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    本日のレオ様♪ 褒めるタイミング

    • 2012.03.31 Saturday
    • 17:32
    嵐の中のお散歩。

    雨も風もスゴイ!
    咲いたばかりの白木蓮が心配だったけれど…ご近所さんのだけど^^;
    こんな風でも、頑張っていた。

    さてさて、家を出てまだ抱っこで様子を見ている時、
    右に曲がったら、郵便屋さんのバイク発見!
    イカンっと踵を返して左へ…
    ああ、ところがコッチへ曲がって来た。

    レオをガッツリホールドして、顎まで使って抑え込む。
    動かない、暴れさせない、吠えさせない、これが一番落ち着くまでの時間が短い。
    暴れれば暴れる程、吠えれば吠える程、2条3乗で落ち着くまでの時間が伸びる。
    …と言っても、最近は対象物が遠ざかれば落ち着くけど。

    だからこそ、落ち着いた時の「褒め」が大事なんだよね。

    今回は郵便屋さんだから、ちょっと手強い。

    左へ曲がって…追い越してもらおうと立ち止まったら…後で止まったorz
    このお宅に配達だったのか^^;
    では、とすぐ歩き出す。しかし、すぐ追ってくる。
    イカン、今度こそ、追い越してもらって即Uターンだ!

    おし!

    アウアウ言ってたけど、吠えはしなかったぞ。
    郵便屋さんも背中の方でダーっと行った。まだ見えるけどね。

    アウアウ言いつつ暴れないのでレオを見て、
    「スゴイじゃん!吠えなかったね!オニイチャンだね!」って言った。
    ちょっといつもより早かった。
    すっかり落ち着くのを確認して…と思っていたのだけれど、
    郵便屋さんとこんなにバトルしたのに吠えなかったから私の気持ちが逸ったか?

    レオは私の肩越しに郵便屋さんを確認しつつ…
    なんと…ドヤ顔!

    まだ少し、呼吸が荒いし動悸もするようだけど、でも、ドヤ顔。


    そうか!このタイミングでいいんだ!

    これって、カラテの時もそうだった。

    先生の「そう、その感じ!」とか、
    仲間と暗黙知を確認する時のタイミングだ。

    伝え合うタイミングの上手さというのが暗黙知にはある。

    ミット蹴りを何度もする。
    何回も蹴るウチのいい感じを伝え合う。
    型をしている時の捉えが上手くいった瞬間とか…。

    上手く「そう!」を出すには、
    伝えたい感覚を伝える側がしっかり把握していること。
    見た時に、相手がそれを使っていることに気付ける事。
    使っているその瞬間に「そう!」って言えること。

    この「そう!」のタイミングが少しでも遅れると分からないんだよね。
    だって、使っている本人も未知の感覚だから分からない、
    「今!」を捕まえないとイケナイんだよね。

    …同じじゃんね…クリッカーと^^;


    多分、今日のタイミングがレオが「オレ様出来たかも」って思った瞬間だったのかも。

    夕方のチャイム…これもレオ様の嫌いな音。
    外で聞く分には特に反応しないのに、家の中で聞くと吠える。

    段々吠えなくなっているのだけれど…吠え始めが遅かったりして、気付かなかったんじゃないの?ってこともある。でも、途中から気付くのか、最初は我慢しているのか。。。

    今日も少ししてから吠え始まった。
    だから「レオはお兄チャンだから吠えないよ」って言ったら吠え止んだ。

    そうそう「オニイチャン」がレオには自信のつく褒め言葉みたいですね。

    ウチに来て間もなくの仔犬の頃に言ってたと思います。
    仔犬の成長を見守る中で自然に出た言葉だったかも。
    でも、成犬になり、オジサンになってからは…あまり言ってなかったかな。

    我に返った時に褒めようと思ったら、自然に思い出した言葉だったのかもしれません。

    オニイチャンだね…で、レオはドヤ顔しますね。


    うん、今日のこの感じを忘れないように。
    上手いタイミングで言ってあげられればレオはもの凄く自信を持てる!


    自信が持てれば、心に余裕が生まれて、懐も深くなる筈。
    些細なことでイライラして文句も言わなくなる筈。

    些細なことでイライラするって、時間の無駄だよ、レオ。
    犬の一生はあっという間だからね、うん、がんばろう!


    JUGEMテーマ:わんこ

    すごく興奮しているポメさんを見て思った。

    • 2012.03.31 Saturday
    • 15:28
    私の視界が変わったんだと思う。

    動画とかで、家の中で飼主さんに向かって今にも噛み付かんばかりに吠えるポメさん。

    先代犬も、気に入らないことがあるとこうだった…


    それが良い事とは思っていなかったけれど、
    それも、そのコの気持ちだから、怒りたいなら怒ったらいい…

    そんな風に思っていた気がする。

    でも、今は…私が変わったんだな〜


    そんな風にもっとも安心出来る筈の家の中で、
    もっとも頼りにして信頼するべき飼主さんに向かって、
    本気で「アッチへ行って!」と噛み付かんばかりに吠えるって…
    それは安らぎの無い暮らしだな。。。

    人間には、好きでヒステリー起こしてんのかな?この人。。。
    っていう人もいるけど…本当は本人もそこから抜け出したいのでしょうけど、
    そのための努力をするより「私はこうだから」と押し通す方が楽っていう選択をする人もいるけど。。。
    だから、犬にもそんな犬がいるのかも…って思っちゃう人もいるんだろうな。


    でも、
    犬は、ヒステリーを起こさなければならない生活、犬生を望んでないね。
    うん、絶対…と言い切ってしまおう。
    犬は、噛み付かんばかりに飼主さんを撃退しなければならない暮らしなんか望んでない。

    もちろん、レオのように「虫一郎が頼りないからオレがやるしかない」って、
    警戒吠えすることだって、しないで済む方を望んでいる。



    だから、飼主さんは、犬をそういう関係になれるようにしなくちゃイケナイんだ。

    「ウチのはこうだから…」って吠えるまま、噛むままにされている犬は可哀想なんだ。
    不安でシンドイ犬生なんだ…って思った。



    「吠え」「咬み」「びびり」…
    なんだろう、私には今のこの視点に立つ事がとても大事なことな気がする。
    この視点に立てないと見えない、見えないから分からない、だから上手くイカナイ…ような気がする。





    JUGEMテーマ:愛犬のいる暮らし
    JUGEMテーマ:ポメラニアン

    初心者の犬のトレーニング 小さなミス

    • 2012.03.29 Thursday
    • 14:03
    チャック君とトレーニングしていて、気付いたこと、気をつけたいことを書き留めておこうと思います。
    私一人では気付かなかったのですが、チャック君とやったから気付いた事ってあると思う。
    レオだと当たり前がチャック君には通じなかったり、
    また、その逆もあったり。。。

    レオと頑張っているのは、このあたり

    足元まで来させてハーネスをつかむ
    http://charliemama.weblog.to/archives/4440472.html

    まず「オイデ」だし、それもがっつり掴める位置まで来ないと意味ない。
    なぜなら、オイデは遊びじゃない。
    緊急時にこそ使いたいものだから。
    まず、これだし、これが出来ればとりあえずOKって言ってもいいと思う。
    トレーニングしたくない人でも、これだけは必須だと思う。

    で、案外と、これが出来ないペアは多いんだな…だから、皆リード頼みになる。
    リードをしっかり握って放さない。
    オイデが出来ないから引き寄せる。
    犬が踏ん張るから強く引き寄せる。
    強く引かれるから余計行かない。
    余計行かないから、ショックを使って痛みを与える。
    痛みを与えられるから、飼主さんを信頼しきれない…という悪い循環になるケースも多いでしょ?
    犬が鷹揚なコだったら良いんだけど。。。




    さて、「言った通りにやっているのに上手くいかない」って、
    本人には気付き難い些細な事かなあ〜って感じです。


    まずね、スタートがぐちゃぐちゃはイカンですね。

    何かさせようと思って、やたらにキューや名前を連呼しちゃうの。
    これはイカンですね。
    でも、初心者はアリガチ。
    そして、出す結論は「このコは食べたいばっかりで、ちっとも私の言うことを聞かないの。いっそオヤツが無い方が良いんじゃないかしら?」だったりする。
    自分のキューを出すタイミングや出し方に気付いていない。
    多分、職場で分かり難い指示を出す上司ってこういう感じかな。。。


    たとえば「レオレオレオ、トンネル!トンネルよ!…トンネルトンネルトンネルトンネル」みたいな。

    その間、犬はどうしているかと言うと、鼻の上方のオヤツを完全ガン見で、ピョンピョン跳ね回る。オヤツに飛びついてしまうから、手を右へ左へ、オヤツを取られないように動かす。ますます犬が右往左往してオヤツを持った手にだけ集中している。

    下手をすると、オヤツを見て右往左往することが「トンネル」になってしまうかも^^;


    ここは、オヤツは一旦背中にでも隠して、
    オスワリをさせるなりして、犬に停止してもらって、そこから改めて「トンネル〜♪」かな。
    始まり方って、初心者には難しかも。


    で、始めはくぐったらそこでオヤツ。

    オヤツをなるべく使いたくないって思っている人は、
    犬がオヤツに着いて来たのをいいことに、そのまま歩かせてしまったりする。
    そうすると、何がトンネルだったか分からないじゃないのかな?
    最初は何がトンネルか分かるまでくぐったらオヤツでいいでしょ?

    オヤツを使いたくないから、あげるタイミングを見送って量を節約しようとする。
    すると、定着しないから、トレーニングのステップを上がっていかない。
    だから、オヤツを使い続けなくてはならない。

    オヤツをいずれ抜きたい、使いたくないという人が、逆にオヤツから抜けられないのはこういうことかな?って思った。
    最初にしっかり使って、二次強化子をちゃんと使えば、いずれオヤツは自然に抜けちゃうんだよね。

    ついでにオヤツを使いたくない理由って何かな?って考えてみました。

    「太るから」「獣医さんに体重制限をされているから」って言う人は多いのだけど…
    実際そういうケースもあるんだけれど…
    そうでないケース。どうも本音はそれではなくて、飼主さん自身がオヤツを使うと犬が賤しくなるとか、オヤツで釣られるとかオヤツがあれば何でもするとか…そういう気持ちで…オヤツを使いたくない。
    本音はそれだけど、トレーニングはオヤツを使うものだということは分かっていて…でも、どうも自分でやってみると、ワガコが賤しく見える。オヤツポーチをねらって他人様に飛びつく様を見たくない。それなら、始めからオヤツを誰も出さなければ他人様から貰うことは諦めてくれるのではないか…とかかな。
    レオには、実際、ねだって立ち上がった時などは無視していただくようにお願いしました。
    こういうお願いを出来る方と、お散歩トレーニング以外の場で、ご一緒出来ることはとても幸運だと思います。


    さて、オヤツ。
    たとえば、飼主さんが呼んでも来ないワンコ、近づいても手が届くか届かないかの位置を守って立ち止まるワンコが、オヤツを見せると食べる為に近づいてくる。

    「私が呼んでも来ないのに、オヤツがあれば来る」
    っていうのが「オヤツに負けている」感じがしたイヤなのかもしれない。

    オヤツへの嫉妬とでも言うか。。。

    でも、本当はオヤツがあっても出来ないことがあるワケだから、
    そのオヤツは誰が持っているのか…も犬には大事なことなんだよね。

    私が持っている、差し出したオヤツを食べてくれた…この事を大事にしたい。

    これは、オヤツを外で食べられないコのママだと気付き易いけど、
    よく食べるコのママは気付き難い。

    外で食べれないという事に気付いていない人もいる。
    今は欲しくないのかな?とか、このオヤツじゃ魅力がないのかな?とか。



    とにかく、オヤツは最初は回数をケチらずに上げる。
    ただし、一粒はメチャクチャ小さくても可。
    3ミリ角でOK!
    だって、ワンコってポロっと落ちた欠片を大切に拾って食べたりするでしょ?
    こんな小さな欠片を?て驚くくらい小さい欠片。
    だから、そんなに小さくてもワンコは満足出来るんだよね。
    だから、一回の量は少なくてもいいから、細かく何回もあげる。
    たまに一杯褒められるより、いっつも常に褒められている方が気分いいのは人間も一緒じゃないかな。。。

    カリカリも小さく刻んでからお散歩に出る。
    すぐ取り出せるようにして出掛ける。
    …私、ちょっと遅いんだよね^^;反省。

    こういう手間は案外と大切で、ここを端折ると失敗の元。



    グチャグチャなままキューを出さない。
    名前やキューを連呼しない。
    オヤツを見せて「コレ上げるからやりなさい」みたいに釣らない。
    一つのことが出来たら、すぐにオヤツをあげる。
    最初からあれもこれもしない。
    オヤツをあげながら褒めるとかタンタンマーク♪

    あ、褒めない=フィードバックを返さない人も多いかも。
    オヤツをあげたんだから報酬で褒めたと同様って考えるのかも。

    でも、これはオヤツとは別に褒めないとイカンよね。
    っていうか、これが一番大事かも。
    「そう、その行動が正解だよ」っていうフィードバック。

    フィードバックが返って来ない状況ってどういうことかというと、
    混雑しているファミレスに行って、注文した時にウェイトレスさんがオーダーを復唱しない時。
    …まあ、まずそういうことってないと思うけど…
    「はい、分かりました」でオーダーを受けてしまう飲食店は結構ある。

    本当に分かったのだろうか?と不安になったりする。
    でも、頼んだメニューが来れば一応安心するんだけど…
    次に行った時も、ちゃんと届くまで不安になる…そんなお店。

    頼んだメニューが届く…がオヤツなんだろうと思う。

    でも、そこに復唱というフィードバックがあるかないかの心理状態って全く違う。
    待つ側ってそういうモンだよね。

    犬にフィードバックを返さない人って結構多い。
    悪気じゃなく、分かっているハズって感じかな。
    あと、人前で照れくさい。みたいな。
    でも、そこは犬の為に乗り越えたい課題だよね。
    自分が思う程、犬を褒める人を変だなんて思う人はいない。
    特に男性が犬を褒める姿はカッコいい。
    私はそう思う。
    もっと褒めなきゃだわ♪


    言われた通りやっているのに出来ない…というときは、
    どこか、自分では当たり前とか、気付かないところに「言われた通り」じゃないところがある…ハズ。
    他の人がやっているのを見ると、出来る人でも出来ない人のでも…
    自分とのやり方の違いが見えたらヒントになる。

    がんばろう^0^



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