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    散トレの空気

    • 2014.05.02 Friday
    • 15:09
    れあパパさんが写真を一杯撮って下さいました。
    れあパパさん、お写真お借りしました。ありがとうございます。
    http://blog.livedoor.jp/uwachan432/
    れあのOhana



    レオだけでなく、どのコも皆、生き生きと楽しそうな素敵な写真ばかりです。
    まるで何かの撮影会に行ったみたいです。

    では、レオ様の次郎さん風「飛びます!飛びます!」写真^^








    もう〜〜〜飛●犬撮影会でしょ!? これ^^
    もっと私が走れば良かった。
    そしたらもう少し飛べた筈。。。


    で、他のワンコさんも写っているのですが…
    モデル料もお支払せず申し訳ないのですが、拝借。。。
    皆リードゆるっゆるでしょ?





    もっと分かり易い皆さんで写っているお写真もあるのですが、

    とにかく、です。

    日常的に私とレオの散歩に出会っている人は、
    私がレオと知らない他犬をこんなに近づけている事に驚かれると思います。

    レオが吠えちゃうから、レオは他犬がダメなんだって思っている人も多いしね。


    なかなか日常のお散歩ではリードの張っていないペアには出会えませんから。。。
    もうレオは大人犬だし、
    無理して鼻を付き合わせる必要は無いと思っています。
    それよりも、日常ではオス同士が無言でスルー出来る事を課題にしています。
    だから、落ち着いているワンコさんや、知っているワンコさん以外には敢えては近づかないし、突進されるなら逃げます。
    未去勢オスだから近づけるべきでないタイプもいる事は事実だし。


    でも、私にとって散トレでのこの状況は不思議ではありませんでした。
    レオの吠えを否定する人もいないし、
    何しろワンコさんが皆リードゆるゆるでリラックスしている、と感じたので。
    初めて会うワンコさんも一杯いたし、
    以前に会って居たといっても随分前のコもいるし、
    気の合うコもいれば、多分、本当のところ苦手なコもいたと思います。
    レオの方も落ち着いているならば当然の事と思えました。
    レオは驚く程落ち着いていたし、しかも楽しんでいました。

    リードゆるっゆるだし、緊張も興奮もしていないから別になんの問題もない。
    ただただ、普通に普通なだけって感じでした。

    これが「散トレの空気」なんですね。

    日常のお散歩でも、皆がこんな感じだったら、
    犬達はどんなに楽に過ごせるでしょうか。
    苦手や吠えたい…があっても、
    実際に逃げ回ったり吠えたりする必要が無いワケで。。。

    歩いていて本当に楽だった。
    楽しかった。
    これが「普通の、日常の散歩だったなあ〜」って思った。
    だから、散トレの空気がもっともっと広まると良いなって思いました。




    もしかすると三角関係なのかもしれない。ーー;
    オレオちゃんは陽気で外向的、社交的な感じがしたなあ。
    駐車場で真っ先にあって「初めてだね!よろしくね!」って笑顔を見せに来てくれました。
    ララちゃんはレオをBF候補には入れてくれたかな?
    レオとしては「ボクはちょっと尻に敷かれてもいいよ…」って言ってたような。。。
    でも、ライバルがボンボンでは適わないかなあ〜。。。


    皆さん、それぞれ「お悩み」があるらしいのですが…ハテサテイッタイ???
    というくらい、ゆるゆるで楽しいお散歩でした。





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    散トレは、なぜ居心地が悪いのか!?

    • 2014.05.02 Friday
    • 13:54

    ↑古いお友達に撮っていただきました。
    え?お友達が「古い」生物なんじゃないですよ^^
    お付き合いが長い…という慣用句ですよ、念のため^^
    あの頃、レオがこんな風に私の横で座るなんて…考えられなかった。
    まして、これ初めての公園。
    知らないワンコさん一杯…なんですけどねえ。


    タイトルが爆弾発言ですが^^;

    楽しかったり、得るものが大きかったり…
    犬に関しては充実感満載なのに、
    「私って人としてどうよ…」的な反省に見舞われる事があって……
    …異常に緊張してたり、テンションが変な感じになってしまったり、
    「ご挨拶できなかったなあ〜」とか、
    「話しが中断してしまったなあ〜」とか、
    「ウワノソラになってしまった…」とか。。。
    なんとも言えない後味の悪いモノもある。
    それらの原因をJ.R.ギッブという人は端的に言葉に表しているのですが…


    実は、私だけではない…。


    先日、小麦のかあちゃんに会った時に、
    ある事で「そこは甘えさせてもらいなよ。そんなところ頑張ったって仕方ないよ。散トレでがんばりなさいよ」という事を言って頂き、
    あれ?ホントだ、アタシ何を頑張ろうとしていたんだろう?
    ふっと肩の力が抜けて…

    更に、小麦のかあちゃんですら…何度もお会いしてやっと顔と名前が一致という私。
    実は以前にチカさんに「特徴」を教えてもらってやっと記憶出来たのですが…
    先日はモカのん母さんが分からんかったorz 
    何度もお会いしているし、潮風ではお互いに初散トレ…潮風でのデビュー戦が一緒だったのですよ^^
    レオがその日初めて近づいたのがモカのんちゃん達でした。
    …犬は分かっているのに、飼主さんの方のお顔が一致していないorz

    「私、犬ばかり見てて」


    実際、日常のお散歩でも犬しか見てないらしく、
    記憶するも何も、人の顔を全く見てないらしく、
    次に会った時、犬と犬の名前は覚えていても、飼主さん単独では絶対分からない…という^^;

    そしたら、小麦のかあちゃんが「皆そうだよ」って^^

    なかなか、お顔と名前が一致しなくて、でも犬は分かってるんだよ〜って、
    私だけじゃないんだって!
    ……まあ、人によって程度問題はあるのでしょうが^^;
    そう思えただけで、随分、心が軽くなりました。

    そんな羽のような心で参加したのもよかったのかもしれない。







    知らないグループに参加する時、人は大むね、これら4つの懸念を抱くであろう…とギッブは言ったのですね。

    1受容懸念
    2データ(流動)懸念
    3目標懸念
    4統制懸念

    以上の4つです。

    意味をざっと説明すると……


    1受容懸念
    「自分はグループの一員として認め、受け入れられているのか」という懸念です。
    だから、最初は怖れと不安から、ヨソヨソしかったり、妙にテンション高かったりしちゃう…「みせかけの親しさ」を装うものであったりします。
    「私」だけじゃないんです。

    2流動懸念
    メンバーが行動を選択する時や意思決定をする時に現れる懸念だそうです。
    「これ、やっちゃっていいのかな?」とか「どっちがこのグループの振る舞いとしてベストなのかな?」とか。
    後から思えば大した問題でもなかったりするんだけど、不慣れだとオロオロしちゃうこと…あるよね。

    3目標懸念
    このグループは何をするのか?
    ゴールは何なのか?
    といった懸念。

    趣味のグループや、目標が明確なグループでは薄いだろうけれど、
    趣味のグループでも…例えば、空手道場では「試合で勝ちたい」人と「健康管理」の人とでは目標が違っていたな。。。

    4統制懸念
    これは、簡単。
    ボスは誰か。
    会社や趣味の活動などは会社の持ち主や指導者がいるから、この人だな…って分かる…ハズなんだけど、割とどの世界にも「裏番」はいるから^^;
    本当の意味では、実質的な権力者は誰なのか的な事かもしれない。
    とくに、学校の教室では、必ずしも先生や学級委員長がボスではないから、この懸念は大きい。

    ただ、この懸念に関しては上手に読んでいかないと、ネジくれて読み解くと「リーダー論」になってしまう。

    だから、懸念を払拭する為に、絶対的なボスからの明確な指示を得た方が、グループが安定する…なんて言い出すとリーダー論になっちゃう。
    ボスはいろんなタイプがいるから、リーダー論に適うボスは…私には不要。。。




    このギッブのいう4つの懸念に満ちた空間って実は割と皆体験していて…
    新学年、新学期のクラス替え後の教室だったりする。
    5月過ぎる頃まで、なんだか落ち着かない。
    それでいて、この間に「仲良し」が出来ないと何となくクラスからこぼれてしまう不安。。。


    人間だけのグループに関してはシンプルなんです。

    でも、散トレは「犬の為」のグループだから、
    人間はちょっと面倒な事になる。
    多分、子育て中の親同士とかもそうなんだろうな。。。


    散トレって「犬の為」のグループなんですよね。
    昨日もお話した何人かの方と意見が一致したのは、
    「自分の犬に集中している事」がとても大事なんですよね。
    人間同士のおしゃべりを優先して、意識が犬から離れてしまうと、なぜかワガコは敏感に反応する。

    レオは警戒吠えのフリして私の意識を引こうとする。
    犬によっては、何かをくわえてみたり…
    そういう、飼主さんが必ず見過ごしにしない行動をする。
    それは「問題行動」って言われるけれど、犬の真意は飼主さんの意識を引き戻したいだけだったりする。。。


    だから、日常的なお散歩でも、飼主さん同士のおしゃべりは二の次にして、まず自分の犬に集中する事がとても大切なのだけど。
    とはいえ、日常で出会う人は流動的で、固定的なグループではないから、懸念の度合いも低い。二度と会わない人もいるしね。
    だから犬に集中し易いか否かは…人によるのだけれど。。。
    私は日常では図々しくても犬優先。
    まず、そこをクリアしないと、いくら愛想良い人であろうとしても意味が無いなって思ったから。




    でも、散トレのお仲間さんは大事なんですよ。
    大切にしたい人達なんです。
    だから、丁寧なコミュニケーションをはかりたい…のですが、
    犬を優先すると当然、人間同士は言葉を交わすチャンスもなかったりする。
    それを押して人間が先にしゃべってしまうと、
    犬は散トレの場が、むしろ日常よりもハードルの高い、居心地の悪い場所になってしまう。

    だから、レオは「ここに居たくない」「アッチへ行こう」って、散トレの輪から逃げ出そうとしていたのですね。

    私がレオに集中する事を第一にして、
    散トレの皆さんには少々失礼してしまっても、
    とりあえずは、まずはレオだ…と思った事、
    小麦のかあちゃんから「皆そうだよ」と言ってもらえた事で、
    気楽になり……そうしたら、むしろレオも楽になっていた。

    昨日なんて、途中の「飽きた!」以外は輪から離れようとはしなかった。


    人間同士の「四つの懸念」の緩和も必要なのだけれど、
    自分の犬に集中しないのでは、散トレでは本末転倒。
    まずは、自分の犬に集中なのだ……。

    でも、小麦のかあちゃんに「皆そうだよ」って言ってもらって、
    「ああ、そういうのを許してもらえる場。だから「散トレ」なんだ」とも思いました。

    各自の犬に集中しつつ、如何にお散歩を楽しくするのか…
    そういう練習の場でもある。



    4のボス懸念は、散トレに関しては簡単。
    散トレのボスはチャーリーママさん^^
    トレーニングの先生ですから。
    困った事があったら各会場の幹事さんもボス。
    「すいませ〜ん」と声を掛ければナントカなる!


    3の目標懸念も簡単。
    やることはチャーリーママさんのブログに書いてある。
    分からなかったら聞けば良い。
    やらないとかやりたくないならそもそも参加しなければいい。
    そして、だぶるけれど、上に書いたように、
    第一の「目標」は「犬」だから、自分の4つの懸念払拭の為のコミュニケーションは二の次で頑張る。
    確かに居心地は悪くなってしまうのだけれど、
    そこに気を取られると何の為に参加したのか分からなくなる。
    だからまずは自分の犬に集中。

    2の流動懸念は、初参加の人にはなかなか難しくて当然。
    皆さんの様子を見るのも仕方ない。
    でも恥ってかく勇気があれば、かいちゃった方が財産にはなるんだよね。…とはいえ、なかなかね^^;

    1の受容懸念、これが最大のネックなんだよね。
    犬に集中する為に、人とのコミュニケーションを後回しにすると、この懸念がいつまでたっても払拭されない。
    居心地の悪さが続くと、参加する気持ちが萎えてしまう。
    私が継続出来たのはネットかな。
    ネットで声かけてもらって、気持ちを一杯フォローしてもらった。だから、HNとお顔が一致しないままオロオロしていても、参加させてもらえた。

    傍目にはきっと図太く見える虫一郎でさえ、4つの懸念でオロオロする。
    普通の人←?はもっと緊張しているのだろうと思う。

    でも、散トレの皆さんは皆優しい。

    犬に本当に優しい。
    自分の犬に優しいし、自分の犬の友だち、仲間にも優しい。
    そのままの延長のように、自分の犬の友だち犬の飼主さんにも優しい^^
    きっと、ワガコが生きる環境を優しさで満たしてあげたいって皆マジで思っているんだと思う。
    昨日、一緒に歩いて、れあパパさんが素敵な写真を一杯撮ってくれて…その写真を見ていて思った。
    私達が犬にしてあげられる最大の事は、犬の暮らす世界を「優しい」ものにしてあげることだ。
    散トレが散トレで無くなる…お散歩する犬が皆散トレになったら、普通のお散歩が皆散トレみたいになったら…犬は幸せだと思う。


    ちゃんとブログを読んで頑張っている仲間に意地悪をする人はいない。
    だから、その優しさには甘えても良いのだ。

    甘えさせてもらうには…ブログを読むのだ^^/

    なんか、虫一郎の図々しさ満載ですみません。。。
    …でも、そういうことなのかな、と思った。



    蛇足ですが……
    支配性の強い人っていますよね。
    一つには、そのグループの支配者であれば、
    これらの4つの懸念から解放される…ような気がするのです。
    リーダーであればグループの構成員ではないですから。
    「先生」と奉られる事を希望する人は、
    この4つの懸念にまみれる事を恐れる人かもしれない。

    行動分析学的に考えると…
    支配的に振る舞う事で、4つの懸念という嫌子が消失する…という事なのかな。
    嫌子(4つの懸念)消失による行動(支配的振る舞い)の強化…なのかもね。




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    秋ヶ瀬 お散歩トレーニング 楽しかった♬

    • 2014.05.01 Thursday
    • 20:26
    秋ヶ瀬のお散歩トレーニングに参加させて頂きました。

    チャーリーママさん、皆さん、どうもありがとうございました。

    私は社会化のドッグトレーナー・オンライントレーニング
    http://charlie1210.blog113.fc2.com/
    http://www.charliemama.jp/cont5/12.html
    http://charliemama.weblog.to/


    初めての場所だし、
    初めましてのワンコさんも一杯だけれど、レオはもう「散トレ」って分かっているのですね。
    最初から緊張する様子もなく楽しそうでした。


    レオ好みの女子が多かったのも良かったかな?^^


    いえいえいえ…それにしても…です。
    この落ち着きっぷりには、本当にびっくりです。
    いろんな場面で自分から座っていました。
    自己紹介の時…あれ?抱っこしてたかな?
    してたかもだけれど、自己紹介中ずっと抱っこではなかったですね。
    チャーリーママさんのお話をすぐ後で聞く事も出来ました。
    その周囲にはワンコさんが一杯いました。
    かわいいGFに囲まれて大満足のレオの座学でした。

    途中で「飽きた!帰る!アイツ気に食わないし!」みたいなのがあったのですが、グルッと広場の回りを回って、離れた日陰でアイスノンで涼んで…
    そうこうするうちに広場を後にして皆で歩き出したら、もう落ち着いていました。




    …でも名前を呼んでオヤツが出来ないんだよな。。
    そう、前半はあまりオヤツは食べられませんでした。
    もっとも、普段から午前中はあまりモノを食べない…というか、午前中は寝ているので。
    皆さんからオヤツを頂くうちに勢いが着いたのか、持参のオヤツも食べてくれました。
    他のワンコさんにあげていたら「レオは?」ってちょっとムッとしました。


    それにしても、吠えまくって「ここにいたく無い!」と言っていたレオはドコに行ってしまったのだろう。。。

    あまりにも、こうしているのが当り前な感じ。
    「アンタ見ない顔ね、誰?」って女の子が寄って来てくれると、
    シラ〜っとしながら身体の側面を見せて確認させてあげる。
    なかなかなジェントルマンっぷりにびっくり。

    男の子同士も…
    大きいワンコさんは、私も距離が必要かな?って思ったので、あまり近くには行けなかったし、お話もクリオネが断片的になってしまったのですが。。。そんな中、一度ね、それはまあ、可愛らしい顔で私を見てくれたんですよ。
    なんで初めて見る私にこんな笑顔で「はじめまして」ってしてくれるんだろう!って思いました。
    飼主さんを信じているから、人を信じられる、だから幸せに生きている、そういうワンコには当り前の笑顔なんですよね。


    あ、そうなんですよ。
    「オヤツ」がね、面白い。
    稲毛でも感じたのですが、
    私の出すオヤツを「食べる」目的で寄ってくるのでは無い感じがします。
    もちろん、食べるのですが。

    近所の公園でオヤツの時は、
    貰うコも「頂戴!」「美味しい!」「もっと食べる!」と、
    「イベント」+「食べる」が目的な感じがするのですが…

    稲毛でも秋ヶ瀬でも、なんていうか、
    「お名刺頂けますか?」って感じがしたんです。

    「美味しそうだから私にも頂戴!」…ではなく、
    「アナタ誰? 初めてよね?」という感じ。

    勿論、美味しそうに食べてくれるし、
    美味しかったら「もっと」って待っているけれど、
    食べる事によって「人間」を見ているというか…。
    虫一郎がどういう提供の仕方をするのか、というか。。。

    虫一郎を受け入れてもらえれば、
    一緒にいるレオも受け入れられる…というのか。

    なんていうのかな…そんな試すって程ではないのだけれど、
    名刺交換みたいな感じかな…。

    だから、オス同士であっても、特に好きでも嫌いでもなく、
    その場にいる事を許し合えるような…
    そういう感じがしました。

    皆、オヤツの所によっては来るけれど、
    「オシマイ」と言えばスーッと引くし、
    あげると嬉しそうに食べてくれるけれど、
    強請られる事も全くなく、面白いなあ〜っと思いました。
    満たされているから、焦らないのですね。

    オヤツで興奮するコがいませんでしたね。
    本当に落ち着いていた。

    そういうトレーニングの出来ているワンコさん達だから、
    レオも落ち着ける。


    ↑やっと、この事が分かりました。
    それでも、以前のレオはここにいたくない!と吠えまくっていた。
    あれは、やっぱり私なんですよ。
    私が何かさせようとしていたから。
    何か…というのは、私の中には出来上がっている「理想像」にレオをはめようと企んでいた。
    その企む心があるウチはレオは私を信頼してこの場にいる…って事は出来ない…ってことかな?

    私が企む事をやめて、レオはどうしたいのか?ということを優先するようになったから、かな?

    それに、レオが吠えても、その吠えに否定的では無くなった。

    特に、否定してはいけなかったのが、レオが「オスとしての仕事」をしている場面の吠えだったのかもしれない。

    数頭の犬が集まると、レオは働く。
    SECOMするのは♂の仕事なのだ。
    そのうち、上野樹里ちゃんからもお風呂場を守って頂きたい!という依頼が来るに違いない!

    「働いているんだな〜」って思ったら私の心の中から、否定的な感情は無くなっていた。
    否定的な感情で「もういいよ」というのと、
    肯定的な感情で「もういいよ」というのは、
    きっと根本的に違うのだろうな。。。

    私の気持ちが切り替わっただけで、レオの振る舞いはまるで違ってしまった。
    もちろん、私も中途半端にリードを張らせないように、そりゃあ気にはしていますよ。
    でも、以前はそれだけでナントカしよう…ナントカさせようとしていた。

    もちろん、あらゆる場面でのリード使いや、
    インターセプト、自分と他犬との立ち位置、距離、進む方向の判断、……そういうのは疎かにしてはイケナイと思います。

    帰りにね、ちょっと油断しちゃって、レオが近づき過ぎて、明らかな油断だったのだけど「ワン!」って言ってくれて、だから分かった!
    これまで油断なくやっていた事は不要な事ではなく、それらをしていたから「ワン!」=「それ以上近づくな」と言わせないで済んでいたのだ、と。
    もし、他の場面でも油断していたら、何度も「ワン!近づくな」を言わせなければならなかったでしょう。
    でも、今日は、その本当の油断はたった一回だった。
    つまり、他はちゃんと出来ていたよってカレに言ってもらえた気がしました。

    クリオネの話しとかしたかったんだよ〜TT 
    クリオネは天使なんかじゃなく、悪魔のような口を持っているんだよ〜とかね〜^^;

    お互い吠えが悩みのワンコママさんとも、レオの制御でお話も途中になってしまって…でも、そこは制御優先で許してもらう〜^^;すいません。
    こんなブログを読んで下さっているとの事(そこはしっかり聞いている^^)ありがとうございます。


    散トレって、そういう皆さんが場所を作ってくれている、
    そういうワンコと飼主さんが迎えてくれるから、
    レオは楽に歩けた、本当に楽しかったみたい。
    帰りの電車は爆睡だし、表情が違う。


    いつもの公園のお散歩だったら、知らないワンコが唐突に後からリード張り張りで突進して来たり…とか、
    せめて、犬のコチラ側に立ってくれればな〜と、相手の飼主さんに抱いてはイケナイ期待を持ってしまったり。。。
    つまり、毎日のお散歩というのが本当の意味での「路上の現実」で、
    相手の飼主さんに全く頼る事、期待する事は出来ない、とてもハードルが高い……それが日常的な散歩なのだ。


    それに比べて散トレは、周囲の飼主さんが「するべき事」を分かっていてやってくれる。
    だから、私は何もしなくてもいい…じゃないですよ。
    同じく、私も出来る限りの事をする。
    互いが協力し合って犬にとって心地良い状態を作っているから、
    当然私の負担も犬の負担は減って、犬は楽に歩ける。

    …そういう事なんだよね。


    それを、私は散トレで何かをさせようとか、
    良いとこ見せようとか、
    そんな事を目論んでいたんだね。
    それではレオにとって散トレは苦痛の場だ。

    私がそういうのを止めたら、
    レオは散トレがとても楽しい場所になったらしい。

    そういえば、今日、デモをやってみようとしました^^
    出来るとか、させよう…では、全くなくて、
    皆の真ん中に行ったらレオはどうするのかな?って思ったのです。

    でもね、ずっと匂い嗅ぎをしていて顔を上げなかった。
    あの時は「匂い嗅ぎのが大事なのか?」って思ったのだけど…
    あれは「オレは行かない」っていうカーミングシグナルという意思表示だったのかも。。。


    上手く言えませんが、
    本当にご一緒していただいた皆さんに感謝です!
    日常では出来ない体験、経験、これが本当にスゴイ。
    皆さん、お一人お一人がいなかったら、作れない「場」。
    そこに参加させていただいた事、本当にありがとうございます。

    次は…夏休みになってしまうかな…
    でも、月一くらいでどこかに参加したい。。。

    コンディショニング…っていうのかな。
    私には、散トレはそんな感じがしました。

    どうもありがとうございました。





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