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評価:
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ナツメ社
¥ 1,365
(2012-12-13)
コメント:レオ様が載ってるから★5つ〜^^
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うちのレオ様、載せていただきました。
一体、どういう事で載るんだろう?
本の為のアンケートということは承知していましたが、
全員が載るわけではないでしょうし、私の場合はいかにもテキトーなので^^;
レオが掲載されたのは「チャーハン」のところでした。
ふふふ^^
ちっちゃ〜いいです。
ちっちゃ〜いですが、レオ様、なかなかどうして立派なポメラニアンとして掲載されています。
なぜなら…
このお写真だから^^
はなのおかあちゃんに潮風公園で撮ってもらったの♪
おかあちゃん、ありがとうございます。
ちっちゃーくで…すいません^^;
ああ!なるほど!って思いました。
私も最初は「チャーハンで良いのだろうか?」
「雑炊でなくて良いんだろうか?」って悩んだんです。
手作り食って、すっごく不安でしたね。
栄養が足りないのではないか?
とかね。
あることがキッカケでちょうどレオが来た頃から、
須崎獣医師のブログは読んでいたんです。
http://susaki.cocolog-nifty.com/
でも「へ〜」とは思ったけど、
「私の作る不完全な手作り食よりも、フードの方が良いだろう」って思っていました。
ところが、お友だちで同じフードを食べているコがアナフィラキシーショックを起こしてしまって。。。
何か兆候があったということもなく、
ある日突然呼吸困難になって、なんとか一命を取り留めた。。。
フードに関係があるのか否か…それは分かりませんでしたが、
ずっと二頭は同じフードを食べていた…というのが気になって。。。
それから、色々調べました。
そもそも、私なんか特に医者に行く事等無いのに、
なぜ犬は健康なのに、こんなに医者に行って、
色々薬やら注射やらワクチンやら…なんでだろう?
とか…色々調べました。
沢山の薬と、ちょっと調べると怖い添加物の入ったフード…
とにかく、怖くなりました。
そして、人間は?
と思えば、フードに該当するものって…シリアル?
私、一生シリアルだったらイヤだなって思いました。
またレオは思春期の頃、フードを食べない時期があったり、
下痢や嘔吐もしょっちゅうで…
私の中で犬の胃腸は人間よりも丈夫なハズなんです。
実際、犬はスキャベンジャー(腐肉をあさるもの)と言われ、ハイエナのような強靭さがあるハズなんですよね。
それが、なぜこんなに体が弱いんだろう?
すごく不思議でした。
もちろん、フードで健康で過ごすコがいることは私が一番分かっています。
先代犬のナナちゃんは、可哀想に、一生のほとんどを最も安い『愛犬元気』で過ごしました。
一度子宮蓄膿になりましたが、それ以外はほぼ健康に過ごしました。
でも…一生シリアルかあ。。。。
ナナちゃんは、それでも私達の食べ物をお裾分けしたりして、色んなモノを食べていましたが、レオはそもそも欲しがらないし…
ああ、それも気になったんですよね。
味覚がどうなっちゃってるんだろう?って。
それに、かかりつけの獣医さんにも、
最近の仔犬は母犬から離乳前に離されてしまって、
胃腸がキチンと発達していない。
レオも腸が脂肪の吸収が悪いようだ、と言われました。
いろいろ考えて、とにかく作ってみよう!って思いました。
今から3〜4年前でしょうか?
まだ、そんなに手作り食っていなかったですよ。
そして既に手作り食にしている方のサイトを調べていくうちに辿り着いたのが、
サクラのはは様のサイト。
http://hahaha.s60.xrea.com/wandomo/
↑コチラが玄関^^
http://sosdog.jugem.cc/
↑コチラが手作りごはんのお部屋^^
なんかね、一般的にはダメって言われている生卵とか食べてるんですよ^^;
で、そういえば人間だって、色んなモノを食べて、そのトータルでバランスを摂っているんだし…
須崎獣医師のサイトも見ながら…
「不足」してしまうのではないか?ということに自分は不安を持っていたのですが、
むしろ「余分なモノを排出」出来るかどうかが「健康への鍵」ではないか?
と思うようになり…
なぜ「不足」することに不安を感じるのか?
これって経済が絡むんですよね。
「不足」することで「不安」を煽ることによって、「買う」んですよ。
足りないのではないか→購入 という心理。
足し算の生活をさせないと経済は活性化しないんです。
だから、不安な人ほど、サプリ飲み過ぎて却って健康を損ねるのはそういうことか…と。
いかに、それに惑わされず「引き算」の生活をするか…とか考えるようになりました。
で、はは様のサイトで、チャーハンの事とか相談してるんですよね。
そりゃあ、雑炊の方がいいんだけど、食べないしな〜
まあ、これで様子を見よう…
そして、一年後の血液検査で体には全くの異常もなく、レオは健康でした。
夏は食べない事もあったけど、かかりつけの先生もこれで良いでしょうと言ってくれました。
そして、気付けば今年の夏は食欲が落ちることもなく、
その日の運動量によって食べる量はむしろ自分で微調整して…
人間だってそうですよね。
毎日、カップで計った量をちょうど食べるって…と今は思います。
チャーハンで水分は摂れるのか?
水を飲むから大丈夫みたいです。
手作りにして良かったな〜と思うのは、
まずレオが下痢も嘔吐も便秘もしなくなったこと。
この2〜3年、下痢とか無いですよ。
ウンPが取り難かったとか、お尻を汚して洗ったことも無いです。
涙ヤケは消えました。
耳も綺麗だから掃除したことないです。
味覚が発達したのか、食べ物への興味関心が増えました。
美味しいモノだけ食べています。
ただ、オヤツは…
犬の市販されているオヤツは食いつきを良くする為に化学調味料が人間のモノの比ではない程使われていますが、それはやはり好きです。
化学調味料は習慣性がありますね。
皆さん当たり前のように「無性に食べたくなっちゃった」なんて言いますが、これは「習慣性」です。夜中に飛び起きてコンビにに走る…なんてね^^;
食品業界を支える為に、国…世界はこの習慣性に目をつぶっているのだろう…と私は勝手に思っていますが。。。
熊も、タヌキも、猿も…山に今年はソコソコどんぐりがあるのに…
この習慣性によって人里に降りてくるのだろうな…と私は思います。
人間が夜中に飛び起きてコンビニに走るように、動物達も命を掛けてでも里へ降りて来てしまうのではないか…そんな風に思うのです。
私自身、化学調味料から距離をおいて…お陰で田舎のばぁちゃんが食べてたような変わった食事になりましたが^^;
市販の味の着いたモノを食べると胸やけがするようになりました。
舌もしびれます。
食べ慣れている時は「美味しい」と思えたものですが、今は食べると体調に関わるので後悔します。
レオも外でオヤツが食べられるようになって来ましたから、
これは、徐々に変えていかないと…とは思っています。
ああ、脱線しました。
この本、私はいいなって思います。
私が最初チャーハンが不安だったように、
手作りにする時の不安とか、思い込みとか勘違いとか…
そういうことのQ&Aが中心なんですが、
ブログなどで散らばっている情報が一集めにされた感じで、
それぞれに絡み合う問題にも繋がるし、分かり易いです。
手作りをしたいけど不安な人とかには良い情報源になると思います。
私はレオに手作りにして本当に良かったと思っています。
私の生き方にも添うし。
でも、人には薦めるけど、勧めません。
自己責任ですもん。
「私は良かった」と思いますが「だからしなさい」とか「した方がいい」とは言えません。
そのワンコさんの体調によるし、実際に作るごはんにも大いによるし…
でも、情報を集めている方には、この本はお勧めします。
…ここだけの内緒ですが…写真を送ることになって、慌てて色味が足りない〜って思って赤ピーマンとか追加しました^^;