12月8日の日に父からメールが来ました。
「今日は何の日だ?」と。
父は「日本がされたことだけでなく、したことも忘れてはならない」と、
わざわざメールしてきました。
らくがき庵さんがおっしゃっていた、野球の試合はどうなったでしょうか。
私は、野球の試合が良いと思います。
さて、私事ですが、先月、カラテの試合をしてきました。
相手は二人。
二人とも耳の聞こえないお嬢さんでした。
お友達同士だったようです。
二人で、試合前の準備などをしていました。
最初のお嬢さんと試合して、終わって挨拶に行った時に分かりました。
20代そこそこでしょうか。
私が40代半ばであることを言うと、
むしろ私の方にハンデがあるように反応してくれました。
そうなんです。
彼女らは強かったです。
ハンデは私の方が大きかったかも。。。
もう一人も耳が聞こえないことを、その時知りました。
知ってから、試合してみると、確かに「聞こえないのだ」と思う場面がありました。
場外などにもつれ、再開するときは、
主審が「続行!」と言って、手刀を切るような動作をするのですが、
主審なんか、見ていませんから、「続行」の声だけが頼りです。
でも、彼女には聞こえないのですよね。
私も反応が鈍いので、二回ぐらい言われてやっとハッとして動き出す^^;
いつもの試合なら、相手の反応に慌てて私が対応するのですが、
このとき、私が必ず先に動くので「あ、そうか聞こえないのか」なんて思いました。
でも、結局のところ、彼女の攻撃のが早いのですが^^;
私の動き…もしかしたら、気配くらいでも察してしまうのかもしれない、と思いました。
試合後にまた話ましたが、
興奮して早口な私の「コトバ」が具体的にどこまで通じたのか。
むしろ、それ以外の「気持ち」が通じたような気がします。
楽しかった!