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    認知行動療法とか、行動分析学とか…犬の支配性理論

    • 2013.08.30 Friday
    • 11:55
    認知行動療法をちゃんと知ってるワケじゃないですよ。
    まだまだ、これからですが…
    今の時点で思った事。


    考え方のクセを変える「認知行動療法」って、
    実は、普通の人にもすごく馴染み易いのだと思います。
    …っていうか、普通に基本的に良く似た事を言ったりやったりしている。

    夫婦で「アナタのこんな所がアーだから、コーなのよ」みたいなのも、
    言う方としては、相手の良く無い方向へ言ってしまう思考回路を正そうとしているワケで。

    でも、これは大概どこでもケンカになって、あまり良いことは無い。

    互いのこうしたフィードバックを受入れ合うようになるには、
    それなりの技術が必要だと思う。
    「考え方のクセを直す」って、日常的にやりがちだけど、
    でもあまり上手くいっていない…のかな…と。


    その点、ダンナの困った行動を変えさせるには…

    モノの置き場や、こちらのアプローチの順番を変えた方が実にスムーズだ。

    ダンナが開けるとグチャグチャになるタンスの中。
    衣類の向きを変えたら、大分改善された。

    …というような。


    タンスの中は、ダンナも使いづらいからこそ、グチャグチャになったのだろう。
    向きを変える事で互いがwinwin。
    ダンナを自分にとって都合の良いように変えさせよう…というのはwinwinじゃない。

    これが行動分析学の良い所かな。


    いや…違うんだ。
    応用行動分析学も認知行動療法も、どちらも間違いじゃない。
    どちらが優れているとかでも無い。
    互いがwinwinである為には、技術は必要なんだよね。

    そして、すっごく大事な事。

    どんな「方法」だって、
    「相手を変える」為に使っちゃダメだ。
    自分にはイイ。
    自分で判断して納得したら使えばいい。
    でも、それは自分以外の命に対してやってはダメだ。

    ただし、「変える」のではない「提案」「情報提示」とか…
    なんていうのかな、相手が選択出来且つ「NO」も選択出来る関係であれば良い。

    どんなにこの方法が相手の為、と自分が判断したとしても、
    自分が判断している限りは、相手の気持ちは置き去りだ。

    …という事を頭の隅っこに置いておくと…


    支配性理論とかアルファシンドロームとか、リーダー論とか…

    これって、犬のトレーニングでは「ナントカする方法」に必ずくっついて来る。

    でも、これって「生き方」「考え方」「犬という動物の認知の仕方」であって、方法論ではないんだよね。



    だから、驚く事に、
    天罰法でもチョークでもクリッカーでも犬語でもティーティングドッグでも行動分析学でも…
    あらゆる「方法」の中に「支配性理論」を持ち込む事は可能なんだ。

    どんなに優しい方法も、どんなに厳しい方法も、
    「方法」に過ぎない。

    問題は、その方法を使っている人の「理念」がどこにあるのか、だ。

    クリッカーだって、支配性理論に捕われた人なら、
    「命令を有効に伝える道具」に過ぎない。
    「命令」しようと思っている限り、クリッカーは決して犬にとって優しい方法=道具にはならない。

    他のどんな「方法」もそうだ。

    相手を従わせようとして「認知行動療法」を使えば、
    怪しいマインドコントロールみたいになっちゃうかもしれない。


    …だから、巷のトレーニングのサイトを見ていると、
    優しい方法のハズなのに、あれれ? ってのがあるワケだ。


    大切なのは方法じゃなくて、それをどんな気持ちで使うのか…だと思う。

    本当に犬を自分の都合の良い、好きなように変えさせたいと思っていないか…。

    だから犬の姿形にこだわる人が好きじゃないんだよね。。。


    レオに吠えないでね…って言うのも、
    レオが不安で吠える…その不安の部分を解消してあげたいから。

    その他の吠えは、互いがココで一緒に暮らす為に必要な事だから、レオに分かってもらう…けして「私のルールに従え」ではない。

    そういう事だと思う。





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    • 2017.03.27 Monday
    • 11:55
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      コメント
      ご無沙汰しております

      本当に虫一郎さんのおっしゃる通りですね
      相手を自分の思い通りに変えようと思っての認知行動療法…(?)
      その『相手をコントロールしよう』というスタンスであればあるほど本来の目的や効果とはどんどんかけ離れて行くのでは…

      支配性理論バリバリで体罰とかも使っちゃう強制系なんだけど、中途半端にカーミングシグナルについて言及してたりするトレーナーとかもけっこう居ますし…うーん???(-_-;)
      ちゃぼさん♪ ようこそ^^
      こちらこそご無沙汰しております。

      『相手をコントロールしよう』って自覚がある人は、まだマシなんですよね。
      自分の中にそういう気持ちがある事を自覚しているから。

      「アナタの為に敢えて苦言を言わせてもらう」みたいな人っていませんか?
      「苦言」とか「アドバイス」とか、相手が求めていないのに、わざわざやって来て「アナタがそんなだからダメなのよ」って「注意」したがる人…。
      それで相手が傷付いて怯んだ隙に、自分の望む方向へ誘導…とかね。
      案外いますよ、そういう人。。。

      正義感が強いから、自分の犬は可愛がっている自信がある。
      でも、人に向かってこういう「支配性」を見せる人って、本質のところで犬も自分の思う通りにコントロールしたいんだろうな〜なんて思います。

      あ…^^;
      すいません、お返事に便乗して愚痴りました^^

      あ、そうそう、だから、こういう人が自分にとって好ましいトレーニングにカーミングシグナルの知識を得ると…
      「強制系なのにカーミング」で「犬の気持ちを理解して…」という、強制訓練なのに耳障りの良い文言が並ぶ事になる、ように思います。

      自分が強制系の訓練をしているのに、強制している自覚が無いんですよね。。。

      素人はがんばって見抜かないと、うっかり預託なんてしたら、
      犬版・戸塚ヨットスクールですよね。

      ああ〜それにしても、ちゃぼさんの環境は本当に羨ましいですねえ。。。
      ちょこらさん幸せですねえ。
      • 虫一郎
      • 2013/09/01 9:38 PM
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