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    名前を呼んでオヤツのその後

    • 2010.09.28 Tuesday
    • 12:00

    うひょ〜、少し片付けてから撮ればよかった^^;

    本当に、こんな真っすぐな目を向けてくれるようになりました。
    ホントにホントにチャーリーママさんに感謝!です。
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/

    「名前を呼んでオヤツ」やって良かった。

    以前は、まずアイコンタクトをして来ることがなかった。
    余程の要求吠えの時とか…でしょうか。
    でも、こんな真っすぐな明るい目ではなかった。


    友人が撮ってくれた写真です。
    09年の1月の日付があります。
    リードも常にこの張り張りの状態。
    このまま二足歩行すらしていました。
    多分、カメラを向けられて、視線をはずしつつ、
    この場から逃れようとしているのだと思います。
    この先にお友だちがいるとか、気になるものがある、
    ということではなかったと思います。


    生気がないというか、ボンヤリした感じ。
    でも、必死。
    心が閉じている感じ。
    コチラのコトバや働きかけを拒絶している。
    そんな感じはしていました。

    ああ、こうして見ると、横を向いてカーミングシグナルを出しつつ、
    耳だけはカメラマンに向いてますね。

    とはいえ、特にトラブルはないので、
    「このコは、ナナちゃんほど賢くはないのだろう」くらいな気持ちでいました。
    5ヶ月まで、ペットショップにいたから、
    発達すべき知能が発達しなかったのだろう…というような。
    確かにそうだったかもしれないけれど、
    私自身、この時はそのことをあまり気にしていませんでした。


    同じ日、kappaさん家のピョン吉くんと。
    http://ameblo.jp/kappa-ebipyon/

    なるほど、レオってばちゃんとカーミングシグナル出していたんですね。
    私のリードは相変わらず張り張りですが^^;

    ピョンさんは、保護犬さんで、
    想像するしかないのですが、
    保護される前はちょっと辛いこともあったらしく、
    ガウガウさんだったそうです。
    ピョンさんも、この頃は他犬に対してガウガウの可能性があった。
    でも、レオとは初対面から大丈夫で、
    お互いに吠えますが、相手に向かって吠えるのではなく、
    同じモノに向かって協力し合って吠えたりしてます。
    で、どちらかが先に吠えると
    「じゃ、俺は黙っとくわ」みたいな感じで休んだりしてます。
    気が合うのでしょうか^^;

    とにかく、対犬、対人で、レオは問題がなかったので、
    私はあまり気にしていませんでした。

    実際には、問題が外に向かって出ていなかっただけで、
    レオは辛い気持ちであっただろうと思います。
    それが表情に出るのだろうな、と今更思います。


    これが1月。

    6月に手作り食を始めて、
    9月にフリースラインドハーネスと3メートルリードを始めたのでした。
    http://shop-charlie.ocnk.net/product-list/85
    http://shop-charlie.ocnk.net/product-list/104

    そういえば、3メートルリードの使い方をまだ知らない
    犬のトレーナーさんもあるようですね。
    だら〜っと伸ばしたまま使うと思っているらしいです。
    違います。

    グラさんの記事
    http://blog.livedoor.jp/nanakailua/archives/51052130.html

    チャーリーママさんも、グラさんも、基本的には同じだと思います。
    「ルーガス方式」なのかな?

    私は、チャーリーママさんのブログで覚えました。
    最初から、3メートルリードでした。

    最初は、張らないように…といっても、どんどん引っ張ってくれるので、
    張らないなんて無理!と諦めかけました。
    だって、本当に三歩進んでは止まる、という感じで^^;
    ちっとも前へ進めないし、レオも私もイライラするし…

    この時の、失敗の原因は、最初からゆっくり(私のペース)で歩くのだ、
    と思い込んでいたのです。
    「脚側行進」ってヤツの影響ですね。
    犬を犬の行きたい方へ行かせてはイケナイ、というような気持ちがあったようです。

    まだ、若いし、走りたいし…
    特に、散歩に出た時の興奮状態ではね…

    そうしたらね、走っていいんですって^^
    そう思っただけで気が楽になりました。
    とにかく、最初レオに合わせて走る。
    走りながらも張らないように走る。
    すると、走りつつ、手元で緩めることが出来るようになりました。

    同時にやったのは「木になる」。
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/?q=%CC%DA%A4%CB%A4%CA%A4%EB
    このあたりなのですが^^;
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-863.html

    この動画は「悪い例」もあってとても分かり易いです。

    グラさんの表現だと「リードをしっかり固定して立ち止まる」かな。

    最初は常に、上手に出来なかったので、
    1メートルくらいにリードをたぐっておいて使い、
    少し、広めの場所に着いたら、
    「木になる」練習をしてコツを掴み、
    それを歩きながら取り入れるようにしました。
    そうしながら、リードをこまめに伸ばしたり、
    たぐったりしながら歩けるようになりました。

    グラさんは「ストレスマネジメント」とよくおっしゃいます。

    レオは散歩の自由度が上がって、ずっとストレスから解放されたと思います。
    レオも楽しくなっただろうし、私も散歩が楽しくなりました。

    「楽しい散歩」というコトバはチャーリーママさんに教えていただいたっけ。。。
    それまで、散歩は私には義務、楽しくない義務でしかなかった。。。


    こうして、ストレスを軽減して、楽しみが増えて…
    ということや、

    名前で叱責しない、
    名前を呼んでオヤツ、
    生態的なニーズに応える、
    身体に苦痛を与えない
    (ハーネスにも極力テンションをかけない)、
    常時、室内フリー

    そういったこと全てがあって、
    レオの目に輝きが宿ったのだと思います。

    ナナちゃんは、私がアルファロールとかして傷つけてしまったけれど、
    それでも、それを止めたらキラキラした目をしてくれました。
    「かわいい」と言われるのが大好きで、
    カメラを向けると、頼まなくてもオスワリしてカメラ目線。
    おかげで同じような写真ばかり^^;

    ナナちゃんは、結構気持ちが強いコだったのだと思います。
    犬の群れなら上位の個体。
    だから、コチラが厳しくあたっても、
    ちょっとのことではへこたれなかった。

    レオは、下位の個体なのだと思います。
    遠慮すること、閉じることで生き伸びてきたのだろうな、と思います。


    で、最近のレオ。

    驚いた事があります。

    公園を散歩していた時。
    外周に出たら、公園に面する道路をトラックが来ました。
    すかさずワワワワン!と激吠え突進するレオ。
    思わず「レオ」と声を掛ける私。
    「何?」と振り向くレオ。

    ええええ?
    びっくりです。
    外周に出た時に私は油断していて、
    トラックが来る事に全く気づいていませんでした。
    というか、結構スピードが出ていて、
    ガーーっと走ってきたのです。
    このタコメーターがグウウンと上がるようなギア低めの、
    アクセルの踏み込んだ感じのエンジン音が一番ダメなので、
    当然レオは突進します。
    ガッと突進しちゃったから、捕まえられなくて、
    私も思わず木になりつつ「レオ」と言ったのだと思います。
    でも「レオ!」じゃなくて、どちらかと言えば「レオ♪」でした。
    これは、もう習慣になっているのかもしれない。

    突進から「何?」まで、3秒かからないでしょ?
    1秒ぐらいかも。

    私が「レオ」と言ったのも驚きましたが、
    「何?」はもっとびっくりしました。

    何しろ、咄嗟だったので。
    もっと、私が落ち着いている時の声掛けで出来る時もありますが、
    完全ではないし、出来る時もある、という程度。
    それが、こんなに咄嗟の時に聞いてもらえるなんて、
    本当に驚きました。
    もちろん、激褒め^^


    あとは、玄関で物音がして吠えに行った時。
    まいったな…と思いつつ、
    とりあえず「レオ」と言ってみたら、
    戻ってきてびっくり!
    こういう時は、戻ってきませんから、
    玄関に行って「大丈夫だよ」と諭す必要があるのですが、
    かなりの確率で戻って来るようになりました。

    『名前を呼んでオヤツ』の成果です。

    でも、でもね、オヤツあげてないんですよ。
    ホントのこと言うと。
    なぜなら、レオが食いしん坊じゃないから。
    せっかくあげても
    「あ、チーズ?う〜ん、でも今はイラナイや」
    みたいな、もうホントがっかりしちゃうリアクションで^^;

    それで、名前を呼んで振り向いたら、とにかく褒めました。
    「良い子だね〜、エラいね〜お利口だね〜」と。
    私の声のトーンも大事だし、
    表情も大事ですね。
    私が笑顔を作るとレオも笑顔を作る。
    作るといっても作り笑顔ではなくて、
    赤ちゃんが、お母さんの笑顔を見て、真似するような感じ。
    そういうタイミングでレオも笑うようになりました。

    食いしん坊な方が、楽かと思っていたのですが、
    もしかしたら、確実に褒めれば、オヤツ食べないコでもこれでいいのかも。
    私としては、笑うだけでいいので、とてもらくちんです^^

    ただ、オヤツを使っていないというだけで、
    「名前を呼んでオヤツ」の精神は全く一緒だと思います。
    むしろ、オヤツを使えない分、
    褒めのタイミングとか…褒める意味かな?
    「我に返す」とか、それをキチンとコチラが先に把握する必要があったと思います。
    もし、オヤツが使えたら「我に返る」タイミングが分からなくても、
    なんとかなる、というか、互いに通じやすいのだと感じます。
    「オヤツ」に込められた思いが伝わり、
    やがてオヤツがなくても思いが伝わるようになる。

    だから、オヤツが使えない分、
    思いが伝わるような工夫をしたので、耳がコチラを向いただけでも褒める、
    ということに気づく事が出来たのだと思います。
    レオにとっては食べたくないオヤツをもらうよりも、
    単純に褒められた方が嬉しくなったようで、それは私も嬉しい事でした。


    JUGEMテーマ:わんこ


    ポメラニアン レオの飼い主が覚えたこと

    • 2010.09.28 Tuesday
    • 08:20
       

    夏になる前頃、
    レオとのトレーニングが
    「一山超えたかも…」なんていう記事を書いたのです。

    http://bard.jugem.jp/?search=%B0%EC%BB%B3

    4月だったようです。

    それから、窓を開ける時期が来て、
    治まりかけていた吠えが出るようになって、
    私がキレて^^;

    とりあえず、アレ以来キレていません。
    σ( ̄。 ̄) キレてないっす

    もともと、穏やかであまりキレない方には分かり難いでしょうが、
    私にようにキレやすい人間にとっては、
    これは、とーーーっても驚くべきことです。
    キレないように努力する…とかじゃないんです。
    キレる必要がない。


    あの一山のあと、また一山超えた気がするのです。
    手応えというのかな、何かが違う。



    それだけレオがいうことを聞くようになったのか?
    レオが大人しくなったのか?

    表面的には近いけど、本質は違います。

    確かに、レオは…このコトバは適切じゃないですが「扱いやすく」なりました。
    だから、私は色々なことで「楽」です。

    窓を開ける時期にキレたのは、
    ご近所が〜〜〜(TT)ということです。
    勝手に自分を追い込んでいたのですね。

    まず、私が緊張すれば、レオに伝わる。
    だから、まず自分をコントロールしなければ、と。

    そして、色々「楽」になったのは、
    レオとのコミュニケーションが簡単になったからです。

    簡単な犬語が通じるようになりました。
    警戒吠えの時、
    名前を呼んでコチラに注意を向けたら褒める。
    コチラを見たらゆっくり瞬きする。
    吠え止まなかったら、横を向いて、大アクビをする。など。

    すると、吠え声のトーンが、
    ワン!からワフ…に変わる。それがかわいい^^

    要求吠えの時。
    目線をそらして、横を向く。目もつぶっちゃう。
    それでも、吠えるなら、背中を向ける。
    身体を隠す。「無視」の状態。

    はじめは、私はこの「無視」はちょっと苦手でした。
    人間同士の中での「無視」って悪意をもってするものでしょう?
    だからだと思います。

    でも、通じてみて感じたのは、
    人間同士がイジメるためにする「無視」と、
    犬語の「無視」って全く違うのですね。
    犬語で語りかけてくる相手を「無視」するのではなく、
    返事として「それは無視しましょう」
    「私は今はそれはしません」というような、
    相手への「返事」を身体で表現している。
    そんなニュアンスなのかな、と思います。

    叱らなければならない人は「ノー」の伝え方が下手なんだと思います。
    下手なんて言うと怒られちゃうかな?
    少なくとも、私は下手だった。
    「キチンと叱らないと伝わらない」なんて言いますよね。

    叱ったらその行動を止める時もあるけど、
    止めない時もある。
    止めないどころか、反発を生む事がある。

    つまり、本質的には伝わっていなくて、
    犬は自発的にその行動を止めたワケではなく、
    一時的に中止しただけ。

    あ、これがレスポンデント反応にイヤなショックを与えた時?かな??

    「キチンと叱って」伝わるのは「怒られた」というイヤな感情だけかもしれない。
    叱った方は言ってやったぞ!という満足感があるかもしれないけれど、
    それも、本質的に伝わっていなければ、あとで虚しい思いをするだけ。

    その点、互いのコンセンサスがとれて納得し合えれば、
    こんなに丸く治まることはない。

    レオが外の音に不安を感じて吠える。
    私が「レオ」と呼ぶ。
    振り向く。
    瞬きする。
    レオとしては「問題ない音なのか」と思えば、
    ワフ…と呟いたりして昼寝に戻る。

    私が瞬きして「大した事無い」と言っても、
    納得いかないと「いや、アノ音はヤバいよ!」と吠え止まない。
    そんな時は、
    「あの音は、車のドアを閉めた音だね。
    あんなに勢い良く閉めなくてもいいのにね〜ちょっと大きな音だったね〜」と話す。
    声のトーンを穏やかに、内容はなんでもいい。

    今では、私の人間語も聴き取ろうと努力してくれるので、
    話しかけると、小首を傾げて熱心に聞いてくれる。
    穏やかなトーンを維持出来れば、
    催眠術のように大人しくなってしまう。
    声のトーンにつられるというのか…
    人間もそうだと思う。
    そうこうするうちに、音自体が止んでいる時もあるし、
    鳴り続いていても、長話に付き合わされているうちに忘れたのか^^;
    または「問題ないな」と思ってくれたのか…
    案外と「問題ない」と感じているような手応えはある…のですが。
    とにかく、そういうヤリトリで無理なく、楽に楽しく過ごせています。


    でも、声のトーンは話す内容に大きく左右されるので、
    少し吟味した方がいい。
    ムツゴロウさんは『動物交際術』の中で、
    声のトーンのことを書いている。
    内容はなんでもいい、とある。

    しかし、我々素人は、特に感情が豊な人は、
    口から出る内容によって声のトーンは大きな影響を受ける。
    だから、自分が穏やかに言える内容を選んだ方が賢明ですね。

    私の上の例は、ちょっと怒りが入ってます。
    被害者意識を出す事で、私自身がガス抜きすることを目的にしているのですが、
    かえって怒りが溜まるようなら、言う内容はこうではない方がいいでしょう。

    大きな音がするたびに、今でもこれはしなければならないけれど、
    でも、大分回数が減っている。
    4月の記事には、朝レオの吠えで起こされる、とある。
    …そうだっけ???
    そうだったかも^^;

    もう、そんなことはすっかり無くなっていた、こと、すら忘れていた^^;







    ポメラニアン レオ 4才 気づいた事

    • 2010.09.25 Saturday
    • 15:06

    レオについて気づいたことをまとめておこうと思います。

    いわゆる「しつけ」の入りやすそうなコだと思います。
    オテとかオスワリ…そういうことを指示されるのを待っているタイプ。
    叱られるのが怖いのだと思う。

    レオは、かなり観察が細かい。
    私とダンナとの行動パターンの違いを把握しているから、
    同じ行動をとっても、私がしたか、ダンナがしたか、で反応が違う。

    出掛ける時に吠えるが、
    ダンナには鍵や小銭のチャラチャラ音。

    私には、部屋の戸締まり。

    さっき面白かったのは、私が靴下を履いたら吠えた。

    この夏はスニーカーだったから、
    出掛けるときは必ず靴下を履いていた、ということにレオのお陰で気づいた。
    さっきは、単純に寒くて靴下を履いたのでした^^残念だったねレオ。

    これで、靴下のパターンは消えそうです。

    ダンナの小銭チャラチャラは、一度目は激ボエ「出掛ける気だな!!」
    しかし、その時、出掛けなかったら、次は吠えなかった。
    ダンナは最初の激ボエで「酷くなったのではないか?」と疑ったが、
    次で吠えなかったのにはさすがに驚いていた。
    私も驚いた。
    とはいえ、レオは耳を立ててダンナの監視は怠らなかった。

    まだまだ、この馴らしは必要だが、当のダンナがやってくれなければ無理。

    私が私の財布の小銭をいじっても吠えないけど、
    ダンナの小銭入れをいじってみる…あ、ちょっと吠える。
    では、これもやってみましょう。
    あと、不意打ちの意味の無い戸締まりも^^

    ナナちゃんは、玄関の鍵をいじるとかの玄関で発生する音に関しては、
    誰が出しても吠えました。
    レオは私が鍵をいじっても、ドアを開けても吠えない。
    ナナちゃんは「着替え」たら警戒態勢だったけれど、
    レオは「部屋着」に着替える時は吠えないけど、
    「外へいく服」を着ると見分けて吠える。

    ナナちゃんより、細かい男だ。。。


    そうそう!
    うちには毎月機械のメンテナンスの人が来るのですが、
    吠えて困る^^;んですけど、
    まあ、とりあえず、私が抱いておくとか、
    オヤツあげ続けるとか…今のところそれで宥めつつ…

    どうも、メンテさんの作業手順を覚えているらしい。
    いつものパターンの作業だとなんとか耐えますが、
    ちょっと機械の調子が悪くて、
    普段開けないようなところを開けると怒る怒る^^;

    そして、作業が終わると伝票を書いて、私がサインして終了…なのですが。
    静かにしていたレオが不意にじたばたしだす。
    なんだろう?とメンテさんを見ると伝票を書いているんですね。
    お陰で、私も終わったか、と知るワケですが。

    恐るべしレオ…と思う瞬間です。


    そうそう、さっきピンポンが鳴った時、
    自ら抱っこの体勢になっていた。

    ピンポンへの対応もいろいろあるようなのですが…
    我家向きなのがなくて^^;
    そうこうするウチにインターフォンが切れちゃうんですよ。

    いろいろ前もって練習…とか難しいし、
    何より、ダンナがしてくれないから意味がない。
    ダンナでも出来るのは抱き上げることか…

    と思って諦めてとにかく素早くレオを捕まえようと心がけていたら、
    レオの方から飛び込んできた。

    もう少し、外で、人に慣れたら、
    宅急便さんから、荷物を受け取る間、
    チーズなどで誘って待てるようになるかもしれない。。。


    ナナちゃんは、人が出掛ける時も吠えましたが、
    自分が出掛ける時も吠えました。
    「アンタも一緒に行くから大丈夫でしょう?
    ほら、リードもつけたし…」と言うのが毎回。。。

    レオには、最初から私靴を履くまで一定の位置でオスワリで待つ、
    ということをしていました。
    ナナちゃんの吠えが面倒だったので^^;

    面倒でしたが、レオが待ちきれずに動いてしまうと、
    「もどって」を何度でも…結構厳しかった私。。。

    今は、着いてきてしまっても「もどって」はしていません。
    吠えないし、アイコンタクトでオスワリする事も時には出来るし。。。

    ナナちゃんは興奮しすぎて、リードとお散歩の関係を飲み込めていなかったかもしれない。
    レオが、静かに待てるのは、リード(自分の準備)と、
    一緒に出掛けるということが繋がっているからだと思える。

    食事の時の、オテ、オカワリなど。
    最近はほとんどしていなかったのです、
    夏場食欲が落ちてそれどころではなかったし。。。

    そう、食欲を出させるために、
    チーズ等、すきなものを小さな欠片を食べさせました。
    それを少しづつ大きくして、
    それを食べるようなら、別なものを少し加え、
    食欲にイキオイをつけるというか…

    そうすると、口(舌)をぺちゃぺちゃさせる。
    こうなると食べることに期待している。

    そういえば、「何か食べたい」というとき、
    ペチャペチャするような気がします。
    そうでない細かい緊張の時もありますが、
    食べ物に関連することも多い。

    何かして欲しい時も、
    私の腕や口を舐めるのは食べ物関係な感じ。

    そうして、食欲がもどったある日…
    ごはんを前に、レオは自らオスワリし、左手(左前足^^)を上げている。
    オテかもしれないし、緊張と興奮でポイントしているのかもしれない。
    でも、オテってことで、オカワリもして、伏せもして、ついでにゴロンもして…
    「こぼさぬようにいただきます!」の呪文もつけて…
    すると、待った分食事への期待が増したのか、完食!

    なるほど、こういうこともあるのか、と。

    我家はなかなか三人で食事というのが無いのですが、
    サンニン揃うと、レオの食事への意欲はめちゃくちゃ高い。
    普段は「まだお腹空かないから」と関心を全く示さない時間帯でも、
    サンニンそろうと「レオのは?」ということになる。
    私ヒトリが食べても無関心なのに…

    いや…、サンニンというより、ダンナなのか?
    ダンナがお菓子を食べていたりすると、
    そう言う時も「レオのは?」とやってくる…

    私だけの時は、私は始めから、レオとは別に勝手に食べていたから、
    「いつの間にか、アミシアンボンディング」だった??

    レオの場合は、むしろもっと食に関心を持って欲しいくらいなので、
    ダンナにつられて食べたがるのは、ワタシテキには歓迎。


    昼寝。
    安心して眠れる状況にならないと、ぐずって吠える。
    確実なのは、私が添い寝することだが、
    毎回、そういうワケにはいかない。私はそうしたいが^^;

    音と明かりを最小限にして、寝床を用意する。
    定位置というのが無いので、その都度、用意する。
    テーブルの下、ふわふわしたモノが好き。


    少しでも寝入ることが出来れば、あとは大丈夫。

    座布団も好きなのだが、最近このベッドの中にアイスノンを入れていたので、
    このベッドに慣れたらしい。
    座布団が好きなのか?とも思ったが、
    レオにとっては慣れたものかどうかの方が重要らしい。

    で、この場合は、テーブルの下のベッドを選んだのかもしれない。


    暑くて出てきてしまった。
    でも、寝入り端はココでは眠れなかったのに。。。
    寝入ってしまえば、大丈夫。

    そういえば、ナナちゃんはよく夢を見ていました。

    見ていて、ハッキリわかるほど、足を動かして走っていました。
    時には「ワフ」と寝言も言う程。

    しかし、今思えば、これは「悪夢」だったような気がする。。。
    追われているか、追っているか…そんな気がする。
    「ナナちゃん、大丈夫だよ〜」とか
    「走ったの〜?」と声を掛けるとハッとして起き上がる。
    呼吸も荒くなっていて、ため息をついて二度寝。

    レオは、ほとんど動かない。
    時折、後ろ足をカパーっと開くくらい。
    タマタマを冷やす説もあるけど、
    私は、お母ちゃんにお世話してもらいたい気持ちかな…と。
    そう言う時は、ご希望にそって股関節をなぜても起きないし。


    と、気づいたことをだらだらと書いてみました。

    たまさんとか、
    http://mwcrew.blog13.fc2.com/blog-entry-80.html
    こういう記事があります。

    これがね、助かるんです。

    たまさんの詳細な観察を読んでいたら、
    自分も同じようにレオを観察するようになって、
    「見て」はいたのです。ぼんやりとね^^;
    それを、具体的なコトバにその都度置き換えてみる。
    一歩づつ、細かく立ち止まる感じ。
    さら〜っと流れてしまったものから、
    際立つものが出てくる。…気づく。。。


    「こうしてこうしたら、こうなるから、やってみましょう」
    という「答」の出ているものよりも、私には有効な気がします。
    答の出ているものって、
    「うちでもそうなるはず」ってどこか期待しているというか、
    「答」になるようにレオに強要してしまうというか…

    私にはそんなこともあるようで…

    観察を詳細にしていたら、
    自ずと「では、こうしてみては?」ということも浮かぶようです。


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