好評なので、このお写真再掲載^^
夜のお散歩では、私が不意に前に立つとオスワリは、ほぼ完璧^^
レオはこういうの覚えるの得意だよね。
ポイントは私がいつそれをするか。
とにかく、出すものが出るまではちょっと気の毒だし、
それを耐えてオスワリすることにあまり意味はないと思う。
突進しない程度に逸る心を「オスメスキスブス」で調整して進む。
出すもの出したら人心地着くから、そうしたら、様子を見て前に立つ。
歩きを止められた時は「オッケー」で前へ進むことが報酬。
ぼんやりこの場を楽しんでいる時はオヤツが嬉しい♪
…ということを、夜のお散歩中心にしていて…もちろん昼間もしますが、
ほぼ座れるようになりました。いえ、それ以上に笑顔です^^
「どお!座ったよ!」ってね^^
昼間の変化がありました。
ハードルを少し上げました。
気になるモノがある時に座る。
これは、ウンPの後にとりあえず吠えてしまっても座るとかしていて…
今日は、少し人やバイクに反応が強かったので座ってもらいました。
そうしたら笑うんですね〜。
座った途端に私を見上げて「どや!」って^^
しかも解除の「オッケー」まで座っていることが出来ます。
座ることで吠えたテンションがリセットされていますね。
座りたくない…とクルクルとすり抜けて抵抗したり…ということもありますが、
今日のこの感じでやっていこうと思います。
鳩を避けたUターンのことを書きましたが、
そういえばUターンがとても上手になっています。
「前へ進むばかりではなく、今来た道をそのまま引き返すこともある」
というのがインプットされた感じでしょうか。
同時に「アッチへ行こう」という私の誘導を素直に受け入れてくれている感じです。
だからUターンも伝わりすいのかもしれない。
Uターンが出来る…というのは「スルー力」の一種だと思う。
その分、道を変える必要の無い時はレオの行きたい方へ行きます。
音に敏感ということは「声掛け」が伝わり易いということなのかもしれない。
聞いていないようで、タンタンも誘導の声も聴き取ろうとしている。。。
聞きたくない時は、対象物を「見ている」だから、
それを遮ると「聞く気」になる。
これがインターセプトの基本理念ですよね!?違うかな??
そして、今日のチャーリーママさんの記事。
http://charliemama.weblog.to/archives/3035898.html
レオが吠える場面を把握して避けられるなら避ければいいけど…だが、塩梅が大事…ってか難しいね^^;
あまり先手を取ってしまうと、レオが「やっぱり危険」と、レオに念押ししてしまうことになる。…難しいねえ。。。
どだい、苦手なモノから一生逃げ続けることは難しい。
だから「馴れる」が理想=最終目標=ゴールなんだけど…でも、一気には無理。
それなら、まずは吠えても吠えヤメる、つまり、パニックが起きても我に返れること。
だから、今日の、バイクに吠えた後に私が前に立って、
若干抵抗したものの座って「どや!」ってなったのは良かった…大成功だったと思う。
パニックが起きても、我に返れる…これは「自信」になる。
自分は大丈夫なんだ、という自信になる。
この自信は成功体験なんだ。
だから、この「自信」の積み重ねが、実はパニックを起こす心の傷みを癒していく。
これは筋トレみたいなモノだから、繰り返し回数を重ねなければならない。
コツを掴んだらサクッと出来る類いのものではない。
時間が掛かる。
うん、そうだ。
オスワリがんばろう!
そうそう、帰宅して私が靴を脱ぐ間、待っていてもらう…というのも書いたと思うのですが、
今日は、自発的に座って待ちました。
でもね、背中向けてるんですよ。
立っている時もそうなんだけど、この状態は何かがレオには不本意と見えて、背中向けてるんですね。
いつもは「まってね〜、偉いね〜もう少しだよ〜」と声を掛け続けます。
そうしないと待てないから^^;
でも、今日は自分からその場に座ったので、
その背中に「レオ、すごいね〜偉いね〜」って褒めちぎったら…
振り向いてドヤ顔ですよ^^;
私の声掛けも、「まってよ〜まだよ〜」というのと、
「あれ!すごいね!」という声掛けとは、意味が違いますよね。
振り向かせるための「気」を発している。
いつか亮子さんに教わった方法だ。。。
私は、単純に不思議だな〜って思うんです。
どんなコでも「褒める」「励ます」って絶対通じますよね。
初めて会ったコでも「褒める」は絶対通じる。
何かをさせる時の「褒めのタイミング」なんて言われると別なんですが、
とにかく「いい子〜」は絶対通じる。
あまりにも当たり前すぎて、だから「褒める」が軽視されてしまうのかな…なんても思います。
ネガティブフィードバックをされて伸びる人はいないですよ。
ネガティブフィードバックは、相手の心を潰すために使う方法。
ネガティブフィードバックをするということは、無意識のうちに支配性が出てしまっているんですよね。
ネガティブフィードバックで相手を怯ませ、ソコを利用して支配する。
「叱り」で人をコントロールしようとする人が、無意識に使う方法です。
叱りというと怒鳴ったり怖がらせたり…ということと思いがちですが、
一見穏やかな正論こそがネガティブフィードバックであったりします。
これが根っこにあると「褒め」のトレーニングではちゃんとしたトレーニングにならないのではないか…と疑うことになると思います。
自分自身が他人を隠された叱りでコントロールしてきたからですね。
今日のドッグアクチュアリーの記事。
http://www.dogactually.net/blog/2012/02/post-192.html
ネガティブフィードバックで人をコントロールしてきた人は、
(同時に、多分、本人もネガティブフィードバックで抑圧されて来たと推測されます)
自分が叱っている自覚が無いまま、叱りを肯定している。
だから、褒めの訓練に懐疑的である…と私は思います。
先日は拍手コメントありがとうございました^^
無難に・・・のくだりは、思わず激しくうなずきました。
ワンコの取り組みじゃないですが、
自分自身もスモールステップで、生きていきたいです。
先日のお散歩トレーニング、
とても素敵な時間を過ごされたのですね♪
以前、始めて散トレに参加された時の記事とは、
まったく違う雰囲気を感じました♪
ところで・・・
オスメスキスブスが連続して登場してきていて、
めっちゃ焦ってますですよ〜〜^^;
これ、虫一郎さんのブログに似合わない単語じゃないですか??
大丈夫ですか〜?^^;
そして、そして、いつもながら虫一郎さんの観察力。
私も見習わねば。
レオ様のどや顔!自信の表れですね。
褒められて自信をつける。人もワンコも同じですね。
あ、そうそう!
ペコは音よりも視覚が敏感な気がします。
今日も真っ白な雪原の一部に、茶色の土が少し出ていて、
それにすごく反応して怖がったんです。
動物感覚にそんな箇所がありましたよね。
えっと、しっかり読み込んでないので、曖昧ですが^^;
こういう知識も、知ってるのと、知らないのとでは、
対応も違ってきますね。やっぱり勉強は大事だなぁ。
今日はコッチも寒いですTT
自分は他人に嫉妬したりなんてしない…って思っているのだけれど…
でも誰かに対して否定的な気持ちが沸いてくる時って、概ね嫉妬しているんですよね。。。
昨年は…それでも一昨年よりは前進しているんですけど…昨年はまだまだ自分がどうしたいのか、ちゃんと分かっていなかったんですね。つくづくそう思います。だから右往左往している^^;
オスメスキスブス…もうね、自動変換します^^
私をリアルで知る方にはなんら問題ないと思います!
出来れば高畑淳子さん方向へ行きたいのですが、
以前によく言われたのはマチャミ。
自分では柴田理恵さんだといいな…って思っています。
いやあ^^;ペコ家にはかないません。。。
私…動物感覚まだ読んでないから…ふぁいとだアタシ!
ペコ君は視覚かあ!
柴犬ってサイトハウンドなのかな?
雪の上での狩猟も考えられていたんでしょうね。
どちらにせよ柴さんは敏感ですよね。
『犬語の話し方』は読みましたか?
15の狼語を…ああ、長くなりそうなので記事にしてみます。
同じ実験だけれど、テンプルさんとコレンさんでは解釈が若干違うのが面白いな〜って思いました。