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    お友だちワンコママさんの努力。

    • 2011.10.30 Sunday
    • 13:53
    評価:
    スティーブン・キング
    ポニーキャニオン
    ---
    (2004-01-21)
    コメント:これってスティーブンキングなんだ!

    皆頑張っていて、毎日のお散歩が、ただのお散歩ではない。
    皆さんが、ワガコと同様に互いのワンコを思いやって気を配って下さる。
    皆の目でワンコの気持ちをみつめている。ありがたいことです。

    「叱らない」が当たり前のお仲間ってスゴくないですか?^^

    ジェローデルママさんやベルナールママさんは、
    チャーリーママさんとチャーリー組の熱心な読者ですね!
    サクッと情報をゲットしていて、
    ワンコさんとのお付き合いの中にサクッと取り入れている。
    軸の部分に「犬への優しさ」があるからなんですよね。
    犬に優しい人は、人にも優しいな〜としみじみ思う、そんな方々です。


    皆さんの努力がスゴイです。
    だから、私とレオも普通に頑張れる。

    そんな中で、ティキちゃんのママがスゴイな〜って思っちゃいました。
    ティキちゃんは「簡単なコ」じゃないんです。
    犬種的にもそうなんだと思います。

    虫一郎はダメなんです。
    存在そのものがティキちゃんの興奮のスイッチorz
    私たちは一緒に歩くというのが一番いいかな^^

    私は仔犬の頃のティキちゃんをとっても興奮させてしまっていたから。。。
    その頃の私は「興奮」と「喜び」の違いが分からなかったから、
    ティキちゃんの興奮を煽ることしかしなかった。
    これは、ホント申し訳ないです。
    だから、ティキちゃんには「興奮のスイッチ」が一杯ある。
    ママは、興奮のスイッチを押さないように、本当に気をつけている。

    ママは皆の姿が見えてもティキちゃんを突進させない。
    迂回したり、お水を飲ませたり…上手に止めて、少しづつ近づく。

    お友だちワンコさんとも、ティキちゃんの様子を見ながら、
    興奮し易いコ、大丈夫なコ…様子を見ながら…
    普通におしゃべりしているようで、ティキちゃんを常にフォローしているのです。
    当たり前のようですが、なかなかティキちゃんママみたいには出来ないかな〜。

    ティキちゃんは、興奮しやすいし、身体も大きいし、拾い食いもあるし、
    身体は大きいけど、怖いワンコもいるし…

    有名人でいうと誰に似ているか?
    って、やってみたんです^^

    シャルロット嬢は、黒木メイサ…
    ベルナール君は大野君…
    ジェローデル様は光一君…とかね^^

    ティキちゃんはボビーオロゴン!って私は言ったんですけど^^
    ガタイが良いワリに心優しいさんなので。
    でも、ボビーのようなお笑い系じゃないんだよね〜
    …というワケで、ベルナール君ママと話していて…
    グリーンマイルの不思議な力を持つ黒人さん♪
    大男コフィーのマイケル・クラーク・ダンカンだ!
    身体が大きくて、力持ちだと乱暴なのではないか!?と誤解され易いけど、
    ティキちゃんって、ホント繊細で心優しいワンコさんなんだよね。
    だから、レオの方がよっぽど威張っている。
    レオに圧されて、ティキちゃんは場所を譲ったりしている。
    力は強いのに、レオに向かってその歯を剥くことはない。


    だから、ママのフォローが必要なんですね。
    いろいろ抑えてあげないと身体にも良くない。
    ティキちゃん自身もデリケートで傷つき易いコだし。。。

    同じ努力でも、ティキちゃんママは大変だと思います。
    簡単なコではない。
    でも、上手にされているな〜と感心しました!


    ママが実にさりげないのです。
    普通におしゃべりしつつ、ティキちゃんを叱ることなく、
    「ティキ〜コッチだよ〜♪」と誘導しつつ。

    あまりにもさりげないので、この努力と苦心を私は見逃すところでした。



    JUGEMテーマ:わんこ

    犬は音から、音源が何をしているかを理解していると思う。

    • 2011.10.27 Thursday
    • 19:12
    レオと「麻薬捜査犬ごっこ」をすることがあります。
    レオを、レオからは私を見えない位置に待機させ、
    私がその間に紙に包んだり箱に入れたりしたオヤツを部屋のどこかに隠し、
    ヨシ!で探索開始です。

    探す様子を見ていると、イヤになっちゃうくらい、
    こいつ見てたんじゃないの?というくらい、私の隠し場所に一目散に向かってしまう。

    絶対見える筈はないんです。
    記憶も使っているとは思います。
    以前に隠した場所は一応チェックします。

    その一目散の様子を見ていて…

    どんなに静かに隠したつもりでも、相手は犬…聞こえているに違いない。
    と私は罠を張ることにしました。

    オヤツをアチコチでカサコソカサコソさせてから、そのカサコソさせた中のどこかに隠すのです。
    ふふふ…ちょっとは惑わされるようになりました。
    私がカサコソさせたところを追いかけるように探しています。

    …って、どうして、そこでカサコソさせたって分かるの??

    これはこれで驚きました。
    音の種類で、カーテンとか、座布団とか…そういう聞き分けをするのかな?
    とも思いますが…
    なんというか「位置情報」をしっかりつかんでいるな、という感じがします。

    音源の方向と距離を正確に把握している感じ。


    そんなレオを見ていて。。。


    音圧。

    大科学実験

    http://www.daikagaku.jp/content/vol008/

    ====引用します

    コップが変形して振動すると、周りの空気を押したり引いたりします。このときの空気の動きを私たちは音として聞きます。振動のスピードが速ければ高い音に、遅ければ低い音に聞こえます(ゼリーを揺らしても音が聞こえないのは、私たちの耳には聞き取れないくらい低い音だからです)。

    ===中略

    音の大きさ(音量)のことを科学の世界では「音圧(おんあつ)」といいます。「圧」は圧力、つまり音圧は音が空気を押す力のことです。同じ高さの音であれば、音圧が大きい(押す力が強い)ほど大きな音として聞こえます。

    ====引用終り


    私ね、音って…なんていのかな…「聞こえるもの」と思っていたんです。
    見る=色を感じる 赤いと感じる 
    というのと同じように、
    聞こえる=高い音 可愛い音 みたいに…上手く言えませんが。。。


    でも、大科学実験の説明を読むと、
    「空気の圧された感じ」が鼓膜に伝わったもの…ですよね?
    圧力を感じているってことですよね?


    以前、第九を聞きに行ったことがあります。
    今、第九というと、とんでもない人数の合唱付きで、
    それに見合うオーケストラだったりするのが主流でしょうが、
    私が聞きに行ったのは、ベートーベンの初演と同じ編成のもの。

    舞台にこじんまりと…今の一般的なオーケストラよりも少人数だと思います。

    素敵な演奏会でしたよ。
    第九自体、知らないワケじゃないけど、全部をちゃんと聞いたことがあったのかしら?
    という感じではありましたが。。。

    印象的だったのが「大太鼓」でした。
    所謂「大太鼓」ですよ。小学校の音楽室にもある、あれです。
    私にとっては、そういう普通にある、楽団の中では地味な楽器。
    まだ、シンバルの方が派手だよね。

    でも、第九の終盤、この大太鼓がとても印象的でした。

    実はね、ベートーベン初演の第九って、
    当時にしては「大編成」なんですって!

    演奏会が終わって「ほ〜」とため息をつきながら「生演奏はいいなあ〜」なんて友人と語り合うわけですが。。。

    生演奏の何がいいって「音が感じられるからだよね」なんて話しました。
    そうなの、楽器ごとの拍動が違うんです。
    その一つ一つがそれぞれの振動となって、肌に直接伝わって来る感じ。
    全身を優しいマッサージ機に委ねている感じなんですね。

    それが、終盤の大太鼓は特に「強い拍動」として、
    全身に響きました。

    …そしてね、思ったんです。
    第九の頃、ベートーベンは、もう耳が悪かったんだな…って。

    だから、大編成にする必要があったし、
    より強い印象をつける為に、当時最新の大太鼓を演奏に採用したのだ…と思いました。

    そう、何を隠そう、大太鼓をオーケストラに最初に使用したのは、
    ベートーベンのこの第九だったんですね。
    他にシンバルとトライアングルも、この時初めて採用されたそうです。

    もう耳が聞こえなくなっていたから、
    拍動としてより強く感じるような編成にしたのではないでしょうか。。。


    …で、やっと繋がったワケです。

    私が感じたこの大太鼓の「拍動」肌にバンバンとブチ当たるような感じ。
    これが「音圧」でしょ?

    耳には「ドン!ドン!」と太鼓の音として聞こえているけれど、
    肌には空気がぶつかって来る。


    そしてレオです。

    レオが音を聞いている、と私は思っていました。
    私の耳に太鼓の音が「ドン!ドン!」と聞こえるように…

    でも、もしかすると、拍動そのものを感じているのかもしれない。

    音から、その音源がどういうことになっているのか…レオは分かってしまうのかもしれない。

    例えば、バイクのエンジン音。
    破裂音が怖いのは本能的なものだろう…くらいに思っていました。

    でも、もしかしたら、エンジンの構造など知る筈もない犬が、
    エンジンの中で、毎分数千回の爆発が起っていること、
    硬い金属がもの凄い回数のピストン運動をしていることなどが、
    「見えて」いるのかもしれない。

    大きな音だから怖いのだろう…くらいに考えていたけれど…
    もっと、キチンと「物体の運動」を音から把握して、怖がっているのかもしれない。

    「かもしれない」ばかりだし、それだけなんだけど^^;

    「音」から「何が起っているか」犬には「見えている」と思っていいのだ。。。

    犬の耳はいい…ということは知っていたけれど…
    うん、音を感じるってこういうことなんじゃないのかな。。。


    松雪泰子さんのドラマ『心の糸』
    http://www.nhk.or.jp/nagoya/ito/index.html

    ここで、耳の聞こえないお母さんが、
    息子のピアノの演奏を、床に手を置いて「感じている」シーンがある。

    「聞こえない人でもこうして感じられるんだ」
    なんて私は思ったわけだけど…なんて健常者気取りの不遜な想いであっただろうか。

    音とは、そもそもこのように「感じる」べきものではないか!
    なまじ「聞こえる」などと思うから「音」の本質から遠ざかってしまう。

    ラジオやテレビやステレオから聞こえる「音」を「音」だと思ってしまう。

    ステレオから聞こえる音は、電気信号に置き換えられた音のエッセンスに過ぎない。

    桃の香りのシャプーのような、桃の香りのような気がする、
    桃とは似て非なるもののような。。。

    電気信号の置き換えられた音は、本質的な音ではない。
    伝えているとしたら「電気」だ。

    だから、レオはテレビの音にはほとんど反応しない。
    過去に反応したのは、命の危機にある犬の泣き声…くらいだ。。。

    もともと電子音であるものなら反応する。
    携帯の着信音とか、パソコンのメール送信の音とか…

    音の種類はちゃんと聞き分けている。
    携帯は仕事とか、ワンコ仲間でわけてあるが、
    ワンコ仲間だと私がテンション高く出てしまうので、
    着信音の時点でレオも大騒ぎになる。
    メールはただ開いて見るだけだから、
    メール着信音には反応しない。
    これらはメロディのある音楽だ。
    つまり、レオは音楽をちゃんと聞き分けている。。。


    パソコンのエラー音には無反応だが、
    パソコンのメール送信音は仕事終了の可能性があるのでピクっとする。

    しかし「音」の聞き分けがこんなにちゃんとしていても、
    電子音が電子音でしかないことも分かっている。

    だから、外で「音圧」によって反応が違うわけだ。。。


    う〜む、纏まったような、纏まらないような…

    とにかく!
    私の中で「音を感じる」感覚が変わりました。

    レオに教えてもらいました。




    JUGEMテーマ:ポメラニアン

    犬の意味不明の吠え・咬み…もしかして低気圧かも。。。

    • 2011.10.27 Thursday
    • 14:16
    「低気圧 頭痛」で検索すると、一杯ヒットする。
    もちろん、人間様の…ですけど。

    http://oshiete.goo.ne.jp/qa/3016862.html
    http://blog.goo.ne.jp/hiroki_hagi/e/
    2425470ef1b11d75489a71dadd24b957
    http://www.takatsu-chiro.com/zutsu/zutsu-tenki.htm

    人間でも、気圧の変化に敏感な人は、こんなに症状を訴えている。

    http://d.hatena.ne.jp/asa0904/20101118/1290059013

    ワンコさんは言えないだけで、
    こんなにシンドイことに耐えているのかもしれない。


    レオ…今日は良く吠えるな〜
    イライラのスイッチが入り易いな〜と思うと、低気圧だったりします。
    本当に大変なコと比べたら、私の負担は大したこと無いです。
    でも、レオがシンドイなら共有してあげたい。



    大科学実験で、気圧の実験をしていた。

    http://www.daikagaku.jp/content/vol003/

    普段、自分の身体に掛かっている圧力のことなんて私は意識しない。
    低気圧も感じない。

    でも、気圧の力を「目」で見たらちょっとビックリした。
    ちょっと大きめの特性グラスだけど…これで、力士(100キロ超)を持ち上げてしまうのだ。

    そうだよね〜
    深海魚は、陸に上がると目玉や内臓が飛び出しちゃうんだから。
    低気圧って飛び出すほどじゃないけど、それに近づいているわけで、
    身体が不調になるのは当然だよね。
    ただ、それを「感じる」か「感じないか」。。。

    感じない方が、一見楽なようなのですが。。。
    鈍感がいいのか?繊細がいいのか?ってことじゃないんだと思う。


    進化って…

    感じるセンサーを敏感にして、逸早く逃げることを選択して生き残ってきた方法と、
    感じるセンサーを鈍感にして、外からの影響を受けにくいように皮をアツくしたりして…
    逃げないで耐えられるようにした方法と…
    正反対の方法のどちらもが生き残って来たんじゃないのかな。

    繊細なコに生まれてしまったのに、鈍感な人が「気のせいだ」と言い切るのは…ねえ。。。

    ワンコは、人間が選択育種してしまっているから、
    神様のデザイン規格からハズレてしまっているのかもしれない。
    愛玩犬は「見た目」重視で無理な毛色(レアカラー)とか、小さ過ぎるコがいるわけで、
    自然な繁殖をしているハズの人間でも、これだけ辛い症状があるワケで、
    自然でない繁殖をされたワンコには、相当負担をかけていると思う。

    何の症状も訴えない「元気なコ」「普通のコ」が基準ではないと思う。

    神様の規格から外れたコを人間が勝手に作って、
    その痛みを犬に負わせる…それてってどうなのよ?と思う。。。

    あああ、そして、そんな低気圧の苦しみを理解しない飼主さんが、
    体罰の強制訓練をしたりして……


    ワガコがよく分からない吠えとか、咬みとかあったら…
    低気圧なんかも疑ってみましょう。
    今日は変だな〜と気に留めてみて。

    ワガコの痛み・苦しみをまず共有しましょう。

    苦しんでいるコをムチ打つ人は…いないと思う。。。



    JUGEMテーマ:愛犬のいる暮らし
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