雪だったので、カッパを着てもらおうと試みたらブルーになってしまったレオ様。。。
さて、タンタンマーク♪をお散歩でちゃんと活用するようになりました。
私が活用できていませんでした。
「アブナイな」と思うモノ(人、車、自転車、バイク)が来ると、
私は抱き上げたりして「大丈夫だよ〜」などとやっていました。
でも、それは結局吠えてしまって、
それでも、以前に比べると2回吠えて止むということで、
「良くなっている」という安心というか…そういう油断があった気がします。
タンタンマーク♪をちゃんと使うようになって、
…ちゃんと、というのは私が意識して…ということだと思います。
今までだって使っていないわけではないのですが、意識していない…というか、
活用していなかったと思います。
今は、夜後から人が来たとします。
レオは怯えることがあります。
匂い嗅ぎなどをしていると追い越されるわけですが、
追い越される瞬間に吠えたりします。
そこで、人影に私が気付いた時点から断続的に「タンタン」します。
匂い嗅ぎの最中に振返って歩いてくる人を確認したりしますが、
その時も吠えないウチにタンタン。
すると匂い嗅ぎに戻ります。
さらにタンタン。
その人が通り過ぎるまで続けます。
今までのように抱き上げて…だと、
その時は2回の吠えで止んでも「その人」を「危険」と「判断」してしまったレオは、
その人が視界から消えるまで警戒し続けるので、
簡単にお散歩を再開することが出来ませんでした。
でも、タンタンでやり過ごせば「危険」と「判断」しないので、
その人の後から歩いていくことが可能です。
同様に自転車や普通(レオにとって)の車はタンタンでスルー出来るようになってきています。
なぜ、これをしなかったのか…アタシorzだよね。
「あ、あの人、危なそう」とか
「あ、あのバイクはイカン!」とか分かるようになっていたのに、
対応の仕方が間違っていたと思う。
様子見が長過ぎ。
距離のとり方が甘い。
近づき過ぎてから「やっぱり吠えちゃった」になっている。
通り過ぎたらOKだと思っていた。
きっちり通り過ぎるまで、レオがその人を「眼中」に置いてないことを確認するまでタンタンすること。
ただし、強敵にはタンタンではまだ無理です。
これは…でも、日々の積み重ねでレオの地力が着いて来るんじゃないだろうか!?
あああ〜でも、これは夜のお散歩に限るかな…
昼間は見られちゃうんですよね。
特に公園は、犬が歩いていたら「かわいい♪」と言ってみる=犬に触る…というのを当たり前に皆さん思っているところだし。。。
でも、今の私の正直な気持ちは、
「見んな!」「触んな!」「話しかけるな!」…でありまして^^;
犬好きは必死で吠えている犬すら可愛い……その気持ちは分かるのですが…
それが迷惑だとはコレぽっちも思っていないワケで……その気持ちはよくわかる。
だから、私がレオに向かって「見ないよ〜」と言っても、
自分が犬を見ることとは関連を持たない。犬は見てはイケナイけれど、人間は見ても良いと思っている。
だから「見ないよ〜」は効かない。
効くのは、ハッキリと「見ないで下さい!」と言うこと。
これは百発百中。
でも、これは弊害が多過ぎる。
言われた人は絶対不愉快だと思う。
せっかくレオを「可愛い」と思ってくれた人に不愉快な思いをさせるのは得策ではない。
何より、人を不愉快にさせて自分は愉快ということはない。
相手を傷つけたら、自分も傷つく。
しかし、中途半端に「見ないで下さい^^;」と言うと、
そこから「おしゃべり」をしようとする場合が多い。
そうなのだ、公園で犬を眺める人は、だいたい暇なのだ。
話し相手を求めていたりするのだ。
だから「見ないで下さい」は丁度良い「話しの糸口」になってしまう^^;
「なんで?」「こわいの?」…という感じ。
…でこういう人はそもそも吠えている犬を何とも思っていないから、
レオが吠え続けてもおしゃべりはヤメない。。。
吠える理由を話すことはヤブサカではない。
私はむしろ得意になって話すし、話したい。
「犬を見ないで欲しいキャンペーン」はむしろしたい。
しかし、レオを吠えたままにしてはイケナイ。
さ〜って、ここが私の課題であ〜る。
如何に穏便にしかも瞬時に「NO」を伝えたものか。
やはり「トレーニング中ですので」だ。
うん、そうだ、私としては「犬をガン見してはイケナイ」を言いたくて仕方ないのだ。
しかし、おしゃべりせずにそれを伝えるのは無理だ。
うん、そうだ。
「犬をガン見しないで下さいキャンペーン」は、レオが吠えなくなってからしよう。。。