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    リーダー論がダメな理由2 脅すトレーナー

    • 2014.04.17 Thursday
    • 20:50
    お友達から頂いたメッセージで「!」となりました。


    リーダー論がダメな理由がもう一つあります。

    リーダー論って、そもそも誰かを「支配したい人」が好きな理論なんですね。
    支配が支配の連鎖を生む理屈になっている。

    飼主さんが犬を支配するだけでなく、
    訓練士によって飼主さんが支配されてしまう。
    飼主さんにとっては、訓練士が「リーダーの手本」として示されますから。
    訓練士の指示に忠実に従う事になります。
    支配の連鎖です。


    誰かにリーダー論を提示されて、
    それに従う事=提示した人に従う事になってしまう。
    一度ハマると、抜ける事が不安になるような罠が潜んでいる。



    でもね、リーダー論ってそもそも科学的に間違いであることが証明されていますからね!

    犬は狼を祖先としているかもしれませんが、
    「犬」になった時から「狼」とは違う…
    むしろ「狼」になれなかった個体が「犬」への道を選んだ。

    人間は猿を祖先としているかもしれないけれど、
    人間と猿とは似ているところもあるけれど、違うイキモノだって事と同じです。

    しかも、リーダー論の根拠となった「狼の群」は、
    自然界の群を観察したものではなく、
    人間が…人為的に集めてきた「他人」の「狼」の集団だったのです。

    狼は本来、他人と群は作らない。
    狼の群は両親を中心とした血縁関係=家族なのです。

    だから、他人狼の群で観察されたような、
    力によるヒエラルキーや、それを誇示、維持するための力による上下関係の構築って無いんですよ。
    他人同士がアリエナイ空間の中で、なるべく牙を使うような争いにならないように、狼同士が工夫したのかもしれませんね。

    本来の狼は力を誇示するリーダーに従うのではなく、
    お父さんお母さんと家族で暮らしているのです。


    それを犬や、まして狼でもない人間が、犬にする…というのは、
    人間を異種動物として認識している犬からすると「意味不明」なハズです。

    犬という生き物は、全体としては、
    人間という生き物を「親」のように思っていると思います。
    個体差はあるでしょうが、
    全体としては、人間と「オヤコ」関係を結ぶのだと思います。
    それが「特別」な生き物である犬の特徴なのでしょう。
    犬だけだそうですよ、閉じ込めなくても、括っておかなくても、
    自分から自分の飼主さんの近くに留まっているのは。。。
    犬とはそういう生き物。
    …という前提を頭の中においておいて、
    今現在のワガコの「個性」に合わせて、施すべき事を施してあげる。
    それが「親」として、「うちのコ」に招き入れた人間の義務であると思います。



    しかし、ナンセンスとも言えるリーダー論に基づいた暴力的な方法を未だにやっている「プロのトレーナー」はゴマンといる。
    今も、同じ組織の卒業生トレーナーは、この理論で続々と「プロ」になっているのが現状です。


    リーダー論のトレーナーさんは、必ず「脅し」て来ます。
    常套句があります。

    「今のうちにナントカしないと咬み犬になりますよ」
    「こんなに大変なコは、私の経験でも初めてです」

    ↑これ、言われたら、何も知らない飼主さんは多いにビビります。

    でも、これを言われたら疑って下さい。
    自分と自分の犬だけが言われた…と思っている飼主さんは多いと思います。
    ところが、こういう訓練を受けた人に聞くとほとんどの人が、なぜかこの台詞を言われますね。

    子犬の甘噛みで咬み犬になるかどうかなんて分かりません。
    (むしろ暴力的に追いつめればなるでしょう)
    「こんな大変なコ…」は、上手く行かなかった時の為の逃げ道の確保です。
    上手くいかなかった時の為に「私の訓練士としての腕が悪いのではなく、犬に問題があったのだ」と、言い訳をする為の布石です。
    暴力的に追いつめる方法をさせておいて、
    犬の必死の抵抗に出会うと「こんな犬は初めてだ」と犬のせいにできる。


    本当の愛情のある優秀な訓練士さんは、絶対に犬のせいにはしません。
    確かに、犬には性格があって、気性の強いコ、荒いコもいるでしょう。
    でも、そういうコにはそういうコなりの伸ばし方があるのです。
    人間でいえば、オリンピックに出るようなファイトのあるコです。
    才能なのです。
    優秀な訓練士さんなら、むしろ「良い犬に出会えた!」と腕が鳴る事でしょう。

    不幸にも気質的に病気を持っているために不安定な行動が出るコもいるでしょう。
    でも、優秀な訓練士さんだったら、そのコの病気を見つけたら、
    病気が原因のコにキツい訓練方法を使うでしょうか?

    キツい訓練方法は、犬にも飼主さんにも笑顔が無くなる方法です。
    やっていて、自分が辛くなる訓練だったらしない。
    それは、きっと間違った訓練だからです。

    リーダー論の訓練士は、
    「元気」を「乱暴」といい、
    「しょんぼりしているドナドナ状態」を「落ち着いている」と言います。

    よく見てください!
    ちゃんと自分の目でみたら、ドナドナが落ち着いている状態では無いのはすぐ分かるハズです。
    ドナドナ状態という事は、結局不安な気持ちでソコにいるのですから、
    一見、見えている動きは少ないですが、心の不安が次の問題行動を呼びます。

    強制訓練によってドナドナ状態になってしまったら、
    「不安」が新たな「問題行動」を呼ぶでしょう。
    すると忽ち原因は「犬のせい」にされてしまいます。

    問題はドナドナ状態に追い込んでいる人間にあります。

    落ち着いている…というのは、オスワリでも伏せでも、自分から一番楽な姿勢として、座っている状態です。
    究極は自分からヘソ天してニコニコ笑顔で眠っちゃう事です。

    座らされているのを我慢している状態ではありません。

    リーダー論だと、
    アリもしない未来に「不安」を置かれてしまいます。
    だから離脱しにくくなります。
    この訓練を止めたらもっと酷くなってしまうのではないか…と。

    リーダー論だと、原因を犬の方に求めるので、
    犬を理解する方向に気持ちが向かいにくいです。
    ますます、犬との齟齬が生まれます。

    ドナドナ状態…わかりますか?

    夢見た犬との幸せな暮らしは、
    犬をドナドナ状態に追い込む事ではなかったハズです。

    強制訓練を止めた人はホッとしています。
    犬との暮らしが楽しくなっています。
    犬を追いつめる訓練は、自分の心も追いつめます。
    犬をはもっと楽しく暮らす方法があります。

    私はそう思います。




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