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    今日は、星占いの運勢が良いので^^;

    • 2011.09.30 Friday
    • 11:48
    もうひとつ…ちょっと勇気が必要な記事も書いてみようと思います。


    クリッカーを考えると、もれなく「脳」のお話が出て来るんですね。
    http://neupapa.blog100.fc2.com/blog-entry-250.html

    でも、行動分析学では、現れた行動のみを扱うから、
    「脳」の中で起っていることは、とりあえず扱わない。

    でも、私たちって「脳」のお話にどこか惹かれてしまう。。。

    それって、私は「共感」なんじゃないか、と思うのです。
    見えない「心」に沿いたいという「共感」したい、
    という想いが「脳」への興味に向かっていく。。。


    「気」って見えないし、証明できないですよね?

    でも、私は「ある」と思うんですよ。
    真剣に人と殴り合うために向かい合えば分かります。
    いいかげんな気持ちじゃダメ。それこそ、ちょっとした死闘ね^^;

    …私ね、須藤元気さんとスパーリングしたこともあるんですよ^^
    プロの独特の「気」でしたね。
    まあ、それも最初だけで、数回会うウチにコチラの手のウチがスッカリ
    分かってしまったあとは、ただのスパーリングでしたけど^^;
    その違いも含めて「気」を感じました。

    「気」を「可視化」することは出来ない……けど、
    直接は出来ないけど、相手の「反応」「リアクション」から、
    証明することは出来るようになるかもしれない。

    行動分析学が、「心」はとりあえず置いておくけど、
    最終的には「心」に辿り着くのだよ…というのは、こういうことなのかな、と思う。


    しかし…行動分析学にどうしても感じる抵抗感もある。

    スキナーの実験だ。
    いや、正確には「動物実験」だ。

    どこまで、どんな実験なら許されるのか?


    ここで、マイケルサンデル教授が私の脳内に司会進行役として出てくる。

    http://charm.at.webry.info/201108/article_10.html

    ベンサムの功利主義だ。

    『最大多数の最大幸福(あるいは人数にこだわらない最大幸福)』を原理とする功利主義(utilitarianism)を提唱した。ベンサムにとっては『快楽や幸福をもたらす効用(結果)のある行為』が善であるとし、快楽と苦痛を計測して快楽の総量が最大になる行為が正しいと考えた。
    (中略)
    マイケル・サンデルはこの功利主義の哲学の倫理的問題を考える例題として、ブレーキが壊れた路面電車を運転していてそのままだと5人の作業員をひき殺してしまう場合に、退避線に進行方向を変えれば1人の作業員をひき殺すだけで済む時に、この退避線にいる1人を犠牲にすることは正しいかという問いを突きつける。

    (上記サイトより引用)

    1人の犠牲とは、実験動物のことだ。

    私はベンサムの功利主義には頷けない。
    レオの為に犠牲になる動物が存在することも受け入れられない。
    人道的な実験ならば許されるのか?
    人道的な許される実験ならば、レオを提供出来るのか?
    私は、出来ない。
    ネズミでも、レオと同じだ。
    今と変わらぬ日常を過ごさせ、
    それを淡々と「観察」するだけ…なら許せる。

    だから、動物実験には賛成できない。

    アーユルベーダは、理論や実験的な証明がされず、
    でも「理由は分からないけど、いろいろな症状に有効なのだそうだ」
    これは、経験の積み重ね、という実績で正解を積み上げて来たのだろう。
    でも、実験的な証明をしてこなかったから「科学的」ではない。

    科学は証明されなければならないのだろう。
    しかし、そこには実験が必要になる。
    さて「倫理観」をどこに置くのか。。。

    我々飼主が方法を模索するのは、その為なのではないのか?



    JUGEMテーマ:わんこ

    やばい!はまりそうだ^^;

    • 2011.09.30 Friday
    • 10:37
    評価:
    新居和弥 & D.I.N.G.O.
    エー・ディー・サマーズ
    ¥ 1,260
    (2010-12-24)
    コメント:これも気になる!





    http://neupapa.blog100.fc2.com/blog-category-5.html

    チャーリーママさんのつぶやきから見つけてしまった。。。

    クリッカートレーニング。。。


    「介入」とか「指示」とか「コントロール」とか…
    そういう「言葉」が私を戸惑わせるのです。

    ありのままに、したいように、野生児のように、自由に……

    私はそんな言葉に憧れるのです。

    犬同士が犬語で最後まで話し合って決着をつけて暮らす…
    これは、私にとって一つの理想郷です。

    人、車、犬の少ない広々とした、
    異様な音のしない自然の豊かな土地でのんびり暮らす…
    これならレオには不要なストレスはかからない。
    これも、犬と私にとって理想郷なんですけど。。。


    今の私とレオには、どちらも難しいですね^^;

    犬界では中途半端なポジションにいるレオにとって、
    毎日が自分の地位を守る為の日々になのかもしれない。



    犬語で完結する世界というのは、
    カラテの道場にそっくりです。
    「力」を使った「和平交渉」です。
    決定的に相手を傷つけることを目的とはしていないけれど、
    互いの「ポジション」を「力」で分からせる…そういう世界です。
    その序列とポジションに互いが納得しているから、
    平和に暮らせる世界です。
    納得できない人は…道場を去ります。

    道場を去っても人間の場合、生きる場をを失うことはない。
    しかし「去り方」によっては、自分の心の中に、
    「落伍者」の烙印を自ら押してしまう人もある。
    そういう意味で厳しい世界だと思う。
    でも、人は道場以外に生きる場所は沢山ある。
    他の世界で自信を取り戻すことも出来る。



    犬にとって、犬社会からの落伍は、生きる場を失うことかもしれない。
    だから、不安から全力での攻撃行動をとってしまう犬が出て来るのではないのか!?
    「負け犬」としての「負の心情」と共に生きるということなのではないのか?

    「生きる」ということの厳しさに満ちている。

    しかし、それ自体はとても自然なことで、その犬社会のヒエラルキーの中で、
    自分のポジションをキープする…というのは大切な社会化の一つではあると思う。
    それが上手に出来るコはそれで良い。
    出来ないコも多い…。

    人間が絡むことで、犬社会は、人間社会よりも複雑だ。

    猿山の猿や、道場での力関係…
    ここには「コネ」が存在する。
    「強い個体」と「強い関係」を持っている個体は、
    他の個体から優遇される。
    犬は犬だけで話すとは限らない。
    特に、リードが常にある状況では、
    犬は背後の人間の存在を常に意識している。
    私は、そう感じる。


    犬に偉そうな事はいえない。
    人間がそうなのだから。。。


    実は、人間社会も道場だけがポジション争いの場ではない。。。


    自分の「あるべきポジションをキープする」というのは、
    実は、とても難しい。
    以前に参加したグループワークで、ある方がおっしゃっていて、
    その時は、意味がほとんど分からなかったけれど、
    今、すごく心に響いているのが…
    「今回も、私の希望する役割(ポジション)につけたので、ホッとしました」
    でした。
    それまでの私は、グループワークは、いつもと違う役割を演じて挑戦するものだと思っていたので、この発言が良く分からなかったのですが、
    私たちの「日常」という「真剣勝負」の場は、
    この「ポジションン取り」に終始していると言っても過言ではない。
    小集団に入って行く時というのは「椅子トリゲーム」なのだ。
    空いている椅子なら何でも良いというワケではないから難しい。

    私たちが、所謂「人間関係」の中で日々葛藤するのは、まさにコレだ。

    とても強かったり、とても優秀だったり…
    そういう個体は、犬も人も割と楽だ。
    もしくは、下位のポジションで甘んじられる個体も楽かもしれない。
    (自然界だと待遇が悪くなるが。。。)

    レオのような「半端な位置」にいるべき個体は、
    日々、犬に出会う度に葛藤が起る。
    不安定にもなる。

    望むポジションを得られず不安定になるならば、
    人間の介入が必要であろうと、私は思う。

    しかし、それには「望ましい行動」を「させる」ことでは解決しない。
    「自信を持たせる」という「介入」だ。
    それは過剰なものである必要はない。
    不安定にならない、健康な範囲の自信でいい。
    それが自然に持てる個体は、
    高望みせずに、上位の犬に折れることが出来る。

    だから、まずレオ自身が、自分に対して「自信」を持てなくてはダメだ。
    自信を持って高望みせず、自分のあるべきポジションを主張し、
    交渉し、平和にその位置につけるように導かなくてはイケナイ。
    自信を失わせ、不安にさせて「負け犬」根性で犬社会を見せたら、
    そのイジケた態度では、犬社会では円滑な交渉…椅子とリゲームは出来ないのだ。

    …そこに、出て来るのが「クリッカー」なのだと思う。

    とにかく、レオで上手くいっているのが、
    「タンタンマーク♪」で維持すること。
    私が上手いこと「吠える前」にタンタン♪出来れば、
    色々なモノに吠えずに耐えることが出来ている。
    これが、やっていて我ながら本当に不思議なのだけれど…
    「肯定感」なのだと思う。
    「いいよ〜その調子。がんばれ〜」というのがキチンと伝わっているのだと感じる。
    理屈でなく、感じる!

    クリッカーに対して、
    「犬を思うが侭に動かす=行動の全てをコントロールする、命令を出す合図」と思っていたので抵抗感があった。

    でも、実際には、私は命令を出す為には使っていない。
    「いいよ〜」の合図だけだ。
    それが、レオに自信を与えて上げられている。

    いろいろな犬がいて、
    色々な方法があって、それぞれに向くこと向かないこと、
    色々あると思う。
    その中で、クリッカーをこのように使うのはレオに向いている、と私は思う。


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    本日のレオ様♪ 出来たこととか忘れないうちに

    • 2011.09.26 Monday
    • 19:36
     本日でもないのですが…

    お友だちといたら、知らないワンコが通りかかりました。
    リード引き気味だったので、様子を見ることにしました。
    レオ様も引っ張りましたが、私、真上にホールドラッピングしていました。

    ジェローデル様は友好的で挨拶上手なので、ご挨拶に行きました。
    …それを見ている間に、あれれ?レオ様引っ張りが止まりました。
    リード緩んでいます。
    3メートル前には、知らないワンコとジェローデル様がいます。
    まだ、ワンコはいるのに、もうリード引きません。
    こういうの初めてだわ!


    ウチの近くの大きな道ですが…
    進行方向左の歩道…つまり、車と同じ方向へ行くと吠え易いです。
    しかし、同じ道を反対に向かうと、車と対面するのですが、
    これだと吠え難い。もちろん、車道よりは歩きませんが。。。

    これって、進行方向が一緒だと「追われる感じ」なのでしょうか?



    鳩がいました。
    吠える前にタンタン♪
    吠えなかったヤレヤレ…と思ったら、鳩が5メートル先に着地^^;

    ダッシュ!やんわり止めたけど一声「わ!」「タンタン!」

    ああ、一声吠えかけたけど、まあまだわ、ヤレヤレ…と思ったら、
    また5メートル先に着地…ダッシュorz

    「わわわん!」

    …まさか、三度あるとはorz


    ヒロシです…鳩がどいてくれましぇ〜ん。。。


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