…エコロジスト…ではないと思います。
ただ、ケミカルなモノはスキでない。
『エコライフ・フェア2010』へ行ったのはほとんど偶然で、
本当なら、タイフェスティバルの方が嬉しかったかも^^;
エコライフ・フェア2010 @代々木公園イベント広場
http://tigerfestival.blogspot.com/2010/03/2010-eco-life-fair.html
…天海祐希のドラマ…アラフォーでしたっけ?
あれで言ってましたけど、私のは「エコ」じゃなくて「ケチ」です。
ケチで結構!
エコは必ずしもケチじゃないですけど、
ケチはエコに通じますけどね^^;
水を出す時は、ボールペンの太さだそうです。
テレビで嫁タレントが姑タレントに家事をアピールする番組で言ってました。
そうだ!その通りだ!
もっと言えば、我家を山小屋だと思って使うと…使う量が減りますよ〜〜〜^^
そもそも化学調味料が嫌いとか、ケミカルなモノが嫌い…
「●●用」というモノが嫌い。
洗剤ほど、ピンポイントなモノって無いでしょ?
これって、ピンポイントにすることによって色々なのが売れるから、なんですよ^^
たとえば、台所用の漂白剤とお掃除用の漂白剤。
どちらも基本的には次亜塩素酸。
台所用の方だけ、ちょっと洗浄剤が入っている…のだと思います。
だから、私は買うとしたら、常に台所用。
お掃除にも台所用を使います。
でも、普通の人は分けて買うでしょ?
そうすると、ヒトリにつき2本売れるってワケですね^^
ドッグフードに「●歳用」と細かく分けるようになったのも、
同様の理由もあります。
分ける事で、多くのカロリーを食べられなくなった老犬も
若い犬と同じように一袋分消費してくれるので、
メーカーの全体の売り上げが上がることになるそうです。
…ちょっとひねくれてた見方でしょうかね^^;
こんな方向性の人間なものだから、エコライフフェアは面白かったです。
石けんを買いました。
だって、美味しそうな焼酎を置いたおじさん
(私とたいして年齢違いませんが^^;)が
手招きしているんですもん。
その美味しそうな焼酎の出来る沖縄の海を界面活性剤から守ろう!
という趣旨のようでした。(←ここが大事なのでは??)
私が反応したのは「もう終わりだからオマケしてくれる」ということ^^;
買っちゃいました。
サンダー・レッド
http://www.thunder-red.jp/
http://www.thunder-red.jp/knowhow/index.html
洋服の洗濯から、食器洗い、シャンプー(もちろんレオも)…
なんにでも使えるのですよ。
いい感じです。
ついでに、最近知った「排水」のこと。
例えば、今、多摩川には「外来魚」が一杯なんですね。
外来魚って熱帯魚なので、冬には死んじゃうだろう…と思うと、
冬でも多摩川の水温が下がらない…どころか、最近はじわじわ上がっているそうで、
熱帯業がどんどん繁殖しちゃってるらしいです。
外来魚が繁殖すると、固有種は弱いから…絶滅の危機。
ということは、多摩川の水温が上がりさえしなければ良い訳で…
この多摩川の水温、なぜ上がっているかというと、
各家庭からの排水なんですって。
ホラ、給湯器が普及してますから、
昔より、簡単にお湯あ使えますものね。
私の子供の頃は…まだガス湯沸かし器は我家にはありませんでした。
炊事は常に冷たい水でした。
母はよっぽどシンドイ時はお湯を湧かしていたっけなあ〜。
ガス湯沸かし器が取り付けられた時は「天国」だと思いましたね〜^^
お風呂も昔よりは使いますよね。
湧かし直しの出来ないお風呂も多いし…
あとね、最近顕著なのは、「食器洗い機」なんですって。
80度のお湯を使ったりするのですか?
洗濯機もお湯ですか?
最近の家電は「水を少ししか使わないからエコ」っては聞くのですが、
お湯を流してしまう…ということは知りませんでしたねえ。
9つの下水処理場があるそうです。
排水の汚れはそこでキレイにして多摩川に流されますが、
処理施設は地下にあることなどから、
水温はほとんど下がらないまま多摩川に流されるそうです。
せめて、お風呂とか調理のお湯とかは、
冷ましてから排水しましょうか。。。
我家はキレイになるけど、その先って…
ああ、ちょっと思い出したのですが、
テレビで洗濯機の洗濯槽をキレイにする方法として、
洗濯機に漂白剤一本分を入れて、普通に洗濯するように洗濯機を回す。
というのがありました。
「漂白剤一本買っても100円くらいだから、安くていいアイディアですね!」
って言ってましたけど…
洗濯機はキレイになると思いますが、
漂白剤一本分の汚水…怖い。。。