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    犬が自分で選んだ行動

    • 2012.06.20 Wednesday
    • 09:17
     

    レオと短いリードで歩くことを練習していてツラツラ思いました。

    ちょっとダッシュしたい…ということが短いリードでは許されないので、
    思い通りにならないことでレオはイラっとする。

    もう少し長ければ、レオも納得してイラっとしない。
    以前よりは、随分短くてもイラっとしなくなりましたが、
    大通りを安全に歩く長さではイラっとしやすいです。
    あと、レオを促す、止まるといったタイミングも実に難しい。
    動かした、止めた瞬間、同時に、すぐ近くを自転車や人が通るとスイッチが入る。
    自転車や人が通る時には、私がそれを先に気付いて、
    動かすべきが止めるべきか、または何もしないのか、タンタンするのか…
    そのときに最適なことを選ばないとスイッチが入る。

    …なのですが…。

    大通りを上手に歩いている飼主さんが、皆こんなに細かく何かをしていたりはしません。
    始めから大通りを歩けた飼主さんには理解出来ないと思います。
    「そんなに神経質だからダメなんだ」なんて言う人だってあるでしょう。
    まあ、それはさておき…
    レオと私もいつか自然に歩けるように…と思っている、今は過渡期なワケですが…

    自然に歩けてしまうコのことを考えました。

    歩けるコは自分で「大丈夫」という判断をしているんですよね。
    だから、アワアワする必要もないし、スイッチも入らない。

    レオも「そのように判断」して欲しい。いずれは。

    その為の手助けが今の状態だと思うのです。
    「ほら、がんばれた」「ほら、大丈夫だった」「ほら、出来た」を重ねて、
    次は自分から「これは大丈夫」となれるように。


    ということを考えていて…ということは、どこかでレオが考えるタイミングも必要なのではないか?って思いました。

    マニュアル君や指示待ち君では、本当の安全は図れない。

    自分で考えることで自分の世界は広がる。
    生きる楽しみというのは、自分で自分の世界に立つこと…なんて私は考えるので。。。

    レオは犬だから、永遠の三歳児だと私は思っています。
    つまり親の保護が必要ということ。

    でも、三歳児が親の保護下にあったからといって、
    何もかも親の指示で動いているのではない。
    三歳児は三歳児なりの人生を生きている。

    今はレオが「安全」を理解する為に私の補助が必要だけれど、
    いずれは自分で判断できるようになってもらう。

    その為には、今、指示を出しつつも、レオが「考える間」もなければイケナイのでは?

    って思ったんです。

    指示を出してその通り動くこと…で終了ではなく、
    指示を出して、レオもそれが良いと思って互いの行動が一致する。
    「レオもそう思う」が必要だと思うのです。

    さて、今はリードを短くしつつ、
    どうやって、どこに「レオの考える間」を入れるか。

    私は、正解の行動を強制しがちなタイプです。
    だからこそ、促しはするけれど「同意」を得られたか否か慎重にしたいと思います。

    「犬が何をしたか」という「見える行動」しか見えない人には分からないでしょうが、
    ここがね、チョークを使って強制したがる人との決定的な違いなんだから、頑張りますよ^^



    JUGEMテーマ:わんこ

    犬の興奮 止めるべき恐怖の興奮と満たすべき遊びの興奮

    • 2012.06.17 Sunday
    • 13:02

    先日、レオの人間のお友だちがサッカーボールを蹴って来ました。
    レオはサッカーボールにとても反応します。

    見た瞬間から大興奮します。

    それを「好き」と言う人もいますが、私は「?」でした。

    でも、それがどうも「良い」状態には思えず…でも「好き」なのね、と言われると「そうなのか?」と思ったり…


    それが、レオとの遊びを強化することと、
    先日のぶん太君の動画で見分けられるようになりました。

    レオは、私が思っていた以上にずっとずっと私と遊びたかったらしい。
    チャーリーママさんの座学で「欲を満たす」を習ってから意識してレオと遊ぶことにしました。
    いろいろ面白いです。
    ウ〜ウ〜唸りますが、全く危険を感じません。
    ふざけている感じ。これはぶん太君の動画を見た時にも感じました。
    そのお陰で「ああ、これが【遊び】なのだ」と分かりました。
    レオだって興奮すると、歯を当てて来る時もあります。
    「が〜!」とか言って、顔を手の方へ振ります。
    歯が当たります。でも、顎を閉じたりしないので当たるだけです。
    咬むという動作とは全く違う…強いて言えば顎で叩く、触れる、当たる…ですね。
    でも、歯ですから当てない方がいい。
    とりあえず「痛い」と言ってみます。
    するとピタ!っと止まります。
    止まるとおもちゃを獲られてしまうのに、それでも止まる。偉いぞ!
    また暫くすると「が〜!」と当たる。
    「痛い」で止まる。
    三度目には当たっても本当にソフトで触るか触らないかになる。
    偉いねレオ。

    この「遊びの興奮」を念頭において、サッカーボールを見る。


    あああ〜こりゃ、ダメだ。


    「異常な興奮状態」ですね。
    アワアワなってる。
    その証拠に、この後は些細なことであらゆるスイッチが入りました。
    なるほど、麻薬とかアル中とか…なんか、そういう興奮状態みたいな…そんな印象です。

    レオにとっては鳩と猫も同様。車、バイクも同様。

    これらとは正面から立ち向かわせないこと。

    猫と鳩は、私が率先して避ける…遠回りをする、引き返す、などをすることによって、
    レオもそういう方法を選択するようになりました。

    車、バイク、サッカーボールもそうですね。




    ワガコの興奮状態の質の違いを見分けられない飼主さんは案外と多い。

    いやいや…リーダー論を解くトレーナーだって怪しいもんだ。

    まず、興奮の質の違いをキチンと見極めること。
    それによって対処は全く違う。




    JUGEMテーマ:ポメラニアン


    犬が産まれて来る理由

    • 2012.06.17 Sunday
    • 12:25

    なんだか、チャーリー組、カメラ女子部でマクロってのが流行っているらしい。
    なんだ?マクロ?でっかい?アップ? ははは^^;

    とりあえず、レオ様にぐっと近寄ってアタシも撮ってみた。
    そもそも一眼レフじゃないから^^;



    レオの鼻。
    黒くないの。
    劣性遺伝ね。あまり好ましいことじゃない。


    レオだって黒い鼻で産まれたかっただろうな。
    無知なブリーダーの無茶な繁殖の結果なんだろうな。

    今日、ふと思った。

    「犬は可愛がられるため(だけ)に生まれて来る」


    少なくともね、ブリーダーという繁殖をさせているところで生まれた犬はそうだと思う。
    繁殖をさせるって、敢えて意図的に人為的に人間の意思で生ませるわけだから。

    肉牛が肉を獲る為に繁殖させられるように…

    繁殖というのは「人間の意思」でしていることなんだ。


    犬は?犬はなんで繁殖するの?

    「可愛がる」為。
    人間が、可愛がりたくて、その対象を欲しているから。

    じゃあ〜、犬は可愛がられないと!ですよね。
    全ての犬が可愛がられる為だけに生まされているんだから。

    犬を迎えたら、人も「可愛がる」人にならないとだね。
    「可愛がる」は自己満足ではなく、犬が「可愛がられています」って思えるようにしてあげることだよね。

    「しつけ」と称して、叱ったり怒ったり、叩いたり、チョークチェーンで首締めたりとかはダメよ。
    それ「可愛がられる」方は苦痛だもの。
    可愛がられるって苦痛は無い筈だよ。うん。

    甘やかすのとは違いますよ。
    でも、叱ったり痛い苦しい思いをさせるのは「可愛がる」には入らないと私は思う。



    JUGEMテーマ:愛犬のいる暮らし
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