犬を知ろうと考えることが、
人間理解へのヒントになる…と私は思います。
ストレス社会…なぜ、これを犬のカテゴリーに私はしたのか?
最近のストレス社会って「無理な要求」にあると思うのです。
仕事でストレスを抱えている方って多いのだろうと思います。
「ストッパ下痢止め」というお薬があるでしょ?
これって、病名だと「腸過敏性症候群」なのかな?
つまり、電車とかに乗っていて唐突に下痢に襲われる。。。
こういうお薬が一般的に販売されそれなりの需要があるということが、それだけの人がストレスによって苦しんでいるということの顕れなのだと思います。
引き金になるのは「ココにはトイレがない」という不安感だったりするんですよね。
本屋へ行くと便意をもよおす…という話もよく聞きます。
最近の大きな本屋さんはお手洗いがありますが、
昔は、本屋さんにはお手洗いってありませんでしたから、
私は関係があるのでは?とにらんでいます。
これってお腹とトイレだけの関係ではなくて、
「不安感」の問題だと思います。
で、その不安感ってどこから来るのか?
言葉に出来ない(言葉に出来れば問題の50%は解決した…と私は思いますが)不安が、言葉に出来ないからこそ、そのことではない、別なこと…以前にたまたま急な腹痛に襲われそれで困ったことがある…などの形を借りて顕れるのだと思います。
ストレスのない、何かから追いかけられることのない日常ならこんな不安感って湧いてこないと思うのです。心配をするから不安が湧く。。。
では仕事でのストレスって何?というと「無理な要求」にあるのではないか、と私は思います。
ただし、ストレスって常に「悪」ではなくて、適度な刺激として必要な場合もあります。というか、適度なストレスはむしろ必要で、それがないと今度は退屈しちゃう。。。
「誰にでも出来る仕事なんかイヤ!」ということになったりね。
では、体に変調をきたすほどのストレスって何かというと、無理なノルマとか…は分かり易いと思うのですが、他に「矛盾した要求」ってのが案外とあると思います。