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    吠える犬で良かった!

    • 2010.03.31 Wednesday
    • 14:11

    吠えないポメさんもいるんですよね。そう、いるの。
    でも、吠えないから怖くないかというとそうでもないらしい。。。

    恐がりでない、テンションの低いポメって…ポメらしくないかも^^;

    それは納得するのですが、やはり吠えない方が良い。


    …といっても、吠えが迷惑だから、ではなくて、
    ホンニン(本犬)が、パニック状態だから。

    チャーリーママさんは「怖いの壷が小さい」って表現されていたかな?

    その言葉に出会って、小さい子が恐がり、とは思ってはいたものの、
    ハッキリとした意識と自覚を持っていなかったことに気付きました。

    そうしてみると…
    「レオ、そんなに怖かったんかい!」と驚くことばかり。
    吠え声も、我ながら大分聞き分けられるようになりました。
    テンションのグラフがあって、
    レオの声でグラフが描かれて行く感じ。
    で、デッドラインがあって、そこから先は「回って吠える」。
    飼い主さんとしては、これをやらせたら「負け」…って変な言葉ですが、
    つまり失敗ですね。

    回って吠える前に、そうならないように「何らかの」方法を取らなくちゃイケナイ!
    その時の最善策が何なのか?
    それは「技術」なんだけど、その引き出しは多い方が良い。

    でも、チャーリーママさんが強くおっしゃるのは、
    「技術」ではなく「絆」なんですよね。
    信頼関係があってこそ「技術」を用いて受け入れられることが出来る。
    絆があれば少々つたない技術でも何とかなるけど、
    技術があっても絆がなければ、良い関係は成立しない。

    だから、私に必要なのは、
    技術を身につけつつも、レオのグラフを正確に読み取ること。
    それには、レオを理解できないといけない。
    レオはきっと私を理解しているんですよ。
    でも、私の方の理解が足りなくて、信用しきれないのかもしれない。
    だから、全幅の信頼をおかれるように^^
    それが絆作りかな。。。

    それにしても、レオのグラフは急速に上がります。
    なんというか「沸点が低い」=「壷が小さい」ですね。
    デッドラインが低いし、急速に上がってしまうので、判断を迷う暇はないです。

    今日は、こたろうかあさんの記事に共感。
    『こたろうが咬むから。。。』
    http://teruterubouzu.blog68.fc2.com/blog-entry-106.html

    レオが吠えるから…私も色々考え始めたのであって、
    怖がっていても、吠えなかったら、放っておいたと思います。
    「恐がりだから仕方ないか」と。

    そもそもポメラニアンは「かわいいだけが取り柄」ですから。
    「かわいいのが取り柄」じゃないんですよ。
    「かわいいだけが取り柄」なんです。
    ポメ党ならコレ分かると思うんですよ^^

    だから、怖がりでも沸点低く吠え易くても、
    ちょっと咬んでも「グレムリンみたい〜♪かわいい〜」で、過ごしてしまえる。
    ポメだからこんなもの、とか。。。

    私はまさにソレだったので、
    怖がりだから仕方ない、で終わっていたハズ。
    怖がりで困っているのは私ではなくレオですから。
    私が困らなければ、何の対処もする必要を、私は感じないワケで。。。
    ↑って酷いですよね^^;
    でも、気付かないから、自分が酷いってことにも気付かなかったorz

    ところが、吠える訳で、私も困ったワケです。
    私が困ったから、なんとかしようと思った。
    そうしたら、原因は「怖がり」にあり、
    それは私が思うのとは全く次元が違ったのでした。

    「私が変わらなきゃイケナイ」
    そのことに気付けたのは「レオが吠えるから」。

    http://msmacchan.blog104.fc2.com/blog-entry-134.html
    まっちゃんママさんにいただいたコメントでも、
    男の子と女の子の違いも「そうかあ〜」って思いました。
    男の子の方がナイーブだな、とは思っていたのです。
    レオがそうなのか…

    そうそう、レオは咬まないんですよ。
    グレムリン
    (遊んでいてテンション上がり過ぎ状態。昨日も面白がるダンナを止めました)
    にならないように、気をつけている、ということもありますが。
    ほら、映画の『グレムリン』。
    いえ、私はあの映画は見ていないのでした。
    でも、あの水を掛けるとでしたっけ?変化するでしょ?
    あれって、普段の可愛いポメちゃんが、咬むぞ〜!って顔になる時と同じなんですもん。

    グレムリンになるのは「ヒステリー状態」だと思うのです。
    ヒステリーはどんどんエスカレートするし、
    一度、箍がはずれると、次はソコを越えるまでが早くなる。
    つまり、ヒステリーが悪化するんですね。
    だから、そういう危険な興奮状態は、
    必ず「楽しい」範囲で止めておかないとイケナイ。
    「楽しい」範囲内だと「発散」になるけど、
    「ヒステリー」までいくとためにならないストレスになるだけ。。。

    で、レオは咬まないのです。
    遊びでちょっと歯が当たっても「痛い」というと遠慮します。
    オヤツに夢中になっている時は私の手ごと食べちゃう時がありますが、
    私の対応のタイミングが正しければ、次は遠慮します。
    ホント、遠慮、という感じ。

    先代ナナちゃんは、遠慮なんかしなかった。
    あ、でも、オヤツを手ごと食べちゃうことは無かったですね。
    うん、それは絶対無かった。
    歯の使い方が上手い、というか…
    ナナちゃんが上手いのではなくて、
    レオが下手な気がします。
    固いもの噛めないし。。。

    ナナちゃんのグレムリン化は、
    ダンナが面白がって鍛えちゃったのかな?
    フタリは大好きな遊びだったようですが。。。
    私も叱ったしね。
    自分の「快」「不快」をハッキリ表す子でした。
    我々は、そんなナナちゃんが可愛かったのですが^^;


    レオは、抑制が効いているというよりも、
    怖くて咬めない…気がします。
    ただし、転移性の咬みはあります。
    つまり、パニック状態まで追いつめたら咬むのでしょうけど。

    自分の意思では咬まない、のだと思います。
    でも、意思と言っても、
    抑制というより、咬む方が咬まないよりも、もっと怖い、
    と感じているような、そんな気がします。
    うちに来てから、転移性以外で咬んだ事がないし、咬みで叱ったこともないので、
    「気がする」だけなんですけど。。。







    JUGEMテーマ:ダメ犬しつけ

    ポメラニアンは車庫入れしない!?

    • 2010.03.31 Wednesday
    • 12:35

    お散歩仲間さんが「車庫入れ」と呼んでいるのですが、
    恐がりなワンコが、しゃがんでいる飼い主さんの足の下にすっぽり入ってしまう状態。

    しつこく臭いを嗅がれそうになって、飼い主さんの後に回り込む子もいますが、
    飼い主さんがしゃがんでいると、自らここにスポッと入ってしまう。

    …レオはしないんですよね。。。
    これをしてくれたら嬉しいなってずっと思っているのですが、
    押し込めても出て行って吠えてしまう。

    レオにとってはその方が「安全」ということなのかorz

    ヨソのワンコが私に「車庫入れ」することはとても多かったです。
    それは頼りに(飼い主さんより!?)されているのか?と嬉しかったのですが、
    それが、かえって「レオの場所」を安易に明け渡してしまっているようで、
    イカンなあ〜と思うようになりました。

    そう思うようになったからでしょうか、
    車庫入れされなくなったなあ、そういえば(ちょっと寂しい)

    ああ、レオを抱き上げている時が多いからかもしれません。
    レオの「いっぱいいっぱい」になる状況が分かってきたので、
    その前に抱いてしまいます。
    そうしたら、昨日は
    お友達に「とても穏やかなお顔になったね〜」なんて言われました^^良かった。
    お友達曰く、レオは目に力を入れて、
    常に周囲の状況に注意を払って緊張していたそうです。
    「ママを守っているのね」
    と言っていただきましたが、多分、何かあったら真っ先に逃げ出すと思われますが^^;


    車庫入れしたがる仔犬と、最近はあまり遊ばないから、
    車庫入れされないのかもしれません。
    若いワンコが「車庫入れ」しなければならない状況も、
    最近の私のお散歩の中では、あまりないのかもしれません。


    レオの車庫入れについて考えてみました。

    …ポメ仲間で車庫入れしている子を見た覚えがない…ぞ!?

    車庫入れし易いのは、チワワちゃんとかかな、パピヨンちゃんにもいたかな?
    コーギーちゃんも一度ありました。
    子供と遊んでいて(コーギーちゃんとしては子供に付き合って上げていた)、
    喉が乾いたことに私が気付いくことが出来た時、
    そのあと、子供からちょっと解放されたい時、また逃げて来ましたっけ。。。

    ポメは…ないなあ。。。
    自分の飼い主さんに車庫入れ…しないな。
    吠える子は吠えてる。
    チワワの弟君がいるポメ君は、とても大人しいのですが
    (弟のチワワ君は意思が強くハッキリしている。
    ポメ君は、お兄ちゃんの義務を果たしている感じ)
    彼は車庫入れしたかな?飼い主さんに「抱っこ」と助けを求めにいくことはある。

    一人っ子のポメは車庫入れしないのかしらん???







    侮るということ

    • 2010.03.28 Sunday
    • 14:26
    私の最も古いと思われる記憶は、
    2歳2ヶ月の時のものです。
    潮干狩りで海岸に降り、しかし、裸足で葦を刈った後が痛くて思うように歩けず、
    見かねた母が「おぶってあげる」と言って、背負われた時のものです。

    背負われながら私は、
    「お姉ちゃんなのに、おんぶなんて恥ずかしい。お母さんはきっと重いだろうな、どうしたら少しでも軽くなるだろうか」
    母に背負われながら、重いと嫌がられるのではないか、
    と久しぶりに背負われることの喜びよりも、
    嫌われる不安で小さくなっていた自分を覚えています。
    すでに、母の背中は妹のもので、自分には背負われる資格はない、
    というような自覚がありました。

    これが2歳2ヶ月というのは、
    潮干狩りという滅多にない出来事であったために、
    後に母と擦り合わせをして分かったことです。
    幼稚園とかそのくらいと思っていたので、自分でもちょっと驚きました。

    年子を育てる母は「お姉ちゃんだから我慢しなさい」と
    私を宥めて過ごすしかなかったのだと思います。
    しかし、この時の心境を話したら、
    母は相当ショックを受けたように感じます。
    2歳の私からの告発ですね。
    考えたり感じたり話したり出来ない未熟なモノと思っていたものから、
    こんなに強烈なフィードバックが返って来るとはね。。。

    それだけに「子育ての大変さ分かるよ」と話すことも出来ましたが。




    先日、裁判員裁判のニュースを見ました。
    2歳の長男をゴミ箱に入れて窒息死させてしまった事件です。

    なんでこんな酷いことが出来るのか。


    虐待やイジメをする時、する方は「相手が何も感じない」と思っています。
    「痛みに鈍感」「そこまで分からない」「頭が悪い」…
    被害者が無反応無抵抗であればある程、そう思い、
    エスカレートして行きます。

    なぜ、相手が「痛みを感じない」と思うのか。
    それは「侮り(あなどり)」であると思います。

    塩谷教授の『盲目の師匠』
    (「ファシリテーター塩谷の体験学習・講義編」より)で学びました。


    どうせ、分からないとか、鈍感だから痛みすら感じないのだ、
    と侮るから、自分がどんなに酷い事をしているか、
    自分の行為に鈍感になってしまう。


    私のイメージは、人を侮る時、
    侮る人は、高いところに登ってそこから人々を見下ろす感じ。
    ところがね、この高い所に登った時、そこに「陥穽」落とし穴がある、と
    塩谷教授は言っています。

    見下ろされた人は、見上げるんですね。
    そして、下からだと、隣では見えなかったものも見えるようになってしまう。
    上に登った人がパンツ履き忘れているのも見えちゃう。そんな感じ。

    でも、下から見上げている人は、黙っていたりします。
    嬉しげに壇上から見下ろしている人を密かに笑っていたりする。。。。
    侮られたと感じた人の密かな復讐心だろうか?


    こんなのは、微笑ましい侮りですが、
    虐待やイジメの場面ではとんでもないことです。

    虐待をしてしまうという親御さん、
    自分が虐待していることにうすうす気付いているとしたら、
    きっと苦しんでいますよね。
    それでも止められない方、
    お子さんは分かっていますよ。
    アナタを見ています。
    2歳の私は、今の私と全く同じです。
    今と同じ「私」がちゃんとアナタを見ていますよ。
    私の記憶は2歳までしか今のところ検証できていませんが、
    記憶として残っていないだけで、
    「ワタシ」というものがいつからあったのか、
    2歳より以前にもあったと思います。
    なぜなら2歳の私は、1歳の妹、6ヶ月の幼なじみと談笑している記憶もあるからです。

    下から見ている目を意識して下さい。
    それでも、アナタはそんな恥ずかしい自分の姿を見せられますか?

    犬を暴力的に扱う方にも同じく言いたいです。

    犬と人の問題を同じに扱うということではありません。
    加害側が人間である限り、
    被害の対象が誰であれ、どんなものであれ、人間の問題です。

    「犬は痛みに鈍感」
    その根拠は何ですか?
    痛みに鈍感ならば全てを受け流している筈。
    それが「抵抗」という「咬み」に発展するということは、
    痛みへの反応なのではないですか?

    それとも、全く抵抗出来なくなるまで、力で圧しますか?

    そういう自分の姿を、自分で見て好ましいですか?

    …私、かなり怒っていますね。。。


    2歳の私がゴミ箱に入れられたら。。。。
    ワタシはちゃんとその意味を理解できると思いますよ。
    誰が何を自分にしたのか…
    2歳でも、キッチリ分かっていますよ。
    分からない、感じないと思ったら大間違いです!


    肉体的な弱者を侮る…
    少しでも知恵のある人間がするべきことでしょうか。




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