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    本日のレオ様♪ ポメラニアンレオの暑さ対策

    • 2012.07.31 Tuesday
    • 17:09


    暑さ対策

    最初は失敗しました。
    5月の頃に粘膜のかかった便をして、下痢から血便まで行ってしまったり。。。

    トイレのタイミングは合わずに黄色い胃液の嘔吐も多かった。

    冷やしてやろうとして水で毎回シャワーしてたら、
    中まで濡らすと、かえって蒸れて暑い…と知った。

    水もそもそも、あまり飲まないし、氷なんか浮かべると怖がって近づかないし。。。

    チュアブルタイプの薬のせいなのか…
    飲んだ10日後くらいにチョコレートのような便が出てびびったり。。。

    先代ななちゃんが大丈夫だった温度までは大丈夫と勝手に決めて無理させたり。。。




    昨年あたりから上手くいってます。

    レオで気をつけて上手くいっているのは…


    まずね5月頃から暑さ対策は始まっている!
    この頃から「今日は暑いな」という日には無理をさせない。
    急に気温が上がった日は、何度であろうとエアコンや保冷剤などを使う。

    最初はクールマット…とか言わない。
    気温としては20度台でも、急に上がったら真夏の対応!

    ただし、保冷剤とかは自分から離れられるように。


    外へ出る時も、5〜6月になったら保冷剤携帯。

    パンティングをさせない…が目安。

    はぁはぁいったらパンティングだけど、
    笑顔に見えても歯より前に下が出ていたらパンティングを疑っていい。


    散歩後の水浴びは「オーバーコート(上毛)」まで。
    アンダーコートは濡らさない。

    オーバーコートの上にシャワ〜っとシャワーすると、
    表面についたかもしれない虫…ダニとかノミとかも払えると思う。
    顔も手で拭って、とにかく、全身を上からしたへ水を流す。

    ちょっと水気が残ったくらいにざっと吹いて、扇風機やエアコンの風にあてる。

    それでもパンティングしていたら、あおぎつつ保冷剤で毛の表面を撫でる。
    パンティングが治まるまで付き合う。


    レオ用ベッドには常時、アイスノンとその下に保冷剤。
    アイスノンだけだと温度が保たない。
    保冷剤直だと凍傷が心配。
    なので、アイスノンの下に保冷剤。

    これ、昨年…っていうか、先日までは、
    くるんでいるタオルが濡れるとレオ様がクレームをつけに来ました。

    保冷剤が解けきっても言いに来るのですが、
    吠えずに「ねえねえ」とつつかれます。
    保冷剤が残っているのに呼ばれる時は「タオルが濡れている」でした。

    でも、先日偶然使い始めた…ただ手元にあったらか巻いただけ…の
    「マイクロフォイバー」製のドライタオルがいいんです!
    なんか、すごく薄いです。表面はセーム革みたいかな?
    でも、タオルというより手ぬぐいみたいにぺらぺら。

    でも、これが、水分を吸っているのにすぐ飛ばしてくれてるんじゃないかな?
    タオルが濡れる…という状態にならないようで、レオ様に呼ばれるのは保冷剤が解けた時限定になりました。



    あとは、食欲と排便に注意。

    今年、何が良いって、食欲がモリモリで全く落ちていないこと。
    お替わりしたり、催促するのが日常になってきました。
    食べられないコだと思っていたのに。

    水も良く飲むようになりました。
    これは…なんでだろう?
    魚系のジャーキーを食べた後は必ず飲むから…それにつられたのかな?


    危ない室温のチェックと同時に室内ではパンティングを起こさせないように温度管理する。


    さあ、これから8月。
    この調子でいけますように。。。



    JUGEMテーマ:愛犬のいる暮らし
    JUGEMテーマ:ポメラニアン

    社会化トレーニングって「見えない」トレーニングなんだよ。

    • 2012.07.29 Sunday
    • 15:45
    「何を言わなかったか」

    これは、塩谷先生がよくおっしゃることですが…


    行動主義心理学では「行動」を抽出するのに、
    塩谷先生が見ているのは、その人は「何を言わなかったのか」「何をしなかったのか」。
    これは「何を言ったのか」「何をしたのか」をキッチリ抽出することで見えて来る。
    ヒドゥンアジェンダ。
    敢えて言葉を選ぶということは、「言ってはならない言葉を避けている」ということ。
    絶対に言ってはイケナイ一言の為に、それ以外の言葉を選ぶ。
    絶対に言ってはならないことこそが「本音」。
    何を言わなかったかとは、何が本音であったか…ということ。


    行動を抽出するということは、言葉の本音だけではなく、
    心の本音、情動の本音を浮き彫りにするとういこと。

    私はここに行動主義心理学の本音があると思う。



    チャーリーママさんのトレーニングを支えているものが「レスポンデント反応(条件付け)」なのだそうです。

    普通のトレーニングは、オペラント条件付けです。
    犬に「何か」をさせたり…すること。
    オペラントは「見える」ことをするんです。
    だから、多くの人は「見える問題行動」を「見える対処法」で変えようとする。
    だから大方「方法」を教わることになる。

    犬のトレーニングはほとんど…というか、どこもそういうもんですね。





    チャーリーママさんが、なぜレスポンデント反応に注目したのか…!?

    これは私の想像です。

    チャーリーママさんは、ご自分が当たり前に犬としていることと、犬と上手くやれない…と悩んでいる飼主さんとの違いを考えたんだと思うんです。
    オペラント的な「方法」の中からアレコレ選んで対応することで、改善し上手く行くペアもあるだろうけど…でも、上手くいかないペアもあったのだろうと思うのです。
    そのとき、何が違うのか…考えられたのだろうと思います。

    多くのトレーナーさんも考えると思います。
    そして「方法」を教えたけれど「飼主さんがトレーナーのように上手くやれていないから、犬に通じないのだ」という結論に至る。これは間違っていない。
    しかし「リーダー論」でトレーニングを構築しているトレーナーさんだと、たちまち「アナタが犬のリーダーになっていないから、犬に舐められて言うことを聞かないのだ。まずアナタが犬のリーダーとなって、この『方法』を使えば犬は言うことを聞く」ということになるんだと思う。

    そして、飼主さんは「犬のリーダー」になるために、チョークチェーンで苦しい思いをさせたり、怖い顔と声で「命令」したり、甘えてきても突き放したり…するんだろうな。


    上手く出来るトレーナーと、上手く出来ない一般の飼主さんの違いを「リーダー論」と思わなかったチャーリーママさんは別なことを考えたんだね、きっと。

    なぜ、チャーリーママさんはリーダー論を取らなかったか?

    きっと、チャーリーママさんが犬と暮らしていている中で、犬を脅かしたりしないで普通に暮らしていたんじゃないかな?

    自分はリーダー論のようにしていないのに、犬はちゃんと言うことを聞く。
    リーダー論って正しくない…では、普通の上手くいかない飼主さんは何が違うの?って。。。



    それがね「愛情の壷」かな。

    今の日本の仔犬がやってくる流通にまず大問題があって、
    最も酷い鶏小屋(そのお陰でタマゴは景気の優等生なんだけど。。。)の
    ようなところで生まれた仔犬達は、
    離乳もままならないウチに母犬と離され、
    恐怖のレスポンデント条件付けの日々を過ごして、飼主さんのところへやってくるのだ。

    中にはハートの強いコもいる。
    酷い流通の中でも、精神の安定を保って飼主さんに辿り着くコもいる。
    それは、両者ともにラッキーだ。
    そういうコと、弱いハートで悪い怖いレスポンデント条件付けをされたコを比較してはイケナイ。


    飼主さんの元へ辿り着いてからも、
    毎日がレスポンデント条件付けの日々だ。
    それは犬だからではなく「心」のある生き物が生きている限り、毎日、刹那に起っていることだ。レスポンデント反応が起ってしまうということ…それが「生きている」ということなのだ。


    すくすくと問題なく絆を築けたペアと、どこかで躓いてしまったペアは何が違ったのか?

    チャーリーママさんはそれを考えたんだと思う。

    そして、辿り着いたのが、
    家庭で迎えた後の、飼主さんの無意識のレスポンデント条件付けじゃないだろうか?

    人間が犬という生き物を知らないことで、
    犬が怖がることを知らずにしていたり、不安な気持ちから甘えているのを、誤ったしつけの概念で拒絶してしまったり…そういう行き違いに着目したのではないか?

    それは、しつけ本に書いてある「これをしなさい」に誤りがあるのではなく、上手くやれない理由は「見えている」「やったこと」にあるのではなく、その影で見えない「違い」に原因があるのではないか…。。。
    見えている「やったこと」は同じなのに、上手くいくトレーナーと、上手くいかない素人の違いは「見えていない」ことに原因がある。。。


    問題を抱えてしまったペアの飼主さんが、
    「何をしたか」ではなく、「何をしなかったか」にチャーリーママさんは注目したのではないか?って私は思うのです。

    「しなかった」から「不快な方のレスポンデント反応」起ってしまい日々条件付けされる。
    どうしたら、飼主さんが自力でワガコに「心地良いレスポンデント反応」を起こさせてあげられるのか?
    ということ考えてこられたのではないでしょうか。


    「名前を呼んでオヤツ」は、
    基本、象徴とも言える、互いの間に心地良いレスポンデント反応を起こす条件付けですよね。

    http://charliemama.weblog.to/
    http://charliemama.weblog.to/archives/cat_30029.html

    「見える」トレーニングに捕われているウチは分からない。





    JUGEMテーマ:ポメラニアン

    オヤツという一次強化子があるから、二次強化子がつくられるのだ 

    • 2012.07.29 Sunday
    • 14:39
    評価:
    杉山 尚子
    集英社
    ¥ 693
    (2005-09-16)
    コメント:やっぱりこれは読まないと…かな^^;

    レオとのトレーニングの日々。
    楽しいです。
    もちろん、上手くいかないことや辛いことも多いのですが、
    ふと気付いたらレオがすごく近くにいる。

    「良い犬にしたい」「●●が出来るように」…という犬のトレーニングだと、
    結果を求めるわけだから、虫一郎はいつまでも何をやっているんだ?
    レオはまだ「直らない」のか…って見ている人もいるんだろうな。
    「治る」でなく「直る」と捉えられている気がしますね、なんだか。。。


    そういう生き方を自分もしている人には分からない。

    私は、一生「試行錯誤」していたいんですよ。
    さきイカはね、ごっくんしちゃったら終りなの。
    噛み続けている間が幸せなの♪

    「結果」を求める事も大事ですよ。
    私はちょっと求めなさすぎなんですが…
    結果を求め過ぎると「競争」になる。
    競争になると…時に自分を追い越して行く人が憎くなるの。
    「追う者と追われる者、摩擦があるのは当然よ!」って、
    加賀のお蘭もひろみに言ってた。


    でもね、成績を競い合って順位を争わなくても、
    努力を競い合うことが、私は好き。
    結果で勝ち負けを競うのではなく「彼女(彼)の努力には負けたくない」が好き。


    だからレオとのトレーニングを遅らせているワケじゃないですよ。
    ただ…まあ、私のオツムの都合には合わせていただいています。
    だから、ゆっくりではありますが、色んなことが変わって来ています。
    もうとっくに、日常を一緒に暮らすには「十分」というところに来ています。
    確かに刺激の多い道ではパニック吠えになります。
    でも、以前にみたいに長引く、止まらない…ということではないし、
    その理由も止め方も分かって来たから、日常的にはもう不都合はない。

    でも、こうしていること自体が楽しいから「犬の社会化は一生」やっていきたいですね。


    さて…
    たとえばね、タンタンマーク♪(舌べらクリッカー)は、レオの中ではとっくの昔に二次強化子になっていたワケです。…え〜と…やなおさんはこの場合をなんて言ってたかな^^;あとで調べます!…「条件刺激」でいいかな?

    あああ〜やなおさんのこの記事は読んでくださいね!

    レスポンデント条件付けってすごい
    http://mimihana3387.blog90.fc2.com/blog-entry-353.html

    仲間であり、ライバルです。(微力な虫一郎では歯が立ちませんが^^;)
    やなおさんが、私には理解できていなことを書いている…なんだろそれ?
    って、理解したくて調べる←これが楽しい=強化子 となっています。
    これが「学び合う仲間」でしょ?



    思えば、レオは随分早い時期からタンタンするだけで夜のお散歩でいろんなモノをスルー出来ていたんですよ。
    チャーリーママさんも「条件付けは、もうされていると思うけれど」っておっしゃってた。
    私はそのとき意味が分からなかった。

    でも、今は分かる。オヤツ無しのタンタンだけでレオは大丈夫なのだ。
    タンタンマークで逆制止も出来るようになるのかも…
    逆制止って脱感作ですよね。。。




    対提示と脱感作の違いが分からなかった頃…

    http://psychoterm.jp/basic/learning/01.html

    どちらも「苦手なものを見ながらオヤツを食べる」なんですよ。結局やることは。
    だから、自分が対提示をしているのか、脱感作をしているのか、分からなくても「犬は良くなる」のかもしれないです。

    でも、私は自分がしているのが「対提示」であるか「脱感作」であるか分かってから、細かな間違いをしないようになってきましたね。
    細かな違いって実はささいな事ではなく根本的に大間違いだったりする。
    やなおさんがやっぱり以前に書いていた「小さな間違い」だったかな、これですよね。
    『ウサギとカメのはなし』
    http://mimihana3387.blog90.fc2.com/blog-entry-289.html


    対提示の時には声掛けしてもいいけど、脱感作の時の下手な「励まし」はダメなんですよ。
    その代表例が「大丈夫よ〜」。
    この「大丈夫よ〜」が、今パニックを起こしている程の対象と条件付けされちゃうってことじゃないのかな?

    という理解を深める為にも、用語を知るのは近道だな〜って思う。


    そうそう、面白いのは、無条件刺激(=無条件強化子≒オヤツ)だと眉をひそめる人が、無条件刺激との対提示によって、条件刺激となったタンタンマークには「賤しい」と言わないこと。



    舞台に立つ歌手が喝采を浴びる。
    拍手は無条件刺激なのか?
    それとも、チケット(現金)によって対提示された二次強化子なのか。。。^^





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