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    子猫殺し 去勢 野犬狩り

    • 2009.02.23 Monday
    • 16:35
    「子猫殺し」を語る――生き物の生と死を幻想から現実へ
    「子猫殺し」を語る――生き物の生と死を幻想から現実へ
    坂東 眞砂子,佐藤 優,小林 照幸,東琢 磨
    JUGEMテーマ:日記・一般


    http://sofusha.moe-nifty.com/blog/cat21020977/index.html
    以前に、TBさせていただいた双風舎さんの本です。

    私は、猫好きです。犬も好きです。亀も好きです。十姉妹や鶏も好きです。カラスも好きなんです。
    だから、この本というか、元になって大騒ぎになったエッセーは私にはとても難しい問題です。

    ただ、今回の論点は、元のエッセーに書かれた内容への是非だけではなく、それによって起こった騒動が何だったのか?というところにもあるようです。

    先日『鉄人28号』という舞台を観て来ました。押井守演出です。
    http://www.mainstage.jp/top.html

    ここに「野犬狩り」が出てきます。
    東京オリンピックに向けて、野犬狩りが行われたということなのです。


    続きを読む >>

    『おくりびと』 アカデミー賞 おめでとう!

    • 2009.02.23 Monday
    • 15:50
    おくりびと [DVD]
    おくりびと [DVD]

    ↑映画
    ↓原作本

    納棺夫日記 (文春文庫)
    納棺夫日記 (文春文庫)
    青木 新門
    JUGEMテーマ:映画


    私は、この映画観てないのですが、見たいですね。
    上映館がまだまだ増えているそうなので、水曜日(レディースデーで、女性のみ千円!)に空いた頃行きたいなあ〜と思っているのですが。

    原作も読んでみたいですね。
    三千のご遺体と出会ったとか。。。
    本木雅弘さんの所作が美しいですね、という言葉に対して、原作の青木新門さんが「マネキンや役者さんで練習してもこればっかりは分からないのです。本木さんはこっそりと助手ということで、実際に現場に立っていました」とのことでした。
    表面的な所作せはなく、ご遺体への畏敬の念…というのでしょうか、そういうことだそうです。

    日本人は死を不浄ととらえる、というような言葉を聞き、おや?と思いました。確かに、恐ろしさなどとともに、お葬式から帰るとお清めのお塩を使ったりしていますが。
    しかし、私などの感覚の中には「不浄」とか「穢れ」というのは既にないようです。「死」への恐怖が、意味不明に死が伝染する…というような感覚になったのかもしれませんね。
    http://www.sokei.jp/angel-make_archive/post.html

    とはいえ、正直言って、よく知っている人でも遺体といのは、やはりなんだか恐ろしいですが。
    ただ、それは、やはり「体だけの抜け殻」になってしまっていて、姿かたちは確かに良く知っている人なのに、全く違う、異質なものになってしまっているからでしょうね。

    私は、5年ほどの老人ホームでの勤務で、200人位の方とのお別れがあったように思います。

    でも、私の勤務先は病院が併設されていたので、最期は病院という場合が多かったです。
    一度、ホームのお仏間へ戻って来られて、それからご自宅へ帰られます。
    だから、納棺まで見届けることはほとんどありませんでした。
    むしろ、帰るご自宅の無い方だけは、お葬式まですべてホームでしたが。。。

    死後の処置…というのでしょうか。
    一度だけやらせていただいたことがあります。
    病院で看護婦さんがするのですが、ご家族で一緒にされる方もあったりしたと思います。
    とても好きなおじいさんだったので、悲しいけど、最後のお世話が出来ることがうれしかったです。
    いつも面会にいらっしゃる奥様と三人でよくおしゃべりしました。
    看護婦さんと二人で、いつものように「○○さん」と話し掛けながら体を拭いたりしました。
    最後に死装束に着替えて。。。
    この装束は、ホームのおばあさんたちが縫ったりしたものです。
    暖かいと思いました。
    口紅がちょっと赤すぎました。それを見て奥様が「キレイにしていただいて良かったじゃないの」と、二人でちょっと泣き笑いになり。。。


    私たちの日常に「死」はとても遠く、私の体験はちょっと特殊な気がします。
    でも、私の体験が特殊となっている、現代がおかしいのではないか?
    日常に「生」と「死」が身近にないことの方がおかしいのではないか?と思うのです。
    「生」も「死」も当たり前のことなのに、
    死生観が違ってしまうのではないか?
    もっと言えば、生き方、現在進行形で生きている「今」は、「生」と「死」によって明確にされるハズで、それが見えないから、生きることが不安になるのではないか?
    そんな気がします。

    イスラーム生誕

    • 2009.02.16 Monday
    • 13:01
    イスラーム生誕 (中公文庫)
    イスラーム生誕 (中公文庫)
    井筒 俊彦
    JUGEMテーマ:学問・学校


    今、読み始めたところです。
    数ページづつ、ゆっくりですが^^;

    第一に我ながら驚いたのは、
    著者の井筒俊彦さんが、「ムハンマドってどんな人?」という熱病にも似た興味を覚えた…というような記述があって、
    「あれ?私って、イエスってどんな人?」って随分興味をもったように思うけれど、
    イスラムってなんだろう?とは思っても、それを興した人…という興味は持っていなかった。
    きっと、「マリア」と並ぶ、世界で一番多い名前の基になった人であるでしょうに。。。
    イスラムを遠い存在にしておきたくて、見ないようにしていたのでしょうか。。。

    ふと古本屋さんで見かけて、イスラムねえ…と。
    二冊並んだ井筒俊彦著、というのの、薄い方を買って来ました。

    面白いです。

    私の中で、イスラムとアラビアがゴッチャになていることを先ず知りました。

    ムハンマド…モハメット以前と以後とは、
    あの砂漠の地域の文化や思想というのは、まるで違うものだそうです。

    これが、キリスト教が大いに浸透していたハズの地域になぜ広がっていったのか。
    しかも、それが、古代の…キリスト以前の…思想・文化の大いに発展していたハズの地域に受け入れられたのか。
    ムハンマドは何を言ったのか。。。乞うご期待!?

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