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    アミシアンボンディングと昭和のオヤジ!?

    • 2011.02.26 Saturday
    • 13:28
    アミシアンボンディングって…よく分からない…と思いつつ…

    http://mwcrew.blog13.fc2.com/blog-entry-119.html
    http://mwcrew.blog13.fc2.com/blog-entry-148.html
    たまさん。

    http://msmacchan.blog104.fc2.com/blog-entry-286.html
    まっちゃんママさん。

    実践されていて、どこか頭の隅にはありました。
    でも、私は本を読んでいないので。。。

    で、ある日、閃きました。

    これは70年代のオトナたちだ!と。
    昭和の大人は、子供が何か言うとよく「大人は大人。子供は子供」
    「大人になったら、コーヒー飲んでもいいよ」とか。
    子供がどんなに大人と同じものを欲しがっても、
    「子供には毒」というものは絶対くれなかった。
    「わがまま」とか「口答え」とか「屁理屈」も許されなかった。

    一見すると厳しいようだけど、
    これは大人が子供を守るための義務でもある。
    子供が危険な状況にならないように、
    大人が子供の行動を制限するのだ。

    自由と好き放題は違う。

    子供の人格・人権を守ることと、好き放題にさせることは違う。
    子供を守るために大人が盾とならなければいけない場面がある。

    子供からすると大人の横暴に思える(私も思っていた)けれど、
    こうして大人になってみると、いかに「守られていたか」と思う。


    コーヒーは子供には毒、とか、
    高過ぎるところに登っていると、
    「すぐに降りろ!」とか。こういう時は、ちゃんと降りるまで見ていてくれたりする。
    子供の時は見張られているのかと思ったけれど、
    これは落ちないで降りられるか見ていたくれたんだな〜と思う。

    高価なもの、危険なモノは触ることはおろか、近づくのも許されない。

    女の子は化粧に関心を持つ時期があるけれど、
    それもほとんどは許されなかった。
    子供として着飾ることはあっても、
    今の子供のような、大人顔負けの化粧とファッションはアリエナイ。
    これは、性犯罪の対象とならない為に有効であったのだ、と思う。

    かなり、脱線しますが……

    普段は紳士と思える男性と地下鉄に乗っている時…
    空席もある空いた車内。
    セクシーはファッションの、でもいかにも小学生の女の子が一人で角に座っていた。
    すると、中年の男性が他にも空いているのに、その隣に密着して座る。
    カバンの影から触っているように見える。
    女の子は動かない、動けない…のか。
    私が同行の男性に「触っているのでは?」と言うと、
    彼は「あんな格好しているのが悪いのだ」と言いました。

    私は、あの時、女の子を助けてあげられなかった。
    同行の男性と意見を異にしても、行動すべきだった。
    そのことを後悔しています。
    あの場から彼女を動かすことが、私には出来たと思う。
    そして「そんな格好をしては危ないよ」と言うことも出来たと思う。
    それは大人女の勤めだったのだと思う。

    私が、危険な服装に走りそうになった時、
    止めてくれた周囲の大人に感謝しています。
    おしゃれはおしゃれ、自分で対応できるようになったら、
    ボディコンでもグラドルなんでもすれば良い。
    その意味も分からない子供は大人が守らなければ…!



    この「大人と子供のしていいことの違い」は、
    なんだか、カラダで覚えてしまっているので、
    その場面に出会うと、選ぶべきはコッチ、と分かるのですが…
    なかなか挙げるのは難しいですね。



    例えば…
    正月に実家に帰った時に、レオが母の指定席に座りました。

    それを、母が座りたくなったら「レオちゃんごめんね」と言いつつも、
    レオをどかして自分が座る。
    そんな母の対応、チャーリーママさんには褒めていただきました。

    これは、支配性理論に振り回される人は、
    指定席をとられるということは下位に見られているとかなんとかなるところでしょうが、
    レオは、そんなに重大な気持ちでいる訳じゃないと思います。
    ただ、ここが心地良かったから。
    そして、どいてと言われれば諦める。空いていれば座る。
    言われないコは、好き放題がまかり通ると学習を重ねるだけのことでしょう。


    レオの食事は午後のお散歩の後です。
    散歩の前だと吐く事があるし、午前中は食欲もほとんど無い。

    でも、私は食べるワケです。
    その時、レオを無視するのはごく自然なことでした。
    私が食べるものと、レオが食べるものは違うから、
    食べられるモノをあげる時もあるけど、あげないものはあげない。
    レオのカラダに毒だから。

    だから、レオは私が午前中に食事をしていても、
    ほとんど関心を示しません。
    私も気付いたら当たり前にしていたので、
    レオが可哀想とか、レオにも何かあげようとか、
    そういうことは全く考えませんでした。

    これが結果としてアミシアンボンディングになっていたように思います。

    つまり、私は犬の支配性理論は完全否定ですが、
    レオの好き放題にはさせなかった。
    リーダーシップは発揮したということですよね。
    でも、それは、犬が狼の子孫で、狼の群れのように…
    というパックリーダー論ではないし、
    軍隊式の力によるリーダーでもない。

    大人から私が守ってもらっていた時にされていたこと、
    それを私が守る側になった時にしただけのことでした。

    しかし、今は、昭和はもう古い。。。

    私の後の時代の人は、
    子供時代に「好き放題=自由」という生き方をしてきてしまった、
    もしくは、させられたように感じます。
    だから、そういう世代の人には、
    私に言うことは、分からないのだろうな〜という気がします。

    だって「口答え」とか「屁理屈」っていう言葉自体が、
    そもそも「死語」じゃないですか?

    だから、犬をコントロールすることが「可哀想」に感じるのかもしれない。
    自分が好き放題にしてきたらか、犬も好き放題にさせてあげたい…
    でも、それだと、犬は不安定になります。
    なんでも自由なのは楽しいのか?

    自立していて、判断がつく個体は良いでしょうが、
    犬は人間からは自立していない。そこが狼と完全に違うところで、
    人間と暮らす限り「子供」なのだ。
    自分で捌ききれない自由は、子供も犬も不安定にする。

    しかし、犬や子供と向かい合う時、
    どこで線を引いて良いのか見当もつかない人もある。
    ここが難しい。
    今度は一生懸命にコントロールしようとし過ぎる。

    単純に厳しければ厳しいほど、良いしつけのような気がするのだと思う。
    なんでも塩梅とか匙加減が大事なのに、
    洗剤は多ければ多いほど、汚れがよく落ちる…というような感覚になりがちだ。。。

    だから、行き過ぎたコントロールが体罰なのか、
    虐待なのかも分からなくなるのかもしれない。

    犬は犬、人間は人間、子供は子供、大人は大人…


    アミシアンボンディングは、その方法を教えてくれるものなのかな?

    読んでないので^^;なんとも言えませんが、
    そんなことを感じました。





    そうそう、ブログ村のポメラニアンの登録サイトは900件くらいあるのに、
    ドッグアクチュアリークラブには6件しかない。
    私も登録していませんが…あまりにも多犬種と比率が違いすぎる。
    ポメ飼いさんたちは、あまりドッグアクチュアリーは読まないらしい。
    でも、まあ、読まない方が良い記事もあるけれど…

    蛇足で、リーダー論も。。。

    ↓こちらは、京子アルシャーさんの記事。
    「オスであるということ」
    http://dogactually.nifty.com/blog/2011/02/post-40.html?page=2

    ======引用いたします========
    オスの持つ縄張り侵入者への厳しさと反応の強さは、これもメスへのアピールのうちで、自分の縄張りに近づいてきた侵入者に対しオスが吠えると、メスはそれを見て(聞いて)「いい仕事してイカすわね」となるのだそうだ。かといって犬の吠えの意味にはいろいろあるからオスだけが吠えるということではなく、個人的にはむしろ犬の心理の動きとしてただ面白いと思う。

    ======引用おわり========


    ↓こちら史嶋桂さんの記事。
    「ジャックラッセルテリア飼育奮闘記 (14) - 警戒吠え対策」
    http://dogactually.nifty.com/blog/2009/12/14---3687.html

    ======引用いたします========
    警戒吠えは弱い犬ほどやる
    警戒吠えが犬による騒音と見なされる事があるのは、犬にとって飼い主や同居の家族が頼りにならないと見限られてしまっている時です。この場合、犬は衝動的な恐怖を解消するために、招集の吠え声を上げているわけですが、いくら吠えても、自分の恐怖を払拭してくれる頼りになる存在が現れてくれないので、たとえ飼い主がそばにいたとしても、吠えやむ事が出来なくなってしまうのです。

    (中略)

    反対に、毎日の散歩や訓練を通じて、犬が飼い主を頼りになる存在と見なしている時、警戒吠えは番犬としての勤めを犬が果たしているだけなので、あまり問題にする必要はありません。
    ======引用おわり========

    さてさて…私にはどうもこの二つの記事は矛盾しているように感じるのですが。。。
    私の感覚だと、レオが女子へのアピールの為に得意になって吠えている感じと言われれば、
    とても納得します。グループ(その場にいる顔なじみ犬)の中に、
    妙なテンションが発生すると吠えます。
    張り切ってオスの仕事をした!という「エッヘン」感があります。


    史嶋さんのお話だと、飼主さんをリーダーとしてみていも「番犬として」吠えるわけで…結局、警戒吠えするんだよね。。。
    すいませんね、私、支配性理論から抜けられない人が嫌いなんだよね^^;


    =========11.03.01追記します

    これだけだと、昭和の子供達は「子供だからダメ」と、
    言われることばかりな感じがしちゃいますよね。
    違うんです。
    「子供だからダメ」と同じ位「子供だからいいよ」もあったんです。

    思いきり騒いだり、走ったり、泥んこになったり、ケンカしたり…etc
    そういう「子供だから許されること」も一杯あった。

    だから、犬にも「犬だから許される」ことがあるハズ。
    というか、それが無くて「犬だからダメ」ばかりで、
    「良いコ」を目指した強制訓練だけされたら、心が壊れるのは当然。
    思いっきり遊んで暴れて、
    間違えちゃったら、飼主さんから「ほめ殺し」になる位褒められて、
    そうしたら、オリンピックを目指せる位、思いがけない才能が伸びるかもしれない。

    子供も犬もそうなんじゃないのかな。。。







    JUGEMテーマ:わんこ

    ポメラニアンが、犬に生まれて良かったと思う時…

    • 2011.02.24 Thursday
    • 11:01
     

    とても嬉しいコメントをいっぱい頂いています!
    ありがとうございます。
    とってもお返事したいのですが、
    コチラの記事をどうしても先に書きたいので、すみません!

    私が、ブログ村のポメラニアンにいる理由…

    どうでもいいことなんですけど、「ポメ村」の中で周囲を見渡すと、
    私のブログってかなり異質だと思います。
    ときどき、気になるブログを覗いてみますが、
    なかなかポメ飼いさんの中で同じ方向の方は少ない。

    みな、ワガコがいかに可愛いか…という。
    たまに「しつけ」に関する記事があっても、
    どれも「強制訓練」で、実は虐待まがいのことであったりする。
    でも、飼主さんは、皆愛情に満ちていて、
    本当にワガコを可愛がる方ばかり…
    だから、すがる先生は「ハッキリ一つの方針」を言う先生なのかもしれない。
    強制訓練をするトレーナーは、
    答が明確だ。ケーススタディをしないで、
    マニュアルで一つの訓練方法しか使わない。
    だから、飼主さんは難しい理論を理解しないで良いから簡単、
    一つのことだけを理解すれば良いのだから、分かり易い分、明確で信じやすい。

    しかし、人も犬も社会も家庭もそんなに単純じゃない。
    家庭犬の問題というのは、犬の問題と思われがちだが、
    実は「犬と、どう暮らしたいか」という人間の問題だったりする。
    だから、各家庭によってケースがまるで違う。

    それなのに、強制訓練しか技術を持たないトレーナーほど、
    一つの方法しかもっていない。
    どの犬、どの家庭にも、無駄吠えには酢水だったり、ガラガラと鳴る空き缶だったり…
    中には、全ての問題行動に、
    チェーンの入った小袋を叫びながら投げつける…なんていうのもあるそうだ。
    ここは、危険…。
    なぜなら、トレーニングを受ける時に、
    「他のトレーナーの言うことを一切聞いてはイケナイ」というようなことになるらしい。
    『隔離』するのだ。
    これは、オウムも使った手法。
    悪質と言われる新興宗教では、外界との連絡を遮断して、
    自分たちの「教え」を注入する。
    睡眠時間を極端に減らしたりして、判断力を奪った上で…だったりする。

    犬のしつけ団体はそこまではしないだろうが、
    思想的な『隔離』はする。
    他者に相談が出来ない上で、
    体罰に怯える犬と共に孤立し、人も犬も追いつめられる。。。

    プロだから、トレーナーさん同士、
    方向性が違ったり、意見の相違もあるかもしれない。
    でも『隔離』はイケナイ。
    飼主さんは、常に「自分の心の中のか細き良心の声」を聞き逃す事なく、
    自分の犬に「何をして、何をさせるのか」自分で決めなければならない。
    それが、犬への真の愛情、犬にしてあげられる、唯一で最大のこと。

    あああ〜な〜〜んて、エラそうなこと書いているんだろう〜〜〜
    でも、そうだよ。うん、自分で書いて、そう思います。
    私こそ、このことを忘れないようにしなくちゃ!





    さて、脱線しましたが…
    ポメって可愛い♪んですもん!^^
    ワガコ自慢が「ポメ村」なのは当然でしょう!

    以前に友人に「ポメって『かわいいだけが取り柄の犬』ですよね?」
    って言われて、「おお!」と、
    あまりにも言い得て妙なので感心して沈黙してしまったら、
    言った友人が、私が気を悪くしたと思ったのか、
    「あ…だけって…あれですけど…」とフォローしようと…^^;

    違うんだよね〜ポメは本当に可愛いの!
    可愛いことがお仕事なんです^^
    バカみたいに可愛がられることだけがポメの仕事。

    確かに、そういう犬なんですよね。
    だから、貴族の女性の抱き犬だった。
    それが、今でも基本的にそうなのでしょう。
    パピヨンもね。

    だから、ポメラニアンに惹かれる人って、
    そういう目的で犬を飼い始める。
    そういう目的というのは具体的に、
    犬をどう可愛く、美しく着飾らせようか…ということだったりする。
    そしてね、みんなに「可愛い♪」って言われることが飼主さんの喜びだったりする。

    それは、それでいいんです。
    いいんですが…

    その時、「犬」としてのポメちゃんに負担=ストレスはかかってはいないのか?

    ポメに限らず、どの犬も、どの飼主さんも、
    どこで犬と人間が折り合いをつけるか…ということが重要だと思います。

    動物としてのポメが求める本能的な喜びと、
    飼主さんが求める人間的な喜びは相反するものだったりする。

    私が反対するビーズリードは、
    人間から見ると美しいけれど、
    華奢なポメちゃんからすれば、カラダにのしかかる、
    恐ろしい音のする重たい鎖でしかない。

    人間からすると可愛いお洋服も、
    ダブルコートのポメにとっては不要の被服であるし、
    さらには、動きを拘束されたり、不快な圧迫感を感じたり、
    他犬との対立を生むかもしれないシルエットをつくり出す、
    全く迷惑なものであるかもしれない。

    ドッグカフェで飼主さんのおいしいお食事と談笑の間、
    吠えやすい犬であるポメが、
    他犬にクリティカルディスタンスを脅かされている(かもしれない)
    密室の接近遭遇状態で「大人しく待つ」ことを強要され、
    その報酬が「可愛い♪」という嬌声であったり、
    強引なカメラ目線を求める撮影であったりするかもしれない。

    黄色い声=嬌声、人間の女性が、女子高生のように楽しく談笑する声は、
    犬の興奮を高める。犬を落ち着かない気持ちにさせる。
    でも、犬は「吠えてはならない」と我慢を強いられる。
    そもそも、動物は視線が合う事(ガン見)を好まない。
    視線が合う=闘争 だからだ。
    カメラ目線ほど、犬にイヤなものはない。

    ポメは受難な犬だ。

    ポメだって犬だから、本来は、草原を駆け回ることの方が好きだ。
    思った事はすぐに口に出したくなるタイプだから、
    (人間でもいるでしょ?そういう人^^アタシとかね!)
    黙っていなければならない…ってかなり苦痛!
    キレイなドッグランよりも、本当はちょっとワイルドな薮の中が大好きだ。

    他の犬種だったら、もう少し「犬らしい」暮らしをさせてもらえるかもしれない。

    でも、ポメは「可愛い♪」が仕事だから、
    着飾らせてお出かけさせてもいいと思っているポメ飼いは圧倒的に多いようだ。

    本当に飼主さんと折り合いが着いていれば良いけれど…
    無気力な笑顔で我慢している「可愛い」写真を見るとため息が出て来る。。。

    我慢をいっぱいさせたら、ストレスだって溜まる。
    ストレスが満杯になったら、ある日、飼主さんにキレてしまうコトだってあるよ。

    ほら、しつけに厳しいキチンとしたお母さんの子供が、
    ある日、ブチっとキレて家庭内暴力にはしっちゃう…とかね。
    お母さんは、ウチの子なら出来る…って思っていたかもしれないけれど、
    追い込まれてたんだよね、子供の方が。。。

    ポメちゃんによっては「我慢」出来るコもいるかもしれない。
    でも、あくまでも飼主さんの満足の為に我慢させていることを忘れてはいけないし、
    ウチのコとヨソのコを比べちゃいけないよ。

    レオが、もし、ウチに来た当時だったら、
    きっと洋服を着せて、ビーズリードにしてドッグカフェに行っても
    大人しく出来たと思うんです、実は。
    怖くて、反抗することが全くなかったから。
    そのかわり、いつも遠くをボンヤリ見ていた。。。

    だから、今「洋服着るのイヤだな〜」というレオを見るとホッとする。
    薮の中をワシワシ探検して「すごいでしょ!」と振返るレオの満足が、
    私の幸福感と比例する。

    ポメは可愛いけど、
    やっぱり犬だから、犬として生まれた「犬としての喜び」を短い生涯の中で
    確実に味合わせてあげたい。



    もう一度、動画を見て下さい。
    このコ、2年前の今頃は、私と全く目を合わせなかったコです。

    時間はかかるけれど、もちろん、個体によって違うと思うけれど、
    頑張ったらなんとかなる。

    その為にも、人間の求める「良いコ」が犬の喜びを奪うことになっていないか、
    そのことを考える必要があると思います。


    JUGEMテーマ:ポメラニアン

    褒めてるつもりは、褒め足りていない

    • 2011.02.23 Wednesday
    • 02:37

    おお!なんかオスのポメ!って感じです^^
    タローの主様ありがとうございます!

    「ここ半年、一年で変化があったのではないですか?」と
    タローの主様に聞かれました。
    そうです。
    夏前にレオの警戒吠えに困っていた時とは全く違っている。
    いつ何が変わったのか?
    ゆるやかな変化の毎日の中で、気付いたら楽になっていたのですが…

    少し前に嵐のような日があったではないですか。
    あの強風の中、時折大きな音がすると吠えたのですが、
    その都度「強い風だね〜」「レオの言う通り、危ないねえ〜」と
    話すと、その度に「く〜〜ん」とトーンダウンして吠えやみました。

    日常的な警戒吠えは…
    確かに5時の時報とか反応しますが、
    「ああ、5時だね〜」と話していると、吠えずに話しを聞いてくれます。
    時報に関しては、鳴っている間中、話している必要がありますが^^;
    車やサイレンの音は通り過ぎるもの、と認識したのか、
    一声吠えても、すぐ吠えやみます。

    とにかく、コチラの話しが通じるのが楽です。

    夏バテで困っていて…
    涼しくなって来て、食欲が戻って来た頃、
    オヤツの食いつきが圧倒的に良くなったんですよね。

    ムツゴロウさんのブログで「病気はチャンス」ってあったんです。
    http://ameblo.jp/mutsugoroanimalkingdom/entry-10785583574.html

    そういうことなのかな〜
    レオに私の気持ちが通じたのかな〜

    オヤツを外でも良く食べてくれるようになって、
    だから、車対策とか、苦手なもの対策が格段に楽になったのです。
    今まではオヤツすら受け付けなかったので、
    ホールドラッピングしたり、宥めたり…

    オヤツに関してはかなり工夫しました。
    レオの好物…チーズかな…でも、
    クリームチーズは舐めなかったんですよ。
    吠える>オヤツ だったから、
    舐めるのも手間だったのでしょうね。
    ある程度、パクっと口に入った方が良いらしい。
    市販のモノはだいたいドライなので、
    慌てて丸呑みしてしまうレオにはどうかな?と思い、
    鶏ムネ肉をゆでたり、焼いたりして、
    幅5ミリ、長さ3センチ位に切ってみたりしました。
    5ミリ幅だから、口に入りやすく、
    パクっと齧る、でも長さがあるので、
    私が指で持ち続けている分、時間が持つ、
    その間に車が行ってしまう…という作戦。
    これはなかなか良い具合。
    だから、チーズもレオの場合は、
    ピザ用のチーズにしました。
    あれはもともと短いきしめんみたいでしょ?
    塩分ですか?
    レオは完全手作り食なので、
    むしろ塩分が少な過ぎることを気をつけなければならないのです。

    ドッグアクチュアリーの過去記事の検索性が悪くなりましたね。。。
    探したんですがが見つかりません。
    京子アルシャーさんの記事で塩分についてです。
    タイトルはミネラルだったかな…
    3キロの犬で、一円玉3/4の塩分が一日で必要だった…ハズ。

    そういうワケで、ピザ用のチーズをオヤツに使っています。
    切る手間がないし、ブロックだと食べきれないし、
    冷凍しても、すぐぽろぽろになるので使いやすいです。

    オヤツの中でも、亮子さんの
    レバーブラウニーを真似たレバーブラウニーは、今でも大好評!
    http://rayandmeme.blog83.fc2.com/blog-entry-305.html

    私は、鳥レバーとオカラと繋ぎ程度の小麦粉、あればヤギミルクとか脱脂粉乳。
    スキムミルクね^^
    割と柔らかく焼きます。
    ホットケーキみたいな感じ。
    レオには柔らかい方が食いつきが良いのです。
    それも5ミリ×3センチに切って使いました。

    お友だちワンコで「グルメ」と評判のコも喜んで食べてくれます。

    5ミリ×3センチ作戦は正しかった!
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-1112.html

    オヤツを使えたお陰で苦手がドンドンスルーしやすくなりました。
    私に期待して自発的なアイコンタクトも増えていきました。

    その頃、「そうそう」と「タンタンマーク♪」のトレーニングが始まったのだと思います。

    「そうそう」
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-1337.html

    「タンタンマーク♪」
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-1433.html

    これがまた、格段にレオに伝わりやすかったですね。
    オヤツ(苦手克服)⇨アイコンタクト⇨そうそう⇨タンタンマークで正解!

    そもそもね、タンタンマークを使う気は、私は無かったんですよ^^;すいません!
    クリッカーという道具が私とレオとの会話の間に入って来るようで…
    ほら、犬笛で指示をして犬を動かす…みたいなイメージで。。。

    でもね、たまさんの記事で「ベチョベチョ」みたいな音になってしまって上手くいかない…
    みたいに書いてあって「どんな音なんだろう?」って。
    どうやったら出る音なのかな?って…
    そこで初めて舌先で出す「チュチュ」という音では無いことが分かって、
    舌ベラクリッカー…舌ベラ…う〜〜む、と舌全体を使って音を出したら、
    確かにベチャべちゃっとなった…これは、失敗の音で…しかし、
    この方向に正しい音がある…と。
    音の見本は動画にあって…
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-1380.html
    まさにクリッカーの音なのですが…
    やってみたら、ちょっとクリッカーぽい音が出た訳ですよ。
    そ〜〜〜したら、ちょっと使いたくなるのが人情ってもんじゃないですか?^^;
    だって、皆苦労して出そうとしている、
    これがもしちゃんと出せているなら使わないテはないでしょ!?
    で、使ってみた。
    そうしたら、実に反応がいい!
    レオだけなじゃくて、お友だちワンコも!
    それが不快な反応では全く無く、
    始めてやってみせたのに「何かよいことの起きる前触れ」
    という期待に満ちた目で私を見ている!
    これは、ちょっと嬉しい。
    そして、現在に至。

    あのね使い方としてどうなのか分かりませんが、
    家の中からレオの気配に気付いて吠えてしまうワンコさんがいると、
    私、タンタンマーク♪したりします。
    結構吠えやみます。吠えやんだら怒られてしまうコも減るし。
    次に通った時、「あ〜アイツか」って思ってくれるかな、と。

    そしてね、何より、レオを褒めました。
    徹底的に褒めた。
    もう、絶対叱らない。
    …とはいえ、変な知恵がついて、何を銜えると私が注目するか知っていて、
    わざと、そういうモノを探し出して、わざと銜えてみせたりします。
    そういう時も…褒めます!
    「レオ〜すごいね〜そんなの見つけたの〜。
    ありがとうね〜、そんなの落ちてたら危ないもんね〜
    さすがレオだね〜♪」と褒め続けて…
    「ちょ〜だい^^」
    すると、わざわざ自分で持って来てくれます。
    ポロっと放します。
    もちろん激褒め!
    タンタンマーク♪しつつ、のんびりと冷蔵庫からオヤツを出します。
    急がない。出来れば「交換」と思われないように時間が空くように、のんびりと。。。

    吠えても褒める。
    変なものをくわえても褒める。

    慣れたら楽ですね。
    「ここは叱るべきか?」と考える必要がない。
    とにかく、全部褒めておけばいいんです!
    これが本当の「褒めるしつけ」と私は思います。

    タンタンマークが良かったのは、
    外でも人前でも堂々とレオを褒められること。
    いちいち「いいこね〜」と言うのはやはり憚られるのだと思います。

    チャーリーママさんの記事で、
    人前でも使えるから、褒めるのが照れくさい男性にも好評、とあったと思いますが…
    こんな面の皮の厚いオバサンにも好評です^^

    っていうかですね、タンタンマークを使いだして気付いたことですが、
    外で、人前で、自分の犬を褒める人…私を含めていないですよ!
    「そうだよ」とか「いいよ」とか「イエス」=肯定することを口にする飼主さんが、
    そもそもいないですよ!
    犬とフタリっきりなら褒めているかもしれないけれど、
    犬が集まっているところで、ワガコに「肯定」の言葉をかけている人…見た事無いぞ!

    案外とみんな、褒めてないんですよ!マジで!
    だからね、タンタンマーク♪を使えるってスゴく効果的です。

    レオが堂々としている(してきた)のは、
    やはり否定されないことからくる自信ではないでしょうか。







    堂々と…女子のお尻ばかり狙っておりますが^^;


    もっともっと褒めなければ!と思ったのでした。

    JUGEMテーマ:愛犬のいる暮らし

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