めているのですが、これもまっちゃんには遊びには思えず、警戒されてしまいます。何度も伏せています。逃げ回ったら狩られてしまうかもしれないので伏せるカーミングシグナルは相手を落ち着かせるのに通常は有効ですが、柴犬君は興奮しすぎていますね。顔はクールだけど、若いんですよね、遊びたいんですよね。

      同時期の動画でボーダーテリアのブラッキン君や、クラスメートのミリーと遊ぶときのまっちゃんのリラックスした様子と違うのがおもしろいですよね。

      まっちゃんのとまどいは、抑制された動きの犬と遊ぶ、という矛盾した状況にあるのかもしれないと、虫一郎さんの記事を読んで気がつきました。



      最近まっちゃんと室内でしている遊びがあります。まっちゃんがカーペットの上で横倒しになります。わたしは鏡に映っているようにまっちゃんの前に横倒しになります。前足を折り畳んでいれば、こちらもおばけーのポーズで手首を折り畳みます。そして後の先を読みながら、ミラーのようにお互いに前足をつんつんし合うのです。前足をぐーっと伸ばしたらこちらも伸ばす。左手だけたたんだらこちらは右手をたたみミラー状態を維持します。頭をもたげればこちらももたげる、頭を地面に着ければこちらもつける。そうして少しの間遊びます。息が合って来ると(笑)お互いに同時に同じ方の手が出て、ちょっと爪先がふれあう時もあります。



      シーザーミランのテレビは「きけんなのでまねをしないように」と毎回テロップが流れます。
      やはり、まっちゃんがしているのは「遊び用の動き」ということですね?
      道場でも、暗黙の了解というのか、稽古中のスパーリングは、敢えてそうしているワケではないのですが、まっちゃん風なのです。
      その中で「ガチ」で嫌がられる人のスパーリングって、柴犬君みたいかな…って思いました。
      手加減するワケではないんだけど、試合とは違う、相手に「行くよ」って伝わるような…上手くいえませんが。

      柴のコも遊んでいるつもりだけど、分かってないんだなスパーリングの加減が。。。

      まっちゃんの戸惑うというか、どこか不機嫌な気持ちは良く分かります^^;

      でも、道場事にガチの加減が違ったりするんですよね。
      柴道場はかなりのガチがアリだけど、洋犬道場はガチは無礼なんじゃないかな。。。

      あ…だから、柴さんは遊びの卒業も早いのかしら??

      まっちゃん、後の先ごっこ楽しんでいますか?^^私もやってみようかな?レオは遊びの意図が分かるかしら?

      シーザーミランの「方法」ではなく、犬感覚が伝わると良いのですが。。。
      • 虫一郎
      • 2011/10/14 10:50 PM
      和犬にチョークの訓練が向かないわけ、予備行動の違いも大きいと思いますが、子供の頃から柴犬さんと暮らしていたこともあり、彼らの動きも違和感無く見えます。
      そしておそらく和犬と暮らしている多くのオーナーさんも動きが読めると思います、が、チョークの訓練が向かない理由は、何よりも彼らは実はとても繊細でデリケートだから。
      体格もしっかりしているし、見た目は強そうに見えるかもしれないけれど、本当はちょっとしたことでも気付いてしまうし、一度嫌なことをされたらとことん覚えているし、簡単には修復が効かないほど傷つきやすいのです。
      そういう犬にチョークチェーンを使ってしまうと、信頼を回復するのにどのくらいの時間を費やすことになるのか。。。
      一度使って心を傷つけてしまう前に、使わない選択をオーナーさんにして欲しいと思うのです。


      あ、もちろんです!
      うのままさんのおっしゃる和犬の特徴は当然の前提です。
      皆さん動作が機敏なことも体感していると思います。
      和犬の訓練の入り難さは、そういう部分だと捉えられて来たと思います。

      私は、しかし、それ以上の「違い」があると思うのです。
      スポーツでいえば「天才」と「秀才」の違い。
      一般人から見るとほとんど変わらないように見えるけれど、秀才が天才と向かい合った時に絶望的になってしまう程の天才だけが持つ「違い」というような…
      和犬が天才、洋犬が秀才という意味ではないです。
      「違い」としての例えです。

      まっちゃんママさんのコメントからさらに考えると、
      コミュニケーション能力がもともと弱いというか、そもそも社会性が低いのが日本というコミュニティーなのか?とか。。。
      土着の犬の性質には、記録に残らない民俗学が残っている…そんな気がします。

      人気犬種になって「飼い易い柴」が選択育種されていくようになったら、数年後には柴犬も予備動作をするコだけになるのか?

      肉体的にしみついた動きで、それは柴犬である限り消えないのか?

      …そんなことを考えています。

      >>そういう犬にチョークチェーンを使ってしまうと、信頼を回復するのにどのくらいの時間を費やすことになるのか。。。
      一度使って心を傷つけてしまう前に、使わない選択をオーナーさんにして欲しいと思うのです。>>

      和犬はもちろん、全ての犬に…
      飼主さんは自分がワガコに何をしているのか…ちゃんと自覚してもらいたいと思います。
      • 虫一郎
      • 2011/10/15 8:45 AM
      いいたとえが浮かびました!

      柴犬にチェーンショックをかけるタイミングは、
      甲野善紀さんの後の先を取るくらい難しい!

      のではないか、ということです^^
      • 虫一郎
      • 2011/10/15 11:51 AM
      和犬ネタについつい吸い寄せられてしまいました。(^^)

      和犬タイプはタメがないというか、ボディランゲージも含めて無駄な動きは少ない傾向にあります。 
      空手のことは分かりませんが、ボクシングだってテニスだって、タメずに繰り出すことあるでしょ。

      まっちゃんと柴犬の動画に関していえば、柴はタメ(呼び動作)が見られないのは当然かと。 よ〜く2頭の遊びを見てみましょう。 常に先行してアクションを仕掛けているのはまっちゃんですね。 遊びのアクションを仕掛けるほうは、一瞬の予備動作で相手を誘うのが犬の遊びです。 そして誘われたほうは反射的に動き出します。

      この動画の柴犬は先手役のまっちゃんの出方を伺い、主に後手役を楽しんでいるので、だから予備動作が見られないのです。 もしも柴犬が先手役なら、誘いの予備動作が少なからず見られるかと思います。

      吠えに関してもそうですね。先手吠えする場合はタメが見られることも多々ありますが、吠えられたことに対して吠え返す側の場合、単に反射的に返しているだけなので、タメは見られないものです。


      そして言葉の違いに関していえば、洋犬が和犬の動きを見て「動きが微妙でわかりにくい奴らだなぁ」と思う一方、和犬から見た洋犬は「こいつらの動きは大袈裟だなぁ」なんて思っているかも知れませんね。(笑)
      大袈裟な動きを見せる犬の多くは、体型などの改良を重ねられた結果も含まれるので、犬語の表現力と言う意味では進化したところもあるけれど、犬語の読み取りと言う部分では後退した部分もあると思います。

      しかしそのような双方の言葉の溝も、コミュニケーションを重ねることで次第に理解していくのは確かですが、理解に至る前に喧嘩などのトラブルになれば、その限りではないですが。(汗)
      ふふふ、何しろ和犬ネタですから^^;

      主さまのおっしゃる通りだと思います。

      まさに、まっちゃんが仕掛ける側で、柴犬君はそれに合わせて後手に回りつつ先手をとる…という、まさにまさに「後の先」を楽しんでいる。

      ちょっと、まっちゃんの気持ちなんておかまいなしな感じですよね。

      >>洋犬が和犬の動きを見て「動きが微妙でわかりにくい奴らだなぁ」と思う一方、和犬から見た洋犬は「こいつらの動きは大袈裟だなぁ」なんて思っているかも知れませんね。(笑)>>

      これはある!絶対!ある!!!


      ああ、しかし、この記事で言いたかったチョークの訓練ですが、
      ショックの通じない和犬って、
      ただのノーモーションとかではないと思うのです。
      おっしゃる通り、あらゆるスポーツにノーモーションはあって、カウンターと呼ばれる「後の先」もあるんですけど…
      居合いなどまで昇華しているノーモーションや後の先は、達人レベルというか…
      単純なノーモーションのもっと早いものとか、進化したものとは言えない、
      異質なくらいの別物の進化をしていると、私は感じるのです。

      人間の甲野さんでさえも、鍛え抜いていけば、その域に至るわけで、
      まして、犬のオオカミに近いと言われる和犬の中には容易に、
      人間の達人レベルに到達する個体も多かろう…と思うのです。

      和犬は、洋犬と違って、それを封印する、動きに飾りをつける必要が無かったのではないか?……もちろん、仮説です。

      そういう犬に対して、チョークトレーニングをしようなんて、
      人間はなんて愚かで浅はかなのだろう…と思えてしまったのです。

      甲野さんの後の先を取れない人間では、
      和犬の後の先なんて当然とれないだろうな…と。。。

      だから、力づくではなく、犬に心を開いてもらわないと、
      一緒に暮らすのが難しくなるのかな。

      人間に少々合わせてもらわないと、和犬…特に身体能力が優れていて、
      センシティブな個体とは、行き違うこともあり得るのかな…と。

      和犬を見る時には、甲野さんを見るような気持ちで。
      いつでも抜ける刀を持っているけれど、そう抜いたりはしないのだけど…

      なんか、ぐちゃぐちゃですが^^;
      和犬って、思っていたよりずっとずっと達人なのかな…と。
      私などには手加減してくれますけどね^^

      あ、洋犬がダメということではないんです。
      武士道って、そのくらい世界的な視野で見たら異質なものなのだろう。
      洋犬は、西洋人が侍を理解できないように、
      和犬に違和感を感じるのだろうな…と。

      もう一つ、繰り返したい、私の仮説^^

      オオカミとしては、人間に近い予備動作が入ってしまう個体だから、
      オオカミの群れを離れて人間と共に生きようとしたのではないか。。。
      オオカミの群れに馴染めなかった個体は、人間の動きの方が馴染んだのではないか?

      ただし、和犬に限っては、江戸以前の日本人は、誰もが、基本的にはノーモーション=軸を使って、捉えを生かして動けたから、犬と人間のバランスは取れていた。
      明治以降、日本人が武道的な動きが出来なくなったことで、和犬との間に溝が出来た…というのが私の仮説です。


      日本人の多くも既に欧米化しているから、洋犬との暮らしの方が楽になっているのではないか?
      現代日本人社会でも、上手に馴染めない人の方が、欧米化していない日本人らしい日本人気質を保っているのかもしれないな…なんて考えたり…しています。

      ふふふ^^主様の人なつっこさは、洋犬ですよ♪(え〜!って怒られそうだけど)


      >>しかしそのような双方の言葉の溝も、コミュニケーションを重ねることで次第に理解していくのは確かですが、理解に至る前に喧嘩などのトラブルになれば、その限りではないですが。(汗)>>

      人も犬も一緒ですね。。。
      • 虫一郎
      • 2011/10/15 2:32 PM
      先のコメントであえてチョークに触れなかったのは、和犬がチョークで訓練できないのはモーションの問題ではないからです。
      そんな難しい話ではなく、単にチョークの刺激で強要されるのが嫌いな個体が多いだけだと思います。 それはチョークに限ったことではなく、強要に対しては抵抗するし、抵抗せずとも簡単に受け入れないし、嫌なものは拒絶し、興味のないモノには無関心。 つまり和犬である以前に、動物として当たり前の反応・行動ですね。
      だからこそ、人の言うことを聞いて訓練出来ちゃう犬種群や個体は、動物として特別なんです。(それは改良によってもたらされた恩恵。)

      犬をきちんと動物として捉えるのであれば、「和犬にチョークの訓練が向かないワケ」を考えるよりも、「一般的な洋犬にチョークの訓練が通用するワケ」を考えるほうが犬(動物)の本質が見えてくると思います。(^^)


      >>ちょっと、まっちゃんの気持ちなんておかまいなしな感じですよね。

      この2頭の実際の関係は分かりかねますが(日頃の付き合いがあるのか? 最初の遊びはどちらが仕掛けたのかなど)、まっちゃんの気持ちなんておかまいなしとまで言ってしまうと、それは2頭の遊びが不成立ということで、2頭を静観して見守っている飼い主さんが、まるで傍観しているみたいに聞こえてしまいますよ。(汗)

      まっちゃんも柴に対して善処していますが、ちょっと小うるさいと感じている様子は感じます。 でもこの柴はなかなか遊び巧者で、上手い具合に自分の好きな遊び方にまっちゃんの行動を誘発しているように思います。 もしも柴がおかまいなしの犬であれば、まっちゃんが止まっても追い詰めちゃうんじゃないかな〜 なんて思ってみる。(^^)

      それでは虫さん、ばいなら。(欽どこの斉藤清六風に。笑)
      >日本人の多くも既に欧米化しているから、洋犬との暮らしの方が楽になっているのではないか?
      >現代日本人社会でも、上手に馴染めない人の方が、欧米化していない日本人らしい日本人気質を保っているのかもしれないな…なんて考えたり…しています。

      虫一郎さん、日本人は洋犬との暮らしの方が楽、といえるほど、犬と上手に暮らしているとはとても思えません。。。。
      洋犬を子犬のうちからシラーッとした犬に育てようとして、ケージに入れたまま「飼育」して、超小型犬の首にチョークチェーンを着けている、これをイギリス人が知ったら、日頃から日本人の美徳をほめるイギリス人は大変にがっかりすると思います。洋犬を返してほしい、と思うのではないでしょうか。

      子犬は噛むもの、健康な証拠!と声をかけてくれた獣医さんや子犬はクレージーだよ、クレージーでいいんだよ!と微笑む通りがかりの犬連れの男性、なぜ子犬をオフリードにしないの?してごらんなさい、だいじょうぶだから、と声をかけてくれたドッグウォーカーの女性、草原を駆け回るラブラドール、のんびりとしたバーニーズ、やさしいロットワイラーやレオンンルガー、どうどうとしたチワワやミニチュアダックス、一度も強制されたことのないビションフリーゼが自然にヒールポジションにつく、そんな世界でまっちゃんは育ちました。

      イギリスから帰国したひとがイギリスの犬事情を礼賛する、それはそれだけのことがありますよ。イギリスの犬はみんな「わたしのたいせつなあなた」(信頼できるパートナー)と暮らしている、飼い主さん大好きな犬、ひいては他人、他犬に寛容な犬が総じて多いように思います。



      この柴犬君は楽しそうでしょう。まっちゃんが楽しくなさそうになっていくんですね。楽しそうでない、ということは危険ですから、私はこのあとまっちゃんとこの場を離れました。柴犬君はずっと飼い主の呼ぶ声を無視していましたが、それは楽しくって遊びの方が優先順位が高いんですね。でもまっちゃんはわたしに早く連れ出してほしいと思っていた、だからわたしが呼べばすぐ着いてきました。柴犬君に邪魔されながら、ね。
      和犬のノーモーションは、私が思いついた「新仮説」ですから、従来の定説の前で立証するものなどありません。
      既にあるものや、専門家、先人の教えに倣うもアリ、
      オリジナルの発想で楽しむのもアリ…ではないですか?

      >>2頭を静観して見守っている飼い主さんが、まるで傍観しているみたいに聞こえてしまいますよ。(汗)>>

      私が、そんな意味で言うはずがないことは、主様ならお分かり頂けると思います。

      親は常に、自分の判断を、大丈夫だったかな?いや、あれしかなかった…と思い惑うものであろうと思います。
      「私は常に正しく介入している」という方が危険ですね。

      道場で、大人と違い子供の組手は熱くなりがちです。
      それを見守るような、それでいて、自分がまっちゃんだったら…なんて想像することが私の楽しみです。

      私たち犬飼いは、仲間を不安にさせてはいけないですね。
      • 虫一郎
      • 2011/10/15 6:13 PM
      >人気犬種になって「飼い易い柴」が選択育種されていくようになったら、数年後には柴犬も予備動作をするコだけになるのか?

      イギリスでもShiba Inuのブリーダーはいて、珍しい犬種ではありますが、見かけることはあります。ケネルクラブで「ジャパニーズしばいぬ」に求められるスタンダードの性格は「活発で友好的、聡明で活動的、鋭敏で警戒心に富む」とのこと。
      ちなみにポメラニアンは「外交的で活発で知性的」
      ミニシュナは「警戒心に富み、信頼に値し、知性的、友達としての犬」
      でした。

      しばいぬに求められる友好的はfriendlyとありまして、英語でfriendlyというのは敵でないという意味です。

      実際はどうでしょう。
      公園のオンリード義務ゾーンでであった柴犬の女の子はこちらもオンリードのまっちゃんに、あいさつのかわりにがうがうっといいました。飼い主の女性は、「オンリードだとこうなっちゃうの。オフリードならそんなことないのよ。」と言っていました。
      別の飼い主さんは「柴犬はやりたいときにしかやらないのよね。」とのこと。
      いずれもイギリス人のオーナーでした。
      今ヒースで一頭柴犬が行方不明になっています。夜の公園でハーネスとリードをつけたまま帰ってきていません。あちこちに柴犬の写真入りのポスターが貼られていて心が痛みます。
      • まっちゃんママ
      • 2011/10/15 6:24 PM
      ああ、同時だった…

      ああああ、そうですねえ。

      洋犬と和犬と日本人の関係を比較するのであれば、
      洋犬もお返ししなくちゃイケナイ程なのに、和犬とはもっと難しくなっている…というべきか。。。

      というか、犬に自由を与えてあげられない日本の暮らし…これで、人々も楽に呼吸できているのか。。。


      ああああああ…そしてね、誤解のないように。
      うのままさんへのお返事にも書いたように、タローの主さんの「和犬とは…」ということを、私も全くその通りだと思います。

      私が記事で言いたかったのは、
      それとは別に、和犬には達人的な運動能力があるのではないか?
      だとしたら、居合いの達人に常人が後の先などとれないように、
      和犬に対しても取れるワケがないだろう。
      つまり、運動能力の部分だけ見ても、和犬へのチョークトレーニングはナンセンスではないのか?
      ということです。

      そして、人はそれを受け入れてしまう洋犬に甘えてはいけない。

      今回の震災は「ケージ閉じ込め」の言い訳も作ってしまいましたね。。。

      • 虫一郎
      • 2011/10/15 6:35 PM
      追加します♪
      ミニシュナの「友達としての犬」というのもわかりにくいですね、コンパニオンドッグ、とありました。

      companionというのは以前も話題になった言葉ですが、たとえばアガサクリスティの小説によく出てきます。老婦人の旅行のお供をする若い女性のことを言います。メイドや小間使いとは違って、本を音読したり、いっしょに刺繍をしたりすることが要求される職業です。そのうちお嫁に行ったりして引退します。
      companion dogというのは犬なので刺繍や音読はしませんが、ミニシュナはイギリスのケネルクラブではユーティリティドッグ(多目的)としてくくられているので、番犬や警察犬としての性格を追求するではなく、第一義的にはコンパニオンドッグとしての性格を重視する、という意味だと思います。


      日本のブリーダーさんは性格、遺伝病、近親交配の危険、そのような基本的なことを最重視しているのでしょうか。
      「いい」柴犬ってなにが求められているのでしょう?

      わたしは常々、外見を決定する遺伝子と性格を決定する遺伝子は結びついていると思っています。柴犬は柴犬のままでいいと思うし、何か違うものをもとめれば体はまるっこくなっていき、目も大きくなっていく、耳もたたなくなったりして?そんな風に思いますけど。
      • まっちゃんママ
      • 2011/10/15 6:36 PM
      後の先の記事で、私のコメントは全て、まっちゃんママさんに後手後手orz
      なんともトンチンカンなコメントになってますね^^;

      さて…
      柴犬
      日本犬保存会の日本犬標準
      http://www.nihonken-hozonkai.or.jp/page005.html

      京子アルシャーさんのブログだったと思うのですが、
      白色レグホーンの気性が荒いのは、胸肉を多く取れるように品種改良したため、とありました。

      垂れ耳は仔犬の証拠。
      柴犬は、仔犬でも立ち耳。

      私も、姿形と性格には通じるものがあると思います。
      身体の大きい方がおおらかだったり…もちろん、個体差はあるでしょうが。。。

      >>friendlyというのは敵でない>>

      ああ!これは「フレンドリー」はともすれば「馴れ馴れしい」と誤解している人もありますね。

      >>「オンリードだとこうなっちゃうの。オフリードならそんなことないのよ。」>>

      ご挨拶の時に、犬同士がお尻の取り合いでグルグル回ってリードがからむということが結構あるのですが(私は、飼主さんは絡まないように気をつけるべきだと思いますが)、もっとも敏感に反応するのは柴犬ですよね。
      柴犬さんとは絶対に絡まり合わないように細心の注意を払っています。
      柴さんは、誰よりもリードの負担を背負っている気がします。

      >>companion dog>>
      垂れ耳グループにはピッタリだと思います。
      ああ、トイプーのチャック君は、本当に良いコンパニオンだと思います。

      ドーベルマンやボクサーも垂れ耳でなつっこいのに、怖く見せようと断耳されちゃうわけで…そういうのが本当にイヤだな〜と思います。

      柴犬…日本犬の犬種標準の外形があまりにも細かくてビックリ。
      まあ、ここから外れるとすぐ雑種化してしまうのかな。。。
      ブリーディングってなんなんだろう???

      http://bard.jugem.jp/?eid=671
      http://youtu.be/AYF4fDzqpqE
      姿形を選択育種でデザインしていく……
      神への冒涜というものではないだろうか?キリスト者でもない私が言うのもなんですが。。。

      う〜〜〜むむむ。。。
      • 虫一郎
      • 2011/10/16 8:01 PM
      わたしの一連のコメント、とんちんかん(死語?)で失礼いたしました。

      虫一郎さんのおっしゃることはわかります。

      チョークチェーンの訓練がなくならないのは一定の効果があるからで、
      ただ、効果的に使うには「達人」の技が必要で、
      そのためには宮本武蔵や佐々木小次郎のような
      「天才」にならなければならない。
      素人に刀を持たせて、今日から小次郎になれ、と言われても無理なように、
      チョークの達人になるのは難しい。

      なにより、一番気がつかなくてはならないのは、
      犬のしつけ&トレーニングは武道でも軍事訓練でもないということです。

      以前はそうだった、それで効果があった、それでもいいんですけど、
      奴隷制が廃止されたように、婦人参政権が認められたように、
      児童福祉が発達したように、
      もう、犬のトレーニングに軍隊式はやめなくてはなりません。

      空手もテニスもスポーツは戦いのかわりの娯楽なわけですが、
      犬がひとについて歩く、ということは犬種を選べば
      運動神経のないひとにでもできるのです。
      チョークのタイミングが絶妙?
      達人になるためにどれだけの犬を犠牲にするのでしょう?
      達人といわれると、それになりたい人が出てきますね。
      それが心配なんです。
      そんなものは必要ない、
      チョークチェーンどころか、カラーもリードも必要ないんです。

      だから、オフリード感覚のリード使いが重要になってくるわけで、
      たぶん、うのままさんとわたしはそれを虫一郎さんに
      伝えたいのかな、と思います。
      オフリード感覚のリード使いの達人になりたいですね。
      >>達人といわれると、それになりたい人が出てきますね。
      それが心配なんです。>>

      うわ〜〜ホントだ!
      いるいる!絶対そういう人はいる!
      そして自ら『和製カリスマドッグトレーナー』を名乗るのですね。
      ああ、それはイケナイです。

      シーザーミランには、神様からのギフトがあるのかもしれません。
      でも、神様からギフトを頂いてしまった人は、
      その変わり普通の人が持つ普通の何かを持てないんですよ。
      手が一杯で。。。

      そう!そしてね、
      全くその通りです。

      >>奴隷制が廃止されたように、婦人参政権が認められたように、
      児童福祉が発達したように、
      もう、犬のトレーニングに軍隊式はやめなくてはなりません。>>

      これこれこれ!
      前時代の負の遺産です。
      もう、チョークチェーンなんて要らないんですよ。
      チョークで括らなくては繋がらない関係なんて最低です!

      人間同士がそうであるように…
      (携帯にGPSを仕込むような関係はホンモノじゃないですよ)
      物理的なモノで繋がるのではなく、心で繋がらないとね♪

      >>オフリード感覚のリード使いの達人になりたいですね。>>

      はい!全くそうです^^
      • 虫一郎
      • 2011/10/17 7:22 PM
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