私も、ドッグアクチュアリーのやってみました。
http://dogactually.nifty.com/blog/2010/12/c-barq.html
C-barqで愛犬の特性を評価してみませんか?
う〜〜〜〜ん、これは…(ー”ー)
これは「犬の性格適性検査」と言えると思います。
人間の場合は、就職試験などに使われることの多い
SPIテストとかですね。
このテのテストは「設問」が重要です。
判断を下す切り口ですから。
もっとも初期の頃…ユングは「外向」と「内向」にしか分けられなかった。
これでは、その人のヒトトナリまでは分からない。
つまり設問が不適切だと正しく分類は出来ない。
とにかく設問が重要です!
こういったテストに少々慣れて来ると、
設問を作ったヒトの「意図」が見えて来ます。
まあ、それが就職試験への「攻略法」なのですが…
それを使ってこのテストを振返ると、
「犬の認識から違う」です。
あとね、このテストは自己申告(自分で自分のことを解答する)なので、
「勘違い」しちゃってる系の人だと、
思いがけない結果が出てしまいます。
こういったケースを排除する設問のないテストは結局ザルです。
不確かなデータになるということ。
C-barq
http://cbarq.inutokurasu.jp/
う〜〜〜む…残念ながら、このテスト、
現時点で私は…ダメだな〜と思います。
この設問のままデータを集めても…どうなのかな??と思います。
まずね…
うううう〜ん。。。。この設問作ったヒトの犬の認識が疑問。。。
犬、または犬語を理解出来ないヒトが、
「これは犬の攻撃性」として判断するべく設問を用意している。
これでは攻撃的でない犬が「攻撃的」と分類されてしまう。
例えば、
「アイコンタクト」をしないということが、
怯えて固まってしまうといった行動と同じものとして扱われている。
これって犬語が分かっていたらこんなに簡単に同じグループには入れないですよね?
礼儀正しい犬は不躾なアイコンタクトなんかしません。
あとね、レオは「攻撃性」が「少し高い」になりました。
私、これ大いにご不満です!
C-barqでは「吠え」は攻撃の前段階として判断されるそうです。
だから、「吠える」ということは「咬んだも同然」ということらしい。。。
犬の「吠え」ってそんなに単純じゃないですよ。
レオに関しては、攻撃性は全く無いです。
攻撃性が無いから、人間にイキナリ不本意に触られても、
痴漢に出会った女子高生のように目線だけ逸らして一生懸命耐えているのに。。。
レオの吠えは(良い事ではありませんが)、
他犬の怒りを煽ることのない部類の吠えのようです。
このことは私はまだよく分からないのですが、
レオが吠えることで怒った犬がいない…つまり、
相手の犬からも「攻撃」の部類と思われていないのだと思うのです。
犬語でもう少し検証してみたいと思っています。
でも「吠える」から攻撃性が高い、と。
確かにレオだって追いつめられたら何をするかは分かりません。
でも、それってどんな犬にもどんなヒトでも言えることではないですか?
唸ること、歯を剥く事も「攻撃性」になるようです。
これも「ヤメて」の犬からのお願いの場合もあるのだから、
必ずしも攻撃性ではない。
真に攻撃性のある危険な犬は唸ったり歯を剥いたりの予備動作は無いと私は思います。
こんな判断の仕方で「危険な犬」とされたらたまりません!
日本人は権威主義ですから、
「●●大学の犬の専門家が『攻撃性が高い』と言った」と言われたら…
犬に弁解の余地はないでしょう。。。
そして、「犬を見れない飼主さん」を分けることの出来る設問がない。
つまり「犬を数値化する」という科学的な試みではあるけれど、
もっとも重要な設問を作るヒトが「犬を見れていない」。
さらに「飼主も見れていない」。
試みだけは科学的だけれど、
そのレベルは錬金術ぐらいかな^^;
「獣医さん、もっと犬語を勉強してから出直してよ!」
というのが私の「忌憚のないご意見」。
そういえば、先日もレオの先生が(重病でないと若い先生が担当)、
爪切りで嫌がったレオが「う〜」って言ったら、
ガン見で「め!」って^^;
優しい先生なんだけど、ガン見は逆効果だよ先生、カーミングシグナル知らないの〜?
って、ココまででかかった。
言うべきだった、イヤ、私のことだ、次は言うだろう^^;
「愛犬の行動を修正する指示を与える、又は罰を与える[叱る、怒鳴る等]場合」
という設問も困る。
行動を修正する為に指示はしないです。
名前を呼んであげれば良いだけです。
まして、犬を叱ってはいけません!
あ、ちなみにレオは「訓練性能 低い」になりましたけど、
レオの名誉の為に言っておきますけど、
訓練性能は高いと思いますよ。
飼主の贔屓目ヌキで^^;
「私がやらせたこと」はだいたいその場で出来ます。
でも、そんなに色々はやらせていません。
私がしないだけです。
こんなに出来てしまって怖いと思う事すらあります。
だからこそ、可哀想でやらせたくない。
つまり「アダルトチャイルド」なんです。
自由にさせてあげたいとすら思っています。
あとね、蛇足ですけど、
ヒトのこともよ〜〜〜く覚えていますよ。
知っているヒト、初めて会うヒト、全く態度が違います。
好きなヒト(以前にオヤツをくれたヒトということに最近気付きました)には、
1年ぶりくらいに会ったのに、まっしぐらでした。
このテストを作ったヒトの考え方に、
チョークチェーンを使った強制訓練の気配がします。
犬は人に絶対服従…脚側歩行が理想の犬というような……。
それを「従順な飼育しやすい犬」と設定し、
そこを基準に問題行動を振り当てて行ったような。。。
う〜〜〜〜ん……というわけで「試み」は評価しますが、
内容は全くダメです。出直してちょ!
あっ、こんにちは♪(笑)
いきなり笑ってしまったのは、同じ感想だったからです!
結果をじっくり読んではないのですが(考えることもしませんでした 笑)、これは設問の時点で、なぁ〜んか、出てくる結果が見えてるなぁ…と。
そしたら、はいっ♪ 案の定(爆)
思いっきり、勧められました!専門家のアドバイスだかなんだかを。
※プロフィールの時点で、飼い主(ネロ♪)は「うちのコはそんなに問題じゃない」という認識で答えたんですけど。
それがいけなかったのかしら?
ん〜。
ガッカリですよね。
かなり、期待して答えてただけに…(笑)
途中で詰らなくなっても^_^;、あきらめずに回答したのに…(笑)
なんか、私、ひどい言い方してます?
>なんか、私、ひどい言い方してます?
ないない!^^
長くて退屈なテストだった。
むしろ、あのテストよりも『ペット人間化メーカー』の方が当たってる!
http://www.pet-ningen.com/pet_1015594815
とにかく、レオが攻撃的で訓練性能が低いって言われたのがショックで。。。
でもね、私、丁度今、書きかけているのですが、別な受け止め方もしてみようと、苦心しております。
ホント、グッドタイミングで来て下さった!というのも、私はネロ君のハートを尊敬していて…ネロ君には、皆が色々言いやすい空気があるでしょ?それは時にはネロ君にはキツいものもあるだろうに(アタシとかね^^;)。でも、飲み込んで消化してしまうのよね〜すごいな〜って思っています。
私とかね、フツーの人はまずね「言われないような空気作り」をするのですよ^^;ほら「言えない空気を感じる」ってあるでしょ。あれはちゃんと煙幕はってるんだよね。そういう煙幕はらないで勝負しているネロ君が好きだあ〜(以上、虫一郎の告白♡でした^^)
という訳で、ネロ君に近づくべく「それなりに」受け止めた記事を書いてみようと思っています。
ただ、ホントにネロ君も感じたような
>設問の時点で、なぁ〜んか、出てくる結果が見えてるなぁ…と。
これ、これは、設問のデキの悪さだと思います。
チームの中に犬語に通じる人がいないんだろうな〜と感じます。
それはゆずんないよ〜〜^^
ハハハハ、これを勧めた一人です私。
たいていのことでは、虫一郎さんと意見が合う感じがあるけれど、これはバッチリ相反しちゃったようですね。
そうねぇ、これを「自分の犬の性格診断」的に見ると、かなりハズレで残念に見えると思います。
でもねぇ、私はこれ、違う見方してるんですよ。
アイコンを拒否、とか、吠える行動をどう見るか、その背後にある、犬の心理は全く考慮されていないんだと思うのね、これ、はなっから。
どういう思いで犬がその行動を取っているか、を焦点にしてなくて、「どういう行動を取りやすいのか」だけを見ているテストです。
それともひとつ、吠える、咬むなどの行動を、私たちチャーリー組(と敢えていいますが)は、否定的に見ないでしょ? 「犬を理解してあげたいと思う感情があるから」ですよね。
でも、実際問題として、吠える、咬む、留守番できない、興奮がひどい、しつけを入れても覚えない(と飼い主が感じる)、これは、「問題行動」として、相談される部類に入ると思うのね。ごく一般的な見方でいえば。
で、ついでに…このテストは、「あなたの犬がどうなのか」は、設問設定者はあまり関心がないと私はにらんでます。データを集めて集めて、たとえば、「5歳のオス未去勢の柴犬はどんな行動の傾向があるか」みたいなものが、調べられるようになるんじゃないかと思うの。
それがどんなメリットがあるかというと、かなりマクロ的な視点。私だったらこう使う、に近いけど、
「今、日本で、ペットショップで買われてきた2歳の犬に、どんな行動の傾向があるのか」がわかるとするでしょ、で、たとえばですが、「ブリーダーからきちんとした方法で手に入れた2歳の犬」と、行動の傾向に違いがあったら…。たとえば、ものすごく分離不安の割合が違うとか。「すなわち、幼年期の過ごし方に何かあるのでは」というところがわかってくると思うんですよね。
そうすると、「生後30日かそこいらで、親から離したら、分離不安になりやすいので、ペットの売り方の基準をきちんと考えるべきだ」ということへの、証拠ができていく、と思うの。(今、その法律を作るのが大変なんだよ…売り手側が強いから…)
そのためには、この退屈な(ほんとに退屈だったよ、確かに!)テストを、100人200人ではなく、1000人2000人、できれば、1万、2万と数字を積み重ねて行くことが、意味を持つはず。
で、飼い主がわかってる人かどうか、とか、勘違いしてないかとか、そういうのは、たぶん「出にくい」と思うし、逆に飼い主が「こういう行動が出る」と思えば、素直に反映される設問だと思うのよ。単純化は、ものすごくされていると思うの、その点では…。もちろん、それでもある程度バイアスはかかると思いますけれどね、統計的に、排除していくでしょうね、最終的には。
実は、私は麟のをやってみて、「あっ!」と思ったことがあるんです。チャーリーママさんから、麟はそれほど怖くて咬んでない、むしろ自信満々で咬んでいることがあるよ、と言われたの。私ね、それが疑問だったんだけど、それが、見事に解析結果に反映されてたんです。
チャーリーママさんは、私が語る、麟の咬みシチュエーションから、ぴたりとそれを当てた。これは観察の結果というより、感覚を研ぎ澄ましている結果だと思うのね、麟という子そのものを、見てくれている。
でも、行動の傾向から見ても、それは言えるのだということであれば、対処法が変わってくる…(やることは同じでも、違うオプション選択をする)と私は思っていて、すでに麟のトレーニング方法を変えたんです。
ということで、もし、おいやじゃなかったら、そういうことも含めて、虫一郎さんのこの記事をトラバして、書かせてもらってもいいかしら…
虫一郎さん、ネロくんの視点は、決して間違ってない!むしろすばらしいの。でも、たぶん用途が違うという話で。
トラバはしない方向にしますね。
なんか、意見が違うということを全面に出しちゃう感じになったら、私の本意と全然違う! ので…。
それと!
自分の犬が「訓練性能が低い」と評価されても、それを「低い評価」と見てはダメっすよ!
記事にも使おうかと思ってるんだけど、訓練性能の高い犬ってね…こういう子たちのことなのよ…。(読まれたと思うけど)
http://dogactually.nifty.com/blog/2010/06/post-72d7.html
こういう子たち、どう思う?
私はイヤだわ。正直に言って。不自然に思う。
(という意見はここでだけにするけれどね^^;;)
こういう子たちのビデオを見たことがあるんだけど、違和感があるぐらい、ビタ〜っとアイコンタクト外さないよ。それがトレーニングで強化されたというより、「もともとそういう子」なの…。
お仕事がほしくてほしくて、与えてあげないとおかしくなるような犬のこと…では本当はあってはいけないと思うけれどね。
レオ君を「訓練性能が低い」と評価されて、虫一郎さんが怒るのは、それはね。虫一郎さんの訓練のウデが、確実に挙がっている証拠だと思うよ。
りんたんなんて、最低ラインだよ〜(爆)
ネロ君へのお返事にも書いたのですが、私、続きの記事がまだ途中なんです。
悶々としたわけですよ。レオが攻撃性があると言われてね。
このテストって、フィードバックなワケですが…自分のことなら多少は「受け止めようではないか!」と思えるようになって来ていた私なのですが、ワガコのことになったら「きーーー!ウチのレオちゃまになんてコトいうざまスカ!」になっちゃったわけで^^;
これはこれで…なんというか確かに私はレオの過敏なところに問題を感じているワケだし…ネロ君だって、だからチャーリーママさんに習っているワケだし…
でも、もうちょっと整理すべき事柄はあるかな。
あと、システム的にクリックの回数を減らさないと疲れちゃいますね。
そもそもね、性格適性検査が「表出された行動」だけで判断するものだ、ということは私自身知っているわけで…もう、血も涙も無くバッサリ切る。切ったからこそ見える!
そこに「でもね、ウチのレオちゃまはそんなつもりで吠えたんではないザンスのよ!」ということは加味されない。だからこそ、科学的なデータとなる得る…ということも知っていてね^^;
人をキルことに私は躊躇いがないんだけどなあ〜♪
人間にはそれを当てはめて私なりに利用していて、それはかなり私に利益をもたらしているわけで。。。。
はああ〜というワケで、ネロ君も間違ってないし、亮子さんも間違ってないの。あああ〜私も入れてね〜^^;
まあ、強いて言えば運用方法ですね。
これを基準に犬の命の選別なんかが行われませんように…
衝動買いしたワガコに深い愛情を抱く前にテストして、がっかりして手放したりしませんように。
ドッグアクチュアリーで紹介しているからって、史嶋さんのようにチョークチェーンを使って強制訓練を推奨するトレーナーさんもいるわけだから、ワガコに赤字で「専門家云々…」という注釈がついても、強制訓練のトレーナーさんに駆け込まないように…
それだけが心配です。
あ、ちなみみ、人間の適性検査の穴は何が埋めるのか?
(この穴ね…人間の場合の、多分、今のテストには無い筈です。
テストの中に組み込めたらそれなりの商品として成立する事柄なんですよ^^)
どうもね、ベテランの人事の人の目はテストをすり抜けた人でも誤摩化せないらしいです。
ベテラン人事の役は…チャーリーママさんなんだよね^^
dogactuallyでこのC-barqの記事がアップされた時、ネットによくある「権勢症候群テスト」のようなものを想像したので、回答するつもりはなかったのですが、虫一郎さんの記事を読んで設問内容を確認してみたい思いに駆られ、1匹だけ登録してやってみました。
1日でやるには飽きてしまい、それでも2日目には何とか残りの設問をすべて回答し終えましたが、「ない」以外にマークするとやはり「問題視」されるようですね。
「かなり高め」が2箇所出ました。
人において、学歴社会絶頂期には偏差値の高い学校へ行くことがシアワセへの近道みたいな風潮がありましたが、偏差値の高い学校を出た人間が必ずしも社会で有能ではなかったり、成績の良さで掴んだものに必ずしも幸せを感じていなかったり。
学力テストの結果や偏差値がその人のすべてを表していないように、このテストではレオくんを正確に表現できない、というところですかね。
亮子さんのコメとダブるのですが、このデータが犬を迎えようとする人への警鐘的なものに役立つ統計が出たらいいなと思ってます。
特にパピーミルの廃止、ね。
C-barqとはそれますが↑で亮子さんが紹介していたdogactuallyのページ、以前読んですごくうなづきました。
訓練競技会ではないですが、少々ドッグスポーツの世界に足を突っ込んでいたので・・・。
ドッグスポーツを始めると誰もが絶対というほど口にするのが「ボーダーコリーがほしい」。
今いる愛犬とスポーツを楽しむことよりも、飼い主自身がいかに上位に食い込むかに焦点が移ってしまうようです・・・。
そして、数打ちゃ当たるの法則?で毎年のようにボーダーを増やしていくみたいな人もいます(呆)
そして、大会で成績のいい犬舎は予約殺到です。
ある意味ボーダーコリーシンドロームですね(笑)
>ああ〜ん、亮子さん、トラバして〜^^
ぷっ!いや〜ん、虫一郎さんてば〜(笑)
では、トラバさせてもらっちゃいますね。
でもたぶん、書くことはここでのコメントとほぼ同じことになりそうなんですけれどね^^;
>「きーーー!ウチのレオちゃまになんてコトいうざまスカ!」になっちゃったわけで^^;
いや、わかる。まじわかります。
私は麟のことは、けっこう突き放して考えてるので(そうしないときついのよ…!)平気なのかもしれません。でも、「麟た〜〜〜ん♪ぶちゅぅ〜♪」ってやってるのよ^^
>でも、もうちょっと整理すべき事柄はあるかな。
>あと、システム的にクリックの回数を減らさないと疲れちゃいますね。
これは同感です〜。
えっと、東大の行動研究室の、飼い主さん向けのアンケート用紙って見たことありましたっけ。
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/koudou/dogQ.pdf
こちらのほうが、まだ「納得しやすい」感じがしますよね、でも、すごく多岐にわたってますよね感じ的に。
東大では、これをもとに、最初に「その子の問題と対策」を組み立ててるみたいです。それから、実際に診察して、飼い主からじっくり話を聞いて(2時間ぐらいはかけます)で、最終的に対処法(治療法)が出るんですよ。
これに比べたらC−barqはほんとに簡易化されてる気がします。
言ったら「ステレオタイプ化」というヤツかもしれないな〜。確かに…うんうん。
>これを基準に犬の命の選別なんかが行われませんように…
>衝動買いしたワガコに深い愛情を抱く前にテストして、がっかりして手放したりしませんように。
ああ〜確かに、安易に使ってほしくないですよね。
>ドッグアクチュアリーで紹介しているからって、史嶋さんのようにチョークチェーンを使って強制訓練を推奨するトレーナーさんもいるわけだから、ワガコに赤字で「専門家云々…」という注釈がついても、強制訓練のトレーナーさんに駆け込まないように…
専門家=できれば行動の専門家、専門医に行ってほしいです。「しつけに詳しい獣医さん」ぐらいじゃなくて、行動学びました、ってしっかり言える方のところに…。
>ベテラン人事の役は…チャーリーママさんなんだよね^^
はい。
あと、へちまこさんのような方。
わたしもやってみました!あたってる☆あはは☆
質問が一問で助かりました。
そうだ!そうですね、これ「偏差値テスト」なんだ!
私には偏差値テストと思うとスッキリします。
スッキリというのは、ワガコの「偏差値」に愕然とする母親の葛藤…も含めてスッキリします。
そして「偏差値の良いコ=幸せ」ではないでしょ?というのもスゴく納得!
「偏差値」は受験する時に確かに指標になって無茶な受験をしないで済んで、そういう意味では大いに役立ちました。
そうそう、昨日ぼんやりとなぜか思い出していたのは、私の高校受験を前にした三者面談の時の私の母の様子…
勉強しろ!という人ではなかったし、私もしなかったし^^;
だから私が「Aちゃんと同じ高校を滑り止めにする」って言ったら「先生が、アナタにとって、ここは滑り止めにならない、もう一ランク下げなさい」と提案。内心怒った母は一ランク下を滑り止めにしつつ「Aちゃんと同じ高校を、落ちてもいいからとにかく受験だけしなさい」と^^;
私、内心「へえ〜こういうことを気にする人だったんだ〜」って思いました。
なんか、そんなこと思い出した^^
ちなみに、受かったんですよ。その時の母の満足そうなこと。親孝行したなあ〜って思いましたけど…子供心にも、その高校が滑り止めで辞退者が続出することを計算して大目に合格させていることは分かっていたのですが。。。
「偏差値」は便利だけれど万能ではない。
まして、それで「人」を計る事は出来ない。
…けれど「平均値」というデータを取るには「ステレオ化」も必要なのかも。
全国一斉の学力テストとか、知能検査とか…
知能検査なんて個人には知らされもしないけれど、
データとして日本全体の「教育」の為に活用された…ハズだし。。。
そういうものは、やはり必要ではありますよね。
個人のカウンセリングにそのまま持ち込むには、私は、もっとケーススタディであって欲しいなあ。。。
だから…問題は、その便利なツールを人がどう使うかですよね。
パピーミル廃止へのデータになるなら喜んでデータを提供しましょう!ですね。
ただ…どうなのかな〜研究者は違うかもしれないけれど…
このサイト自体は「個人の飼主さん」への「動物病院」や「しつけ教室」への入口が主体ですよね?
すると…
>「ない」以外にマークするとやはり「問題視」されるようですね。
「かなり高め」が2箇所出ました。
という結果が出て、焦る飼主さんもあるんじゃないのかな。。。
でも、ちなみに「東京」で検索しても動物病院やしつけ教室は1件しか出て来ないのですが。。。
千葉、神奈川は多いです^^
>ボーダーコリーシンドローム
つまり、偏差値の高い養子が欲しいってこと?
ああ、この記事も読んでいたのですが、通り抜けていました。
人間でいえば「アダルトチルドレン」とか「ワーカーホリック」ですよね。
ただの仕事好きとか、お母さんの言う事を良く聞く良いコーーー病的にすらなってしまっている状態。
仕事がないと不安でどうしようもなくなってしまったり、お母さんの好きな「良いコ」でいないと嫌われてしまうのではないか、お母さんから嫌われたら…と思うと不安でどうしようもない…というような。
闘犬種もそうですが、緊張感の高いコになるように「選択育種」する…一見、ある一定の作業には人に都合が良くて「良いコ」だけど、これこそ「虐待繁殖」なのかな。。。
レオが訓練性能が低いとなったのは、アイコンタクトとか反応の部分かな。。。
ま、いいんですけどね〜私は東大よりもシュタイナー学校目指して欲しいですから。。。(←やっぱり、いじけてる??^^;)
いやあ〜楽しい展開に興奮しています!
未消化な部分がいっぱいですが、少しずつ噛み砕いていくつもりです。
>えっと、東大の行動研究室の、飼い主さん向けのアンケート用紙って見たことありましたっけ。
http://www.vm.a.u-tokyo.ac.jp/koudou/dogQ.pdf
ねえ〜「見て」はいるんですけど、「見た」だけなんですね^^;
……これは、まさしく「ケーススタディ」の為の問診票で、C-barqのテストの対極のものと言ってよいのではないでしょうか?
C-barqのテストが、この東大の「攻撃行動スクリーニング」のようなものだったら、我々には納得がいきやすいかな。。。
記入方法もコレで良いのにね^^
東大の問診票は、犬の行動を記入することで飼主さんが自分の行動を振返らざるを得ない。という効果もありそうな気がします。
私も、レオについて整理するために、一度記入してみようと思います。
>>これを基準に犬の命の選別なんかが行われませんように…
つまり、サクラのはは様の「偏差値」ってことですよね。
偏差値でワガコに対してがっかりすることのないようにお願いしたい!
>専門家=できれば行動の専門家、専門医に行ってほしいです。「しつけに詳しい獣医さん」ぐらいじゃなくて、行動学びました、ってしっかり言える方のところに…。
そうなんです!
だから、C-barqの紹介している動物病院やしつけ教室って大丈夫なのかな?というのが気になるところです。
あと、我々が知るとところではグラさんもオススメです。
犬に優しすぎて飼主さんに厳しい?…実は、そうでもないそうですよ^^
もお、どっちのテストをやったのかと思いきや!^^;
しかし、まっちゃんカワイイ^^若い!ぎゃる〜〜〜^^
いえいえ、まっちゃんはかなりの頭脳派!
どうしたら、飼主さんにボールを返せるか分かっている。
「一人にされるとダメになっちゃう女です。」…お留守番は嫌いなんだもんね〜^^
無事トラックバックできたようで安心しています。
あ、それと、めんどくさい記事なんですが^^;c-barqのサマリーレポートを購入してみましたので、よければ見てください。
たぶんですが、虫一郎さんの疑問は、ほとんど解決するかもしれないと思っています。
それと、
>だから、C-barqの紹介している動物病院やしつけ教室って大丈夫なのかな?というのが気になるところです。
これ、麻布、東大、それからその先生たちの関連病院が紹介されているようです。ただし、行動ばかりではなく、いろんな専門科の病院のようですが…(正直、十分ではない気がする)。
問題行動の研究をやっている大学は、大変に少ないです。ご存じかと思いますが、日本の獣医学部では、まだ「必須科目」ではありません(びっくりでしょ)。
なので、麟が受けているような行動治療は、どこでも受けられるわけではなく、C-barqで紹介しているような病院だけ、といっていいと思います。
(行動研究会コア病院、として紹介されるはずです)
しつけ教室は(調べてないけど!)たぶん、JAHA関連じゃないかと思いますよ。チャーリーママさんやグラさんは残念ながら入ってきてないでしょうね。
そういうわけで、私は東大の先生とチャーリーママさんを結びたい! と思って、お引き合わせしてあります。今、チャーリー組東大生(爆…って笑っちゃいけないわ、みんな深刻だから…)は、東大の先生&チャーリーママさんのコラボでご指導をいただいている状況です。
さらに深刻な結果にorz
いえいえ、しかし、冷静になってみれば納得できます。
記事にしてみます^^
>JAHA関連
…これが、ネットでブログを見てみても、私なんかには、ホントのところ内容は分かるようでわからないですね^^;
「理念」とか「ポリシー」ってどこを見ても、皆犬を愛していて、犬のことを考えていて、飼主さんとの絆を大切にしていて…
それで、なんでチョークチェーンなのか…なんてところだったりしてorz
そこまでいかなくても、私には、ドッグカフェで犬を足下で静かに待たせるためにリードを短く踏んで伏せさせるトレーニング…とかも、ちょっちね〜な気持ちなのですが^^;
私は、むしろ獣医さんは「身体」しか診てくれないなあ、とは思っていました。だから、海外の獣医さんのように、獣医さんから「犬の飼い方」を習うとは全く思っていませんでした。
先代犬が最初の頃にかかった近所の獣医さんは、私たちからしたら、無抵抗なな先代犬に「こら!なな!なな!」って言ってて、むしろナナちゃんは萎縮していたのですが^^;心の中で「うちのナナちゃんは、ちゃん、までが名前だから「ナナ」じゃ通じないよなあ〜」と思いつつ…
あああ、私自身が、レオの激しい吠えが「パニック」である…というのをチャーリーママさんのブログで思い至り…犬の「心」の問題・病に初めて気付いたのかもしれません。。。ああ、そうだわ、そうかも。
だから「ストレス」なんて、言うと「犬のくせにわがままだ」という反応があるんだ…。犬に心の病がある(しかも、人間が追い込んでいる)という自覚がないから「わがまま」という受け取り方になり、厳しくしつけろ!になるのか。。。
最近まで「子供のストレス」もバカバカしい!みたいな空気はあったから、仕方ないのかな。。。。
脱線しました。
お友だちの柴さん、フルチョーク+フレキシのコは、皮膚疾患やアレルギー、想像妊娠、他犬への咬み等…ありなんですよね。。。一生懸命病院へ通っているけれど…良い方向へは向かっていないようだし…orz
チャーリー組東大生は、ずっとずっと幸せだと思う。