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    犬 森田流しつけの落とし穴

    • 2010.01.08 Friday
    • 19:10
    JUGEMテーマ:柴犬
    JUGEMテーマ:ポメラニアン
    JUGEMテーマ:わんこ
    JUGEMテーマ:心理学
    JUGEMテーマ:ダメ犬しつけ

    =======10.09.23追記します。
    チェーンショックを使った強制訓練をしようとお考えの飼い主さん。
    その前に、このブログに「犬強制訓練の被害」という検索ワードで、
    辿り着かれた方があることをお知らせ致します。
    下の方にも追記をつけました。
    犬に優しいトレーニングをしているトレーナーさんのブログです。
    是非、それらも読んでから、チェーンショックを使うのか…
    考えられる事をお薦め致します。
    暴力を暴力であると自覚しないまま使うことは、本当に恐ろしいことです。

    ======追記ここまで=====



    http://bard.jugem.jp/?eid=390
    http://bard.jugem.jp/?eid=393

    以前にも、記事を書いたのですが、

    タローの主さんの記事を読んでさらに不安になりました。
    http://blogs.yahoo.co.jp/taronusi/17616316.html

    やはりチェーンショックによる「権威」と、その後の「受け止め」がポイントのようです。

    やはり、図式は「ドメスティックバイオレンス」「児童虐待」と同じですね。
    似てる…と逃げずにあえて同じ、と書いてみます。

    タローの主さんは、この権威と受止めを瞬時に上手く使い分けるのは常人には無理だろうと書いておられます。
    訓練として、冷静な常人の訓練士には難しいかもしれません。
    訓練として正しい成果に結びつく方法ではないだろう、というタローの主さんのご意見にも賛成です。

    ただし、常人がこれを行えないかというと、
    私は、むしろ一般的な人の方が「可能」、「染まり易い」と考えます。
    そこが危ないと思います。



    この「権威」と「受止め」は、ドメスティックバイオレンスでは「暴力」と「慰め」に当たります。
    自分で殴っておいて、その後、抱きしめながら一緒に泣いたり…悪かったと謝ったり、別人のように優しくなるのですよね。

    実際のご本人を私は知らないので、佐野さんのことではありません。あくまでもテレビの演出ですが。
    怒りの「爆発と慰め」で構成されていたのは「ガチンコラーメン道」とかの「ガチンコ」シリーズかな。
    ラーメンの佐野さんが、がーー!って怒って、萎縮しきった人が追いつめられて、でも最後に「…まだまだだけど、まあ…がんばったな」とか言われてチャンちゃん!となる。
    あの緊張と弛緩。
    あれを現実の世界で繰り返すと、心が潰れます。
    がーーー!と怒られるのが怖くて、怒られた人は「怒られないように」ということに選択肢を絞られていきます。自分の頭で考えられなくなるのですね。怒られない方法だけを探すようになる。そんなのは、もう自分の心ではなくなってしまう。
    この「がーー!」と怒ることは、少しでもヒステリーの要素を持った人ならすぐに出来ます。そしてハマります。

    自分はヒステリー気質ではない、と思う方も多いと思いますが、私は、むしろざっと見回して(他人行儀のおつきあいでも)ヒステリーの要素が皆無という人をほとんど見たことがありません。皆さん、上手に付き合って自分をコントロールしているのです。これが普通です。
    つまり、虐待というのは、誰でも陥り易い落とし穴だと思います。

    そこに、真面目な性格が災いして、高い目標達成を求めたり、合わないパズルのピースを押し込めるようなしつけに走ると、上手くいかず混乱するんですよね。

    犬のしつけも、男女間のドメスティックバイオレンスも、親子間の児童虐待も、共通しているのは、暴力を振るう側が、振るわれる側に対して「期待と課題」を与え、指示通りに出来なかった時に暴力を振るうという点が共通していますね。
    これは、単純な愛情だけではなく、支配性が含まれているからではないでしょうか。
    愛するものをスポイルしてしまう支配性。
    しかし、恋人も伴侶も子供も、自分ではないし、自分のものでもないです。
    自分の思い通りにならないことに腹を立ててはいけない。。。犬もアナタではない。

    「自分と未来は変えられるけど、他人と過去は変えられない」

    思い通りに出来ない自分は許してしまうのに、
    なぜ、自分より弱い、恋人や子供や犬が出来ないことを許してやれないのか?

    自分以外の生き物を自分の思う通りにしようと思ってはいけない。
    『天上天下唯我独尊』皆等しく尊いのです。
    (仏教では犬は含まれてないかもですが^^;)


    そして、振るった暴力はすぐに後悔するのです。
    指示通りに出来なかった相手に対して募ったイライラをぶつけると、ヒステリーのガス抜きは終了するからです。
    ヒステリーは発散するとスッキリするのです。
    スッキリしてみると、相手に対しては自己愛にすら近い、スポイルしてしまうほどの強い愛情を感じているのですから、泣いている相手を慰めたくなります。

    さらに、スッキリした自分は、慰めることで罪滅ぼし終了!という気持ちになるのです。
    これが、最もタチが悪いですね。
    被害者に加害者を憎む隙を与えない。。。

    一度ヒステリーの回路が作られると、ストレスを溜める→発散する⇨優しくなる⇨またストレスが溜まってくる…を繰り返します。ただし、ヒステリーの爆発は段々大きくなるようです。

    ドメスティックバイオレンスや、児童虐待は、暴力を振るう本人に自覚があったり、自身も傷ついていたり…悪い連鎖を断つ糸口は、その辺りにあるように思います。

    しかし「犬のしつけ」として「推奨される方法」として出回ってしまうと、本来は加害者になる筈の無かった人が、自覚もないままに暴力を暴力とも知らずに振るいだす。
    しかし、当然愛するワンコに対して罪悪感が生まれる。
    ワンコに良いことを、ワンコの為を思ってしたことなのに、自分もワンコも傷ついてしまう…すると「受止め」が次の段階の具体的な方法論としてある。
    罪悪感があるから、受止めもスムーズなものになる。
    「受止め」をすればするほど、悲惨な気持ちで抱きしめ合って慰めて…きっとワンコはペロっとしてくれるでしょうね…そんな時、絆が深まったような気がするでしょうね。

    これ、錯覚です。
    これは、まさにドメスティックバイオレンスを振るう人が、被害者の思いを無視して抱く「勝手な錯覚の『絆』」そのもの。

    ヒステリー気質を持たない人も、この方法を繰り返すと、暴力の振るい方と罪悪感の消し方を覚えられます。
    ヒステリー気質のある人、支配性のある人には、本来は人にはやってはイケナイと言われる方法を堂々と行える格好の大義名分が生まれます。ハマり易いと思います。
    上手くも行くと思います。上手くいけば犬は心を潰し従順になるでしょう。

    私は、犬は犬の一生を失い、人は暴力によって人格のなんらかの部分が変質してしまうと思います。
    もちろん、私の「思います」に過ぎません。
    私だったら、自分の生き方として絶対に選びたくない方法ですね。

    私が恐れるのは、自分が何をしているのか知らないままに「犬のしつけ」それも「良い方法」と信じて愛犬家がこの落とし穴に陥っていくことです。



    ============10.09.23追記


    グラさんのところで、スゴイ記事を見つけました!

    http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/50564682.html

    私も、ちょっと自分の腕にリードを回したことがありますが…ネロくんのトレーニングの写真を見た時です。本当に一瞬ちょっと自分で引いてみだだけです。それで十分!あとは想像で十分だろう…と^^;
    しかし、グラさんは自分の身体を張って実験したんですね。。。
    グラさんの体験によると想像以上のことが起こるようです。
    とても分かり易いし、チャーリーママさんも「学習性無気力」のことは書いてましたよね。
    これが、ドメスティックバイオレンスの被害者が逃げなくなる=逃げられなくなる理由なんですよね。

    この「苦痛」を「効果」と見るなんて…怖い。。。


    チャーリーママさんの「学習性無力症」の書かれた記事。

    「オ・オペラント・・・!?って何でしょか?(汗)」
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-190.html


    ちなみに、私が、この記事を掘り起こしたキッカケは、
    「犬強制訓練の被害」という検索ワードで検索されてきた方があったからでした。

    犬に善かれと思って、心を鬼にして行った強制訓練…なのでしょうか。
    私は、犬も、飼い主さんも被害者だと思います。。。








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    • 2017.03.27 Monday
    • 19:10
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      コメント
      記事のトラバ、ありがとうございます。
      ドメスティック・バイオレンスに例えるあたりは判り易いですね。
      こうした記事があるのは良いことだとい思います。
      あの商品に対して疑問を抱く飼い主も沢山いますからね。 僕達のような意見もあってこそ客観的に商品を評価出来ると言うものです。

      森田流DVD、ファーネーター、無駄吠え防止首輪… 僕から言わせれば、全て単なるキャッチセールス商品であり、そこに本物の犬飼いが求める価値はないと思っています。

      そもそも権威以前に支配性理論を唱えてい時点で「調教」の域から脱しません。 結局は道具(チョークチェーン)がなければ始まらない訳で、見知らぬ犬と対峙したときには調教など通用しません。 それこそ本物の動物との付き合い方が必要になります。 それすなわち、動物と心を同調させることですが、森田流DVDはあくまで「調教」なので犬馬鹿レベルを上げるにも至らないですね。

      果たして自分の犬を手懐けただけで、その飼い主は本当に犬を知ったことになるのか? まぁ、それは飼い主が何処まで求めるかによるのでどうでも良いことなのですが、僕はそんな心の狭い犬飼いにはなりたくないです。(^^)
      タローの主様
      ありがとうございます。リンクもありがとうございます^^

      お散歩で会う方に、森田式のDVDを買い上手くいかず、結局無駄吠え防止首輪が効果があった、と言っていた人がいました。
      しかし、犬の恐がりが治ったワケではないことを飼い主さんが一番分かっていて、まだ悩んでいました。もちろんチャーリーママさんを検索するように伝えましたが。。。

      ファーミネータの記事も読ませていただいていました。
      http://blogs.yahoo.co.jp/taronusi/26584755.html#28892905
      実は、「死毛が取れる」というのに心惹かれていました。
      でも、なぜそんなに取れるのか今ひとつ合点がいかず…よくよく読んでみると「替刃」とか書いてあって「刃」があるならカミソリではないの?と思い色々調べていて、タローの主さんの記事に辿り着きました。

      私も、ダブルコートの子が自力で換毛出来ないようなら与えている環境を疑うべきだと思います。
      夏になったからと言って、我々だって急にタンクトップ一枚にはならないですから、換毛が徐々になのは当然ですよね。
      犬を飼っていたら服に抜け毛が着いているのは勲章!…なんて思うのは私くらいでしょうか^^;

      >見知らぬ犬と対峙したときには調教など通用しません。

      ああ!道具に頼るってそういうことなんですね。
      調教済みの自分の犬とは付き合えても、お散歩で出会ったワンコとは付き合えないのかあ!これはちょっと驚きました。私にとってお散歩はレオをダシに多くのワンコと遊ぶ…というのもあって^^;(レオごめんね)
      知らないワンコから信頼を得られた時、こんなに嬉しいことはないのになあ。。。
      ああ、だから、犬には「遊んで来なさい」と無理矢理押し出すのに、自分は遊ばない人もあるのかしら?そうですかあ、ああ、本当に犬好きと犬バカって違うんですね。。。
      犬バカ万歳!です^^
      • 虫一郎
      • 2010/01/10 5:58 PM
      こんにちは、はじめまして。
      チャーリーママ組の、亮子@クウカイママと申します。
      一つ上の記事で、たまさんのレスの中でクウカイを出してくださっているので、ご覧下さったのですよね^^ ちなみにクウカイは、柴ではなく、何が入ってるかわからないミックスなんですヨ。

      実は、こたろうのかあさんがこちらの記事を読まれて、私が書いた昨日の記事と趣旨が全く同じで納得した、とご報告くださいました。私も拝読して、同じ意見をもっていらっしゃる方がいたことにとても心強く、そして、やっぱりそうか、という思いをつよくしました。

      そして、タローの主さんがさらに以前に、気づきの記事をかかれていらっしゃったんですね。

      愛情と支配を取り違えるのは、人間の一番犯しやすい過ちのような気がします。それを、人間同士の関係にとどまらず、人間と一番古い友である犬にもあてはめ、正当化してしまう。

      やはり、おかしいことだ、と言っていかねばならないと思います。一部のプロおよび、その人たちに教えを受けて自信を持つ人々には、不快な意見にしか聞こえないと思いますが、一般の飼い主という立場で、少しずつでも声を出していきたいと思っています。
      今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

      亮子@クウカイママ様

      うわ〜♪感激です^^
      @ポムママの頃から拝見しております。
      私、HNを真似して、虫一郎@レオにしようか、迷ってレオ+虫一郎にしたんです。

      クウカイ君は、正しいMIXなんですね!私の大好きなんです。
      「初恋の犬」とでも言うのでしょうか、私の中で理想の犬です。

      http://bard.jugem.jp/?eid=411
      実は、この記事で亮子さんの記事のこと、こっそり書かせていただいております^^;
      私の記事だと、この時は「ノー」なし、と思っていたようなんですけど、ノーはどう伝えるかですよね。伝えないワケじゃない。
      レオには「レオのじゃないよ」というのが、一番多いNOかな。

      「叱らない」というテクニックと命への思いやり
      http://rayandmeme.blog83.fc2.com/blog-entry-294.html

      亮子さんの。この記事の、特に箇条書きの部分、コピペさせて頂いていいですか?
      私のプロフィールのページ
      http://bard.jugem.jp/?pid=1
      には、いくつか大切な引用を載せてあるのですが、そこに載せても良いでしょうか?よろしくお願い致します。

      いつか私の方から伺おうと思っていたので感激なんです。
      ああ、こたろうのかあさん♪コーギーちゃんのですね^^
      いやあ、拾い食いの記事、こたろうのかあさんの御陰ですよね。
      ありがとうございます^^
      チャーリーママさんのブログには大勢の方がいらっしゃって、なかなかワンコと飼い主さんが一致しないのですが、こうして来て下さる方は、私の中ですぐワンコと飼い主さんが一致するので不思議です。

      もう、絶対リンクさせてください!
      これからもどうぞよろしくお願い致します。

      ああ、本題が^^;
      最近、亮子さんのブログのチェックが甘かったです。読んでなかったorz
      ドメスティックバイオレンスに関して、本当に趣旨が一致していますね!
      私も同じ意見だと思いました。書いてみるものですねえ〜。

      タローの主さんの毅然とした記事がなかったら、私は書く勇気がなかったかもしれません。
      「権威」と「受け止め」の方法、私には犬だけでなく、提唱者を含めて暴力の被害者(日本が軍国主義に走っていってしまった時のような)だと思います。
      • 虫一郎
      • 2010/01/11 9:28 PM
      こんにちわん!
      再びお邪魔します。
      ぽむの頃から読んでくださっていたとのこと、ありがとうございます!
      引用などは、どうぞお使いください。もっとも私はもちろんのこと、専門家ではありませんので、元ネタはかならずチャーリーママさんですよ(笑)
      リンク、こちらもぜひさせてください。どうぞよろしくお願いいたします。

      虫一郎さんは、心理学の専門家でいらっしゃるのでしょうか。
      私は、猫の多頭飼育崩壊のレスキューを手がけた経験から、依存症の人と動物のかかわりに少し目を向けています。多頭飼育崩壊をおこす個人は、たいていが、依存症傾向にあるからです。 
      ドメスティックバイオレンスと犬の強制訓練の共通点に気がついたとき、本当に愕然としました。これも依存ではないか、と。
      チャーリーママさんも、人間の精神医学と犬を結んで考えることをされていますよね。種が違うのだから一緒にしない、というのはもちろんかもしれませんが…。
      人間側の心理や病理(あえていえば)が動物を追い詰めることのないようにするには、心理学や精神医学の観点は大切かもしれない、と思っております。
      亮子@クウカイママ様

      まず、すみません。
      @ポムママとは名乗ってらっしゃらなかったのですよね。
      「仮母」と。
      ぽむくんへの覚悟とクウカイ君への思いが滲み出ていて素敵だな〜と思っていたのに、私ったら肝心なところで間違えてしまってます。すみません。

      心理学の専門家なんかじゃないです^^;
      わざわざ否定しなくてもバレバレ!?

      熱血ファシリテーター大学教授の日記
      http://d.hatena.ne.jp/kyoujyu/
      の国士舘の塩谷教授とご縁があって色々教えていただきました。
      といっても、良い生徒であったかは分かりませんが。

      なので私としては、学問的なことはよく分かりません。
      心理学というより、社会学、社会心理学らしいぞ、という位の理解の仕方です。

      ただ「権威」を好む人は肩書きがないと読んでくれませんから、敢えてこのことには触れないで来ました。

      権威にすがる人も「依存」ですね。

      う〜む、凄いです。短く簡単には言えませんが、亮子さんのコメントで、なんか点と点がボワーーッと浮かび上がっています。とても刺激されています^^

      依存とペット。

      私も実は、昨年、個人のブリーダーさんの崩壊を偶然見てしまいました。
      結局私は何も出来なかったのですが、その方の止まらないお話を7時間位聞き続けました。私が強引に帰らなかったら何時間続いただろうか^^;
      犬が吠えると怒鳴るしorz
      なのに「この子達は私といるのが一番幸せ。離されたら不幸になる」と言い張り、「だから、一緒に死ぬ!」とまで言っていたのに。。。

      そうです、あの方も明らかに依存していました。私はそう思います。

      個人が自立していない限り、何らかの依存はあるのだと思います。
      パールズは「個の自立」を理想としたけれど、それが叶うことの難しさも分かってしまったから「祈った」のだろうと、私は解釈しています。

      ご存知ない方の為に…
      =====パールズの祈り========
      I do my thing, you do your thing.
      I am not in this world to live up to your expectation.
      And you are not in this world to live up to mine.
      You are you and I am I.
      And if by chance we find each other,
      it’s beautiful.
      If not, it can’t be helped.
      by Pearls, F. L.


      私は私のことを成し、あなたはあなたのことを成す。私がこの世にあって生きるのは、あなたの期待に応えるためではなく、あなたもまた、私の期待に応えるために生きるのではなく、あなたはあなた、私は私。しかし、私たちが心を共に触れ合うことができれば、こんなに素晴らしいことはない。でも、たとえ、心が触れ合わなくても、それはそれで仕方のないこと。
      by フリッツ・パールズ
      ====================

      http://www.ieji.org/archive/das-gestalt.html#top

      コチラにドイツ語の原文が載ってますね。
      そうなんです、最後の一文がとても大切なんです。

      完全に自立していない限り何らかの依存は誰にでもあるのではないでしょうか?う〜む、少し考えてみます。

      どこかから行き過ぎが起こってしまう。それはどこからだろう?

      相手が、大人の人間(ストーカーも依存ですね)だと拒絶されるでしょうし、子供も、子供によっては、どこかで反抗して自立のチャンスを得るだろうし、しかし、スポイルされることで苦しむ子供も多いでしょうね。。。

      …ペットは、子供よりも更に弱いもの、逃げられない。。。

      誰にも受け取ってもらえない「愛情」の押し売り・はけ口がペット。。。

      ああ、そういえば、前述のブリーダー崩壊の時に、里親さんをやっている友人が言ってました!
      「子供への虐待と同じで、外部からの介入が難しい」と。
      う〜む、何かと似ている。。。

      支配性理論は、むしろ人間にこそ当てはまると思うのです。
      支配したいからこそ、支配されるのではないか?と必要以上に身構える。

      アフリカの人が無理矢理、白人社会に奴隷として組み込まれてしまったように、ペットは人間社会の最下層に組み込まれている。。。どのカラーが効くか?とか犬は首が強いから大丈夫、(←根拠ないでしょうにね)なんて相談している人たちはクンタキンテの白人そのものです(怒!)

      人間社会の中で誰
      • 虫一郎
      • 2010/01/12 10:10 PM
      なんだか、途中で切れてしまいました。
      あまりにも長かったからでしょうか。。。

      全くまとまっていませんが、大変な刺激をいただいています。

      ありがとうございます。
      • 虫一郎
      • 2010/01/13 1:26 AM
      こんばんわん!
      レスをありがとうございます。
      名前の件は、私も自分であんまり気にしていないので〜(わりと適当なヤツです笑)
      私は、何かを系統だって学んだ試しがないので(学生時代からつまみ食い専門で^^;)何かを真剣に学ぼうとし、教えようとされている方ってとても尊敬します。

      パールズの祈り、WIKIPEDIAで読んだことがあります。依存の反対が自立だとしたら、この詩は今回の記事の趣旨に鑑みてもとても示唆に富んでいる!と思わず唸ってしまいました。

      多頭崩壊を見ていらっしゃる。しかも、飼い主と(超長時間)話をなさったとのこと…アニマルホーダーになる人は、非常に孤独だったり、話し相手を求めていたり、一方で人を拒否したり…。そこが「外部からの介入が難しくなる」ゆえんかと思いますが、本来必要なのは、人間のほうの精神的な支援ではと思っています。

      その方はブリーダーさんだそうですが、動物保護をされている方の中にもホーダー体質(気質という方がいいかな)の方がいらっしゃるし、私自身の中にも、それが発露しないようにってすごく考えることがあります。

      >完全に自立していない限り何らかの依存は
      >誰にでもあるのではないでしょうか?

      支え合っているヒト同士の形が、人の字になった、じゃないですが、人間同士はもともと依存し合っている生き物かなぁと思います。犬(や猫も)生活を人間に依存するようになった(希有な)生き物ですし、特に犬は、人への依存度が高いですよね。だから行き過ぎの共依存も成り立ってしまうんでしょうね。

      崩壊したブリーダーさんは、「この子たちは私と暮らすのが幸せ」と話したそうですが、本来であれば、ブリーダーなんですから、その子たちを幸せにしてくれる人に売る(ために、努力を払う)のがスジなはずなのに、その子たちの生を独り占めしようとしてしまっている。自分の犬たちの巣立ちを許していないし、他者も信じてない、という感じなんでしょうね。愛護関係でホーダーになる人は、他者を信じられなくて、保護動物を新しい飼い主にゆだねることができません。

      私もまとまらないんですが^^;止まらなくなってしまいそうなので(笑)
      自立、依存、信頼、放任、支配と被支配、そういう言葉が、頭の中をぐるぐるしております。
      またぜひいろいろお話しましょうね。

      亮子様!
      すごい、ブリーダーさんのこと、全くその通りです!
      私が敢えて書かなかったことも、その通りです。
      イメージは「細木数子」さんです。
      がーっと怒鳴って、相手が静かになると、信じられないくらい優しい声を出す。細木さんを批判する人も多いですが、服従しちゃう人も多いのが現実ですよね。
      こういう方法をとる人は、犬も服従させるけれど、人も服従させちゃうんですよね。自分からすがっていく人も多いし。。。

      …いま、一杯書いたのですが、消しました^^;
      私にあの人を責める権利なんかないんですよね。
      可哀想な犬の味方になってあの人を責めることも出来るけれど、それは自分を安全地帯において、正論を吐くだけで、なんの解決にもならない。
      正論を吐くのは一番簡単ですしね。。。
      私は何もしなかったし。

      私が亮子さんを凄いな、と思うのは、保護活動中にも自分を安全地帯においたりしないことです。
      私に関して言えば、いつ道の選択を誤るか、今の選択に誤りは無いのか?常に問い続けないといけない。
      タローの主さんだったと思いますが「まず、自分の犬を」と。
      まずは自分の犬をきちんと責任をもって、一頭の生涯を全うさせることが、愛護の第一歩。
      これは、ホッとしましたが、次の瞬間には責任の重さも痛感しました。

      私、ぐちゃぐちゃですが^^;
      人と人…そうですよね、人は一人では生きられない。だから社会を構成する。パールズは互いに自立しつつ、共に暮らせる人のあり方を模索したのでしょうかね。。。
      犬も人と共に、または近くでなければ生きられない。
      言葉に振り回されるべきではないと思いますが、
      「共生」が望ましい状態であって、「共依存」は互いに不幸ですね。
      しかし、依存の出発も共生であったのではないでしょうか?違うかな?
      でも、もしそうだとしたら、どこから依存になってしまうのでしょうか。

      やはりまとまりませんが。。。
      少しずつ一杯お話してください^^♪
      • 虫一郎
      • 2010/01/14 1:40 PM
      お話が面白くなってきました(^^)
      細木数子さんですか〜。わ〜、私あの人苦手だ〜、というタイプの方。きっと私自身、ダブルスタンダードで揺るがしにかかってくる人にトラウマがあるからかも。

      アニマルホーダーに関しては、海外では、さまざまな人がチームを組んで解決に当たります。SPCA、行政、必要であれば警察や消防、対人間のボランティア、家族、友人、精神科医などです。日本では、この連携はまず見られません(私も取り組みましたが…精神科医にゆきあたりませんでした)。

      でもねやっぱり、自分を安全地帯に、は当たり前のことなんですよ。私だってそうですよ。できることには限りがあるから…ただ、その地点から、できないことへの批判はやめよう、というのは、仲間同士の合い言葉のようになりました。

      >私に関して言えば、いつ道の選択を誤るか、
      >今の選択に誤りは無いのか?
      >常に問い続けないといけない。

      私もそのように常に問い続けていたいと思っています。自分がどの位置にいるのか、バランスは取れているかって。

      >しかし、依存の出発も共生であったのではないでしょうか?違うかな?
      >でも、もしそうだとしたら、どこから依存になってしまうのでしょうか。

      永遠の課題かもしれませんね。
      私、このことの一つの答えが、タローの主さんのおっしゃる「まず自分の犬」の中にあるように思います(犬の問題に限りますが)。

      つまり、どこから、とか、どうして、は「自分の犬」の観察から見えてこないか、と言われている気がします。
      いろいろ考えてわからなくなったら、あるがままのものの観察に戻る。現場に戻るというところでしょうか。私の今年のテーマなんです^^;
      虚心に観察を重ねたところに、本当の答えが見えてくるといいな、と思っています。

      亮子様

      細木数子…私も小学校の時の先生にトラウマがあると思います。
      天海祐希が主演した『女王の教室』みたい…というかそのものの学級に二年間、男の先生でしたが。
      でも「トラウマ」と言えてしまえばほとんど「勝った!」も同然と思っているのですが…あくまでも「ほとんど」で、今でも「先生」を名乗る人の前では体が勝手に謙っちゃうんです(おお!へりくだるってこう書くのですね^^)チャーリーママさんは、ほとんど絶対否定して教えることの無い方なのに、それでも「先生にNO」と言われる恐怖が私からは抜けていないようです。
      (あああ…それって、否定で育てられたワンコも同じトラウマ??)

      「適度なストレス」は成長に必要だけど、「過度なストレス」はトラウマの元ですね。(これもタローの主さんでしたっけ^^;)

      お話伺って、アニマルホーダーは、むしろ「動物愛護」ではなく「人間の問題」として扱うべきではないかと思いました。

      ムツゴロウさんのお友達の…ジェイムズ ヘリオット!(思い出したのではなく、検索しました^^;)ジェイムズ ヘリオットさんの本で、少なくとも15年前には、イギリスでの活動の様子が紹介されていたんですよね。そのころの日本は「権勢症候群」が浸透し始めた頃だったと記憶しています。
      私もその頃は「さすがイギリスだなあ、犬のことでこんなに人が動くんだ〜」とボンヤリ思う程度でした。

      被害者が動物だから、動物を救うべく「動物愛護」から入っていくことになると思うのですが、問題の根源(諸悪の根源?^^;)は「その人の病気」なのだから、真っ先に精神医学に辿り着けるようになっているべきなんじゃないかな〜と思います。

      それに、動物の問題だと「私には関係ない」という人があると思います。
      関係ない、という人は無関心なだけでなく、積極的に非協力的だったりするし…。
      アニマルホーダーが身近にいることで、自分も被害者になるかもしれない、となったら人は労力を惜しまなくなると思うのですよね。
      カラスに異常に餌をまいてしまう人とか。。。
      他者に食べ物を分け与えて喜びを得る…これって、人間独特だけど、人間ならではで、なにか根源的な何かに接触しているのでしょうか?

      誰でも罹るかもしれない病だとしたら、他人事と思えず関心を持つ人も増えると思うのです。税金も拠出し易くなる筈!なんて目論むのですが。
      いや、実際、私は犬猫が幸せに暮らせない環境は人間にも厳しいと思います。常に最下層の弱者を切り捨て続ける社会になるのではないか?そういう不安です。

      >その地点から、できないことへの批判はやめよう

      凄いです。私、ねりま猫の一ヶ月分しか読めてないですけど、畳を搬出する時のご近所との関わりとか…私だったら、ご近所が真っ先に隣人に手を差し伸べなさいよ!なんて思ってしまうな〜と。。。

      現場に戻る!ですね。

      自己概念との戦いでもありますね。

      >虚心に観察を重ねたところに

      なるほどです。
      自己正当化することなく、自己概念に脅威を与える事柄に耐え、不確かな世界に耐え…現場に戻って答えを探す。

      では、そろそろ現場(レオ)が呼んでいるようです^^;
      • 虫一郎
      • 2010/01/15 1:29 PM
      グラさんのところで、スゴイ記事を見つけました!

      http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/50564682.html

      私も、ちょっと自分の腕にリードを回したことがありますが…ネロくんのトレーニングの写真を見た時です。本当に一瞬ちょっと自分で引いてみだだけです。それで十分!あとは想像で十分だろう…と^^;
      しかし、グラさんは自分の身体を張って実験したんですね。。。
      グラさんの体験によると想像以上のことが起こるようです。
      とても分かり易いし、チャーリーママさんも「学習生無気力」のことは書いてましたよね。
      これが、ドメスティックバイオレンスの被害者が逃げなくなる=逃げられなくなる理由なんですよね。

      この「苦痛」を「効果」と見るなんて…怖い。。。
      • 虫一郎の追加
      • 2010/09/23 2:36 PM
      通りすがりの者ですが、この記事に目が止まりました。

      私は実際、自分の愛犬の事で森田さんにもお会いしましたし
      躾も経験しました。
      でも、私には、森田さんも躾け方も残念ですが、納得いく物ではありませんでした><
      むしろ、森田さんの躾に出会わなければ良かったって感じました。
      森田さんは、命令がいらないってキャッチフレーズですが
      他の訓練所などでも、同じだと思います。
      人間が止まれば、犬止まっても座ります。
      これって、訓練の基本です。
      それに、あんまりショックかけすぎると、犬との信頼関係が崩れていくと思いますが。
      それに森田さんの所から飼い主さんにもどれば、元の状態になると思いますが。どうでしょう?
      それに、森田さんは、電気ショックの首輪を進めてきましたが、それ自体信じられません。
      それに電気ショックの首輪こそ、犬のストレスを多くすると感じますが。
      躾におやつやボール使ったっていいと思います。
      愛犬と飼い主さんが楽しく負担かからず出来るのなら、それでいいと思います。
      自分の犬に合った躾方法が一番だと感じます。長々と言いたい事書いてしまってすみませんm(_)m
      • 内緒
      • 2013/01/28 7:21 PM
      ありがとうございます!

      暴力的な「しつけ方法」で、後悔されている方が結構検索して来てくださいます。でも、勇気を出してコメントして下さった方は初めてです!ありがとうございます。

      「痛い思い」をさせて「痛いのがイヤなら行動を改めろ」というやり方は暴力だと、私は思います。

      電気ショック首輪も当然暴力です。
      イギリスでは「虐待道具」として販売が禁止されている地域もあるくらいです。

      なぜ、森田さんとか遠藤さんとか藤井さんは、私たち普通の飼主に「暴力的」な方法を薦めるのか…。私たち普通の飼主は、家庭の中に暴力を持ち込むために犬を飼ったのではないのですから、犬との関係を作るのは暴力ではないのですから…。

      >躾におやつやボール使ったっていいと思います。
      愛犬と飼い主さんが楽しく負担かからず出来るのなら、それでいいと思います。

      全く同感です。
      むしろ、

      「愛犬と飼い主さんが楽しく負担かからない」方法でなければならないと思います。
      飼主さんが心を鬼にしなければならない方法なんてダメです。
      家族が鬼になるなんて、そんな家は楽しくないです。

      「自分の犬に合った躾方法が一番」全くです。

      時には、この言葉を逆手にとって「だから、この犬には厳しくした方が合う」という人がいます。
      心も体も強いコもいるでしょう。
      しかし、そういうコでも暴力的でない方法でトレーニング出来るなら、暴力を使う必要は無いと思います。

      貴重なご意見をありがとうございます!
      ワンちゃんによろしく^^
      • 虫一郎
      • 2013/01/29 2:04 AM
      管理者の承認待ちコメントです。
      • -
      • 2013/01/29 9:02 PM
      あのね…頂いたメッセージなんですけど、一部でいいんで使わせてください。
      って承諾無し^^;

      「自分が取る行動のひとつひとつがワンコとの信頼に結びつき、絆へとつながっていく。」

      これね、本当にそう。


      だから、理不尽な体罰とか、人目線で人の都合を押し付けて「ダメ!」とか、そういうことを、一つ一つ犬にしていくということの意味もちゃんと考えなくちゃイケナイ。

      実はね絆の漢字としての意味って「動物・他人を束縛し動けなくする」なんです。
      だから絆って言っても暴力で無理やり括りつけた悪魔のような鎖だって絆なんですよ。恐ろしいことに。。。

      自分のする一つ一つの積み重ねが、それで良いのか…
      森田さんとか遠藤さんとか藤井さんとかDVDのスパムを一杯飛ばしてくるトレーナーさんのやり方をする前に、ちょっとじっくり考えてみて欲しい。
      犬には、そんな方法で「しつけ」しない方がずっとお互い楽しく暮らせますよ。
      • 虫一郎の追加
      • 2013/01/29 9:06 PM
      こんにちは。
      この言葉、Tタッチの理念(…で良かったかな^^;)なんです。
      もう少し別の言葉で挙げられていましたが、意味が分からなくてプラクティショナーさんに聞いてみたら、その様におっしゃってました。
      この時、アタマをハンマーで殴られたような、そんな気がしました。

      > 自分のする一つ一つの積み重ねが、それで良いのか…
      > 森田さんとか遠藤さんとか藤井さんとかDVDのスパムを一杯飛ばしてくるトレーナーさんのやり方をする前に、ちょっとじっくり考えてみて欲しい。

      やり方を知らない人もいるのでしょうね。考える前に洗脳?されてしまうのか(効果がある…等の言葉に)。
      あと、夏目先生のアドバイスが効かない…という人は、結果だけを求めているのかな〜とも思ったりします。
      心をおき忘れれば、犬の心も失うことに気づいて欲しいですね。
      『楽しく暮らす』は、犬を飼うなかで、もしかした一番大切なことかも♪
      虫一郎さんのブログ、今よりももっと、たくさんの方に読んで頂きたいです。

      追記
      > 実はね絆の漢字としての意味って「動物・他人を束縛し動けなくする」なんです。
      え゛ーっ!ビックリです(・・;)
      • メッセージしたものです
      • 2013/01/30 12:55 PM
      勝手に引用…ありがとうございます^^

      そうか!そうなんだ!
      「自分が取る行動のひとつひとつがワンコとの信頼に結びつき、絆へとつながっていく。」

      これが行き渡っていないから「3分でナントカ」「したくなる」or「出来ると思っている」のかな?

      >やり方を知らない人もいるのでしょうね。考える前に洗脳?されてしまうのか(効果がある…等の言葉に)。
      あと、夏目先生のアドバイスが効かない…という人は、結果だけを求めているのかな〜とも思ったりします。

      通じない人いますね。
      はじめから「心」も問題と思っていない。
      パソコンを動かすスイッチを探しているみたいな…。
      「操作方法を教えてくれ」みたいな。
      誰がいじっても同じ反応が帰って来るコマンドがあると思っている。
      ああ〜そういえば、コマンドって…パソコンでも使いますね?

      そういえば、心理学を変な風に使って人を操ろうとする人って、
      「●●すれば上手く行く」みたいな、人の心を動かすマニュアルを求めたりしますね。

      自分に振返って、自分が本当に心を動かされたり、信頼関係を結ぶのって、そんな一瞬のやり取りではなく、少しづつの積み重ねなのにね。
      しかも、その信頼を失うのは一瞬だったりもするのに。。。

      「心」は「コマンド」では動かない。

      >心をおき忘れれば、犬の心も失うことに気づいて欲しいですね。

      ああ〜これ!これもいい!!!
      全くその通りです!


      絆…ね^^;
      まあ、イマドキはそんな使い方じゃないでしょうし…もっとニュアンスを表す言葉だし。
      昔は「そういうヒモ」の事を指す「名詞」だったんでしょうね。
      見えない絆が、体罰で強制されたものなのか、
      心からの信頼感で繋がったものなのか…ですよね。
      • 虫一郎
      • 2013/01/31 1:31 AM
      先日コメントした者です。
      私の考え同感して下さり、嬉しいです。
      ほんと、愛犬と飼い主さんが楽しく負担がかからない方法。これが一番ですよね^^
      犬の寿命は、人間に比べて限られているのだから、一生を楽しく一緒に過ごしたいですものね。

      森田さんの名前出してすみませんが。。。
      「ボールやおやつは、飼い主に服従してるわけではなく、ボールやおやつが目的」って言ってますが
      それの何処が悪いんでしょう?っいて言いたいです。
      でも、うちの犬、ボール大好きだし。おやつ大好きだから
      遊んでもらえるから頑張るねって。一緒に歩いてくれます。
      (犬自慢みたいですみません)

      森田さんの躾信じて頑張ってる方には、申し訳ないですが
      あんまり、言葉にのせられないで欲しいです。
      電気ショックの首輪使ってる方いらしたら
      直ぐに辞めてください!!
      愛犬の首、傷つきますよ。ショック入れなくても常に少量の電流流れてますよ。
      愛犬が穏やかになったように感じられるかもしれませんが
      犬は、電流が怖いだけです。見えない暴力で抑えられてるだけです。
      確かに、訓練士さんのやり方も飼い主さんの考えもありますが
      もっと、お互いに負担がかからない訓練法があるはずです。
      愛犬と飼い主さんが楽しく訓練していかなければ意味がありません。ガウガウ吠えたり、グイグイ引っ張ったりするのは、良い事ではありませんが、それを少しでも楽しく克服出来る方法があるはずです。
      私もトレーニング受けてる身なので言えます。
      長々と書いてすみませんm(_)m
      この場を借りて、書かせて頂きありがとうございました。
      • 通りすがりの者です。
      • 2013/03/11 12:41 AM
      またまた、すみませんm(_)m
      森田さん、訓練士さんとして熱心に学ばれてきた事も理解しています。
      保健所から犬を救いだされた事も知ってます。
      全部の犬達に電気ショックの首輪を進められてるわけではないって事も理解出来ます。
      チョークチェーンショック=ドキッと感
      を力のない素人は、犬には伝わらない。だから、余計にダメになっていくってお考えも理解出来ます。
      でも、でも、もし貴方が。。。
      そういう力がなく、可愛がってる愛犬が押さえきれないほどの問題行動をとっとった時
      貴方は、その大切な愛犬の首に電流を流せますか?
      その首輪を常につけさせられますか?
      どれだけ、身体に負担かかるか考えられた事ありますか?
      犬には、人間が考えてるほど負担がかからないってお考えですか?
      その首輪で首が傷ついて、病院に通った事分かりますか?
      私が馬鹿でした。
      その時は、とっても悩んでましたから
      貴方に相談した事、悔やんでます。
      ここのブログお借りして、書かせて頂いた事、ありがとうございます。
      もし、このコメントが好評NGになるようでしたら、消去して頂いても大丈夫です。
      • 通り
      • 2013/03/11 12:22 PM
      後悔されている方って大勢いるんですよね。
      でもなかなか言えないんですよね。
      でも誰かが言わないと「まだ知らない」方がどんどん、すぐに直る!って言われて飛びついてしまう。

      森田さんや遠藤さんや藤井さんの方法をしようとしている方は、
      後悔している方の口コミも見るチャンスが必要だと思います。
      でも、秘密の情報商材だから批判も言えない仕組みになっているんですよね。
      金銭目的の自己啓発セミナーと同じ手法です。

      ああ〜言いたいことが一杯ありますが、ちょっと数日バタバタするので、また書きます!

      通りさん、どうもありがとうございます。
      • 虫一郎
      • 2013/03/11 5:31 PM
      私は2週間前にチワワ3ヶ月のオス犬を飼い始めました。すごく元気な男の子、ちょっとやんちゃで、少し心配になったので、ネットでしつけのことを考えてみよと思って検索していたら、森田さんの犬のしつけの教材が出てきました。ネットでは愛とか信頼とか書いスバラシイてあったので、そんなに素晴らしい方法があるなら、ぜひ教えてもらいたいと思い購入しました。ところがDVDを見てかなり幻滅というか不快な気持ちになりました。犬をチェーンで虐待してそして恐怖感を植え付けてただ単に従順にさせているだけ、犬の気持ちをつぶしているとしか見えないような映像が延々と続くのです。びっくりしました。犬が知能が低いとか言って、人間が権威を示した後、受け入れで撫でていますけど、犬の表情が全くなくなっていてロボットみたいでした。もし犬とコミニュケーションができるとしたら、虐待が怖いから従順に従っているだけで、人間との本当の愛の交流など微塵もないように感じられました。
      もっと購入する前にいろいろ情報が分かればよかったですが、あまり表にはこのような情報が出ていないので見つけづらいですね。^_^;ですがまあ、ある意味これはやっちゃいけないなっていうことがよくわかりました。。犬や猫ってもっと賢いし、感情表現も非常に豊かです。人間にとって都合の悪い事があったとしても、それはある意味覚悟して飼う必要があるんじゃないかなと思います。いろいろなことを一つ一つ乗り越えて心を通わすことができるとしたら、おそらくそれは本当の意味での愛だし良い関係だと思います。ほんとに、DVD見てびっくりしましたけど、でも人間社会でも権威と服従、支配とコントロールの関係性がありますよね。まだまだ人間自身も未熟な心持っていると思います。支配やコントロールは自我を満たすだけで本当の愛ではないですね。まぁかなりDVDはイマイチでしたが、そういう方法で犬を躾ている人がいるって言う事実は冷静に受け止めていきたいと思います。そして私自身は、犬もそうなんですけど、人間とももっと心が通い合うハッピーな関係性を築いて行こうと思ってます。
      • 親ばか
      • 2016/04/29 1:00 AM
      親ばか様

      コメントありがとうございます。
      実際に預託訓練にまで出してしまい、犬も飼主さんご一家も大変に心を傷つけられた方のブログがあります。
      http://kmgu47.blog.fc2.com

      親ばか様のように「これは違う」と気付ければ良いのですが、心配だからこそ自信満々に語る(騙る)トレーナーにだまされてしまう方も多いようです。
      今日も公園でチョーク訓練されている犬がいました。。。

      「犬の表情が無くロボットのようになっている」それって『学習性無気力』の状態であろうと思われます。あってはならない「心を壊す訓練」ですよね。

      三ヵ月のチワワ君ですか!…大変ですね^m^かわいすぎて♡
      まじめな話、もちろん個体差はありますが、簡単な犬種ではないですよね。
      柴犬に似たところがあるし、長毛だと、ポメとかパピヨンの性質も考慮する必要もあるようです。
      そこが、チワワ君の可愛いところですよね^^

      良い情報を書き込んでいただいてどうもありがとうございます。
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