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    犬を興奮させてはイケナイよ

    • 2011.08.31 Wednesday
    • 16:55
    評価:
    太宰 治
    新潮社
    ¥ 540
    (2008-09)
    コメント:饗応夫人…気持ちが分かるだけにシンドイ…まあ、太宰はなんでもそうか^^;



    レオ、 何気に伏せているんですよ^^

    お友だちワンコとママさん方のお陰で、
    こんなことがごく自然に出来るようになりました。


    落ち着くこと、興奮させないこと…これって大切ですよね。

    気づいている飼主さんは気づいている。

    ワガコが苦手なワンコを観察した結果、
    そういうコはハイテンションだという共通項に気づいた飼主さんは、
    ハイテンションを犬が嫌う…ということを肌で感じて知っている。

    でも、多くの自称犬好きはダメだな。。。

    すぐに犬を興奮させたがる。
    (ほんの少し前の私がそうでしたから、お気持ちはよく分かりますが^^;)

    犬が自分と会ったことで興奮して、普段以上に尻尾を振る……
    これが嬉しいんですよね。
    言葉の直接通じない異種の生き物と心が繋がったような気持ちになれる。

    わしゃわしゃと撫でる。
    無意識に逆毛を立てるように毛並みに逆らって撫でる。
    無意識だと思いますが、
    毛並みに沿って撫でると犬が落ち着いて来る、
    それがイヤなんでしょうね。
    ずっと落ち着かないようにする為か、自分の落ち着いていない気持ちが出てしまうのか、
    小刻みにワシャワシャと毛並みに逆らって手を動かし続ける人は多い。


    でもね、これダメなんですよ、自称犬好きさん。。。。

    こういう時の犬の状態は人間でいえば「ヒステリー」
    ヒステリーって言っても、怒っている訳じゃないですね。
    ニコニコしているヒステリーもあるんですよ。
    一生懸命で慌てていて、気持ちが上ずっていて……パニックなんだけど、
    一生懸命愛想良くしようとしていたりして…

    そんな自分にふと哀しくなる私は心当たりがあります……太宰治の饗応夫人な状態。
    饗応夫人に歓待された人は、
    夫人に歓迎されていると思ってしまう。
    でも、家族は疲れて行く夫人に気づくし、
    何より夫人は来客のいないところでどんどん衰弱していく。。。
    http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/291_20176.html

    犬がハイテンションで人に尻尾を振っている時、
    こんな感じであって、けして「心からの喜び」ではなかったりする。
    犬が本当に好きなのは、
    自分をハイテンションにする人ではなく、横ですやすやと眠らせてくれる人。。。

    そんなの、お散歩の公園では無理!……じゃないんですよね。
    レオは、お友だちワンコさんも好きだけど、
    そのママ達も好きですね。
    気持ちを許している。
    出会う時は、うれしげに駆け寄るようになりました。
    そのまますれ違って「喜びの挨拶」は終りだったりするのですが、
    ドキドキしないご挨拶の出来る相手に恵まれている…ということが、
    犬にとって幸せなんだろうなあ。。。

    犬の近くで穏やかにしていてくれる…これが犬には有り難いことなんですよね。
    だから、レオはこのママさん達といる時は、
    ぼんやりこの場に佇めるようになったのだと思います。


    自称犬好きに限って、自分で犬をハイテンションにしておいて、
    「この犬は餌にがっつく」とか、
    「餌を見せると夢中で動かない」とか失礼なことを言う。
    背中でピーピーキャーキャー甲高い声で「声援」……(もう、食いしん坊なんだから!とか、ホントにがっついてるわ!とか…)を送ったら、
    犬だって必死にかぶりつきますよ。
    何か大変なことが起っていると思って必死にもなる。
    落ち着いてママの声なんて聞けなくなる。
    そういう状態にしておいて、イキナリ「おいで」なんていう。
    でも、そもそも「呼び戻し」なんて出来ていないんだよね普段から^^;
    いつもより、引き戻す時に力が入り用になっているだけ。
    でも、引いてもいつもみたいに諦めないから、
    「言うことを聞かない」なんて言ったり、酷過ぎる!プンプン!


    でも、通じないんだろうな…
    『動物の福祉』なんて想像もつかないんだろうな。
    犬を可愛がるけど、それは「犬畜生」だから…なんだろうな。
    生き物として、人間以下、自分より下…でないとイヤなんだろうな。
    だから、この可愛がりは優越感の現れで、
    だから、犬の本当の安寧を願ったりはしていない。
    自分の「可愛がりたい」という欲求を満たすための受け皿でしかない。
    相手の気持ちを本質的には考えない一方通行の愛(愛と言えるなら…)なのかな。。。

    だからね、こういう人に限って、
    「あらワンちゃん可愛いですね」とよって来ておいて、
    吠えたり、まして噛んだりすると態度が豹変するんだよね。
    「犬のクセに人間様を噛むなんて!」って。。。
    犬に脅威を与える近づき方や、
    興奮を煽る甲高い声で騒いだり、急に動いたり、持ち上げたり…
    そういうことを自分がしていることには気づかない。
    ただただ、犬は何をされても人間に逆らってはイケナイのだ…って思っていたりする。
    だから、逆らわない犬が好き……という「犬好き」なんだな。。。


    別に「お犬様」にしろとは言ってないし、
    人間以上の待遇にしろとも言ってない。
    犬にとっての安寧を考えて上げて欲しい…だけなのですが。。。

    自称犬好きの壁は案外と高いorz



    JUGEMテーマ:わんこ

    グリムス 大人の樹 コレってレアですか?^^

    • 2011.08.31 Wednesday
    • 14:18
    グリムスが大人の樹になりました!
    http://www.gremz.com/

    勝手にまだまだ先のことだろうと思っていたので、
    葉っぱが随分増えたけど、次はどんな形に成長するのかな?
    って思っていたら、大人の樹になっちゃいました。

    これってレアですか??^^;





    グリムスの樹って、変わった形が多いではないですか?
    だから、この樹って、なんか普通の樹みたいで…
    どんなユニークな形になるか…と思っていたで、全く予想外でした。

    皆さんの大人の樹を見に行ったりしているのですが、
    同じ樹にはまだ出会っていないので…
    同じ樹に育つ方のブログって…どんななのかな?
    気になります^^

    一本目のグリムスでした^^


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    仔犬用のハーネス

    • 2011.08.31 Wednesday
    • 12:55

    夏休みは仔犬が増えるシーズンですね。。。

    レオもお友だちが増えました。

    ドラミちゃん(勝手に命名!・4か月)ミニチュア・シュナウザーの女の子です^^
    そう!ろっちゃんより1か月年下の女の子♪
    http://msmacchan.blog104.fc2.com/
    でも、コートの様子やキャラクターはまっちゃんに近いみたい…な気がします。
    なぜならママは「椅子の上に踞る気持ち」に共感出来るそうです。

    ワクチンプログラムのおかげ(?)で、満4か月になるまで「抱っこ散歩」でした。
    他の仔犬ちゃんのママも言ってましたが、
    混合ワクチンの後に1〜2週おいて、狂犬病を打つから、それまで「抱っこ散歩」するように…と獣医さんに指導されているそうです。。。

    ……ってどこの獣医さんかしら!
    それじゃあ、仔犬の社会化期はどうなってしまうのですか!?

    http://charlie1210.blog113.fc2.com/blog-entry-480.html

    ただでさえ、2回だったワクチンが3回というのが「普通」になって、
    それを待っていると3か月半になってしまうのに、
    最後の貴重な2週間を使ってまで、どうしても狂犬病を打たなくてなイケナイものでしょうか!?

    3か月を過ぎた頃から、ドラミちゃんは、抱っこで吠えるようになっていました。
    そうだよね、もう自分で歩いて確認したい気持ちが育っているし、
    また、それが出来る力もついているし…そういう時期が来ているんだもんね。

    で!先日なんとか全ての予防接種を終え、お散歩デビューされました!
    偶然にも、その日に会うことが出来ました!
    なんて光栄な偶然でしょうか!!

    一生に一度のお散歩デビューに立ち会えるなんて^0^

    ……ところが、お家の玄関を出たところで歩かなかったそうです^^;
    抱っこ散歩で見慣れた公園なら……と抱いてきたものの、
    やはり歩かずママとしゃがんでいました。
    そこへ通りかかった…というワケです^^

    「じゃあ、歩きましょう!」と言うと、
    ママが「歩かないんです…」と言うのですが、
    レオが横を通り過ぎると、追いかけるように歩き始めました^^
    当然ですね♪

    そうして、池の周りを一周^^
    ドラミちゃん、先を行くレオの事など忘れて、
    真剣に匂いを嗅いでいます!
    でも、頃合いを見て、レオの方へ駆けて来ます^^

    歩きもしないから当然、うんPもチッコもしていなかったのですが、
    池を回る途中で立派なうんPと堂々たるチッコもしれくれました^^良かった!

    オヤツも食べられましたよ〜♪

    帰り道では、お姉さんのミニシュナさんに会いました。
    レオも顔なじみローズちゃん(勝手に命名!)です^^

    レオさん、ローズちゃんにアプローチしたいのですが
    ……ここは男子は暫時ご遠慮したしましょう^^

    ドラミちゃんの反応がレオに対するものと全く違います!
    ミニシュナ同士ということが分かるのでしょうか?

    大変に興味津々です!
    ジッと、お鼻のご挨拶をして…なんとプレイバウです!
    レオにはしなかった^^;

    最初はちょっと面倒そうにしていたローズちゃんでしたが、
    ドラミちゃんの3回目のプレイバウに、ローズちゃんもプレイバウのお返事!
    おお!
    出会った場所が狭くて気の毒でしたら、
    ほんの少し、じゃれ合って遊びました♪

    ドラミちゃん、斉藤佑樹投手並みに「持って」いますよ!

    だって、あのまま歩けないで最初のお散歩を終えていたら……
    そして滅多に会えない、若いミニシュナさんのお姉さんにも会えてしまうなんて!



    昨日もドラミちゃんに会えました!

    もう歩けています。
    ママも1年も経ったら、はじめてのお散歩で歩かなかったことなんて忘れてしまうのではないかしら?
    そのくらい、もう堂々と歩いています。

    少しお姉さんのアメリカンコッカーのスカーレットちゃん(勝手に命名!)とも、
    気が合ったのか遊んでいます。
    なかなかドラミちゃんは強いな…と思ったのは、
    この時、スカーレットちゃんを誘って、自分は低く伏せて待ち伏せするんです。
    そして、最初の一撃をヒラリをかわすと、自分を追いかけさせるのです。
    嬉々として「追いかけて〜♪」って感じです。

    そこへ、いつもスカーレットちゃんと遊んでいる、少しお姉さんのアントワンネット様登場!

    ドラミちゃんと遊んだり……

    そう、面白かったのは、
    ドラミちゃんとスカーレットちゃんの遊びが続いている最中、
    スッとフタリに近づきました。
    すると、フタリは静かになりました。

    おお〜!アントワンネット様の年長者らしい、素晴らしい介入ではないですか?

    この三頭で遊ぶこと…ドラミちゃんにはとても良いことなんじゃないでしょうかね。。。

    レオは……近くにウロウロして勝手にSECOMを引き受けますが、
    遊びに興味はありませんね。


    さて、仔犬さんを何頭か見て思うのは……
    そして、皆さんから聞く共通のこと…
    そういえば、私も思ったこと……

    「すぐに大きくなってしまうから、ハーネスどうしようか……」

    ほんの数か月で買い替えることになるだろうし…
    しかも、今はまだ小さすぎて、どのハーネスも緩い…
    だから首輪にしています…という飼主さんばかりです。
    だって、そんなにそんなに小さなコ用のハーネスって、本当にないし、
    すぐに大きくなることを思うと惜しんでしまう気持ちも分からなくはない。。。

    でもね、私もかなりの倹約家ですけど…
    ここは、この大切な数か月の為に奮発しましょう!

    他のおもちゃより、トリミングより、オヤツより……
    そう、ワクチンの次くらいに大切だと思います。
    だって、生まれてはじめてつける犬具ですよ。
    ここで、首輪などに不要な嫌悪感を持ってしまったら、
    一生お散歩が嫌いなコになってしまうかもしれない。

    実際、ドラミちゃんは、
    ほんのわずかに首輪にテンションがかかるだけで立ち止まってしまっていました。
    「え?何があったの?」というくらいの、ママには感じない程度のテンションです。
    でも、これでも、ワンコには「キツい」ことなのです。

    このことに気づかない飼主さんは多い…というかほとんどですね。
    「歩かない」「引っ張る」どれも、
    首輪などへの不要なテンションが原因なんですよね。。。

    最初から、ストレスの少ない犬具で、
    テンションのかからないユルユルなお散歩が出来たら、
    リード噛みも拾い食いもないだろうな…って思います。


    でも、仔犬…パピー用のハーネスって無いんですね。

    また、超小型犬に限って首輪やハーフチョークをしている。
    華奢で細い首が首輪で締められている。。。
    むしろ、こんなに小さく細いコ達だから、
    首輪は避けたいですよね。。。

    イタグレのお友だちは、
    紐状のリード一体型のチョーク首輪です。
    彼女のテンションが常に高いことと、このチョークが無関係であるとは思えません。

    望ましいことではありませんが、超小型犬が増えています。
    パピー用、小型犬用のハーネスがもっと充実するといいな〜と思いました。


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