遠藤和博さんからスパムが来た!^^;
読んで無いでしょ?私のブログ。
ただリンクを飛ばしたかっただけですよね。
そういうのを「スパム」と言って良いと思います。
ネットのシステムを利用した違法でない宣伝活動ですから全く問題はありません。
エロサイトからもこういうの来ます。
…エロサイトと同じなんですか???
同じだったら、黙って私も削除するだけなのですが、
犬のことを真剣に考えている筈の方だから、
私も黙って削除というワケにはいかないですよね。
ただし、私に、遠藤さんのトレーニング方法をオススメしないで下さい。
私の人生に全く必要ないので、迷惑です。
また、私のブログを利用して宣伝しないで下さい。迷惑です。
でも、削除しません。
こういう方法で宣伝しているのだ、ということをお知らせするために削除しません。
私の主張は過去の記事にあります。
http://bard.jugem.jp/?eid=374
http://bard.jugem.jp/?eid=434
http://bard.jugem.jp/?eid=390
http://bard.jugem.jp/?eid=393
今日は、スパイクチェーンのワンコさんに会いました。
レオが、ワンワン言うので、ずっと飼い主さんが避けておられました。
そりゃあそうだよ…レオ^^;
でも、レオは「臭いを嗅がしてくで〜〜〜〜!!!!」なんですけどね。
そんな吠える小型犬、大人しいワンコの好きな犬飼さんは当然避けますってorz
ところがです、何度かニアミスするうちに、ワンコさんの方から来てくれました。
レオが他のワンコたちとまったりしていたので、安心してくれたのかも。
レオ、念願かなって嗅がせていただきました。
目一杯鼻を上に向けて、やっと届いた熟女のかほりを堪能させていただいたようです。
あまりにも吠えていたレオが、近づくことで黙り、互いに臭い嗅ぎに夢中になるのを見て飼い主さんは驚いてらっしゃいました。
「怖がっているのかと思いました」と。
そうですよね、大型犬の飼い主さんは、小型犬を傷つけはしまいか?と気を使って下さいますから。。。
大きなワンコさんと、さよならしたあと、私
一緒にまったりしていたお散歩仲間さんに、思わず
「スパイクチェーンでしたね〜」って言ってしまいました。
彼女は「何ですか?それ?」…という話になって、
きっと服従訓練を受けたラブちゃん達だったのでしょうね、と。。。
そうしたら、この方が「そんな訓練って…奴隷じゃないですか!」
「そうですよ!!!」と私。
http://bard.jugem.jp/?eid=374
これを分かってくれる方が身近にいました。。。
この方、犬と暮らすにあたって、調教と訓練ってアリエナイんです。
あるのは「愛情」だけ。
ワンコが何をやっても怒らないですね。
逆にワンコに怒られて「ごめんね〜」なんて言ってます。
怒らないと決めているとかではなく、怒る必要のある場面が、
犬との暮らしの中で、この方にはないのだと思います。
それは、この方の感覚が「犬」なのじゃないか?って今日思いました。
だから、犬にたっぷりと愛情をかけますが、擬人化はしないんですね。
人間に都合の良い、人間社会のモラルにもはめようとはしない。
自分の犬に絶対の信頼をおいているし、自分の愛情にも自信をもっている。
臆病な私は「過信は禁物なのでは?」なんて思ったりもするのですが、
この方の場合は、生半可な加減をするより、自分の中の「犬感覚」を貫くことで、
ワンコさんとの固い絆を作ったのだろうな、と思いました。
だから、主従関係?アリエナイです。
でも、全く問題ないですよ。無駄吠えしないし、リード強引に引かないし、ケンカしないし、ケンカしている犬の間に入って仲裁するし、子供と遊べるし。
レオが臭い嗅ぎ過ぎると「わ!」って言う、するべき主張は出来る。
健康な心の犬だと思います。
でもね、ママとパパを牛追いします^^;
ママに抗議する時はリードに飛びついたりします。
でも、ママは牛追いされると楽しく遊べたと思うし、
リードに飛びつくと「何が言いたいのかな?」と聞いてるし。
だから、このフタリの関係で、これらは「問題行動」じゃないんですよ。
他の人には牛追いもリード飛びつきもしませんしね。
この方が、スパイクチェーンのワンコさんが年齢の割に大人し過ぎると思ったと言ってました。それがスパイクチェーンと服従訓練の為と思われ、納得していました。
この方は「目が輝いていない」とも。
私もそう思います。
「服従訓練を受けた子は表情がないね〜嬉しいのか怖いのか感情が読めないね〜」
っていうのが今日の私たちの結論でした。
ただね、スパイクチェーンをつけている飼い主さんが犬を愛していない、というのとも違うんです。
服従訓練を犬にした飼い主さんも犬を愛しているからだと思います。
でもね、だからこそ、
大切なのは「何が虐待なのか」を嗅ぎ分ける力だと思うのです。
犬を可愛がっているのに、上手く歩調を合わせて暮らすことが出来なくて、
素人というのは「専門家」が薦める方法を行ってしまいがちです。
今、困っていたら、短時間で解決出来る方法を選びがちです。
でもね、心にすぐ効く方法って危険ですよ。
心の問題がそんなに簡単に解決できるならば、
人間の適応障害だって、ストレス性の鬱だって、人間の子供の分離不安だって、
リードショックで治るハズですよ。
(ああ〜、私はなんて過激なことを書くんだろうか^^;)
今日は、スパムにちょっと怒ってますね、すみません。
専門家だからと飛びつかずに、その専門家がどんなことを言っているのか、自分の感性によ〜く照らし合わせないと、ですよ。
この方の「犬感覚」、私勉強させていただこうと思います。
「犬感覚」磨いてますか?
(なんちって、なんかのキャッチコピーみたいですね^^;)