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    犬のお散歩用シューズ

    • 2014.09.20 Saturday
    • 04:25

    毎日、一日数回犬の散歩に出ていると、結構歩く。靴も減る。

    短いものでは半年も持たなかった。

    底が堅くて重いものは歩いていて辛かった。

    最初はそういう事もあまり気にならなかったが、

    偶然買った靴が非常に歩きやすく、しかも壊れにくく非常に気に入ってしまった。

    底が薄いのでいくらも保たないだろうと思っていたのに。。。
    もう1年半以上履いてしまった。
    意外にも靴底はちょっとすり減った程度。
    とはいえ、色んな部分が、流石に限界に近づいている。


    似たような靴を探したがなぜか見つからない。

    そうだ!とネットで調べてみたら「フットサル用シューズ」だった。

    フットサルなんて全くご縁が無いし私には分からなかった。

    しかし、そう気付いてみると…
    あらららら? 公園で出会う小学生のほとんどが履いている!
    我々おばさん達のような底の分厚いジョギングシューズばかり…と思い込んでいたが、
    駆け回っている男の子はサッカーシューズが多い。
    そうなのか。。。


    なぜフットサルシューズが歩きやすいと感じるのか、考えてみたが、
    やはり「柔らかくて薄い底」にあると思う。
    足…指が踏ん張れるし、地面を感じる事すら出来る。

    足の衝撃を考えて厚い底…みたいな傾向と、
    逆に、わらじで超長距離マラソンを走る人もいるし…

    『わらじで走るということ。』
    http://hisao14.blogspot.jp/2012/11/blog-post_2.html

    空手をやっていたからだろうか?
    ひどく納得する。
    とはいえ、私の足指はほとんど動かず頼りないのだが…

    だから、この靴には憧れる。


    ちょっと高い^^;

    地下足袋も考えた。
    真剣に考えた。
    でも犬の散歩には……ちょっと勇気がいる。


    …とするとフットサルシューズは、私の中でかなりの条件を満たしている。

    お散歩歴8年、やっと自分が靴に求めているものが分かった。。。







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    16歳からのポメラニアンの社会化トレーニング

    • 2014.09.01 Monday
    • 11:50
    お友達ポメのタイ子さん、16歳。

    春先に発作を起こしたらしく…多分、脳梗塞のようなものじゃないかな〜と私は思っているのですが、それ以後、手足が不自由になり立って歩けなくなりました。

    でも、片手片足、頭は動く。

    若い頃から食べる事が大好きで、発作後もその食欲は全く落ちていない。
    投薬の力もある。
    目は大分見えなくなっているようだけど、
    歯は丈夫。顎も丈夫。

    ヘタするとレオが諦めてしまう固さのモノもバリバリ食べちゃう。

    これがタイ子さんの生命力だと思う。

    手足の麻痺があるから、
    そんなに動かないだろう…と油断していたら、
    ちょっと目を離した隙に隣りの部屋まで移動していたらしい^^;

    タイ子さんはずっとパパとフタリ暮らしだったのだけれど、
    倒れた後頃から、ママが出来た♡

    タイちゃんママとはレオが子犬の頃からのお付き合い。
    タイちゃんともレオは子犬の頃からのお付き合いなんだけど…
    レオはタイちゃんによく怒られてる。
    未だにタイちゃんには遠慮している。


    タイちゃんママは子供の頃から犬好きで…
    でもね、古いタイプの犬飼いさん特有の…
    「噛んだらゲンコツ突っ込むと良いのよね!」
    なんて言う人だったんだ。

    私はず〜〜〜と、チャーリーママさんはね…
    っていう話しをしていた。
    話しをしていた…というか、
    私が覚えた事を聞いてもらって、話す機会を貰う事で私自身が整理していたような感じ。

    だからよく意見が対立したね。

    「え〜そうは言ってもサ〜」みたいな。

    でも、レオの変化を一番良く見ている一人でもある。
    子犬の頃の虚ろなレオも知っているから。



    正直言ってタイちゃんが倒れた時に、
    私はもう何もすることは無いだろうと思っていた。
    16歳だし…後は、好きなモノを一杯食べさせて、
    身体の苦痛の無いように…


    ただ、一般的な犬の話しとして、
    「ハズバンダリートレーニングというのがあってね…」
    「こういうトレをしていないとね、
    イザ、老犬になった時に、飼主さんの抱っこが嫌とか、
    ここは触られたく無いとか…そういう関係だと、
    いくらコチラが痛みや不快感を取って上げようとお世話したくても、
    触らせてくれない、唸ったり噛んだり…
    いざ老犬になった時にそういう関係って哀しいよね」


    なんて話してはいたのです。

    実は、このタイちゃんがまさにこういう状態で…
    抱っこされたり、触られるのを嫌がる。
    だからパパとフタリ暮らしだった頃は、
    ブラッシングもした事がない、
    トリミングサロンにも行った事がない。
    パパにとってはブラシは必要の無い事…だったのだと思います。
    勿論、パパはもの凄くタイちゃんを大事にしているのです。
    だからこそ「タイちゃんの嫌がるブラシはしない」という事に…。

    ↑こういう誤った愛情のカタチってあると思う。。。


    だから、私の知っているタイちゃんはキツく織り込んだ絨毯のような毛皮をしていました。
    毛が全て絡み合ってしまっているので、
    いくらかき分けても地肌は見えません。

    …ああ、パパの抱っこは拒否るタイちゃんでしたが、
    私は一瞬唸るものの、いいコね〜で抱き上げていました。
    …そう、つまりそういうコなんですよね。



    タイちゃんが倒れて暫くして遊びに行ったら……
    なんと! タイちゃんの毛がサラサラに梳かされていました!
    「顔の回りはまだなんだけどね…」とママ。

    多分、保護犬さんだったら、一度バリカンする状態でしょうね。

    ママは少しづつ時間を掛けて、やってあげたのだと思います。
    「オヤツで釣ったんだけどさ〜」とママは言いますが、
    タイちゃんは今ではママの手を拒みません。
    ママなりの工夫が、
    間違った「オヤツで釣る」方法ではなく、
    ハズバンダリーになっていたのだと思います。

    目が見えないので、オヤツを上げる時もタイちゃんに分かる距離や角度タイミングがあるようです。
    茹でたお肉を上げた指をそのタイミングで口元に持って行くと、
    指先を軽くパクっとくわえて見せます。
    そして「肉じゃない」という風に放すのですが…
    私は、これは指と承知しているように見えます。
    もしくは、指である事も可能性に入れてガシっと噛まないようにしているような…。

    目が見えていても、指ごと齧る犬はいますね。
    「さっさと放せ!」「俺様の口に指を入れるな!」と言わんばかりに遠慮なく齧る。
    まあ、穴があくわけでは無いですが^^;


    ママが「でも、顔はまだ触らせてもらえない」「だから涙ヤケや頬の毛は梳かせない」とのことでした。

    そこで「オヤツを口に入れる時に、ちょこっと歯を触ったり、口の回りを触るといいらしいよ」と言ってみました。
    あまり意図的にならないように「間違っちゃった〜」みたいな感じで…と言っておきました。


    すると…なんと、これも成功!
    ちょっとづつ触らせてくれているそうです。

    最初の頃は「なんで夜泣きするんだろう? ボケちゃったのかな?」という感じだったのですが、
    「同じ姿勢で身体の痛みや不快感があるのかもしれないよ」と伝えたら「なるほど、そういう事もあるのか!」と。
    もうタイちゃんは警戒吠えはしないみたい…耳も聞こえなくなっているのか。

    そのかわり要求吠えはしますね。

    私の警戒吠え対策を話したら、
    「タイちゃんが吠えた時にやったら余計吠えられた」とのことで、
    それは「要求吠え」だったんだよね。
    だから「違うよ!通じてない!」って余計吠えたんだろうね。

    ママを信頼して甘えているのでしょう。

    ママは「私はまるでばあやみたいで、タイちゃんは威張っている…」とちょっと凹んでいたのですが、
    「それがポメだよね。レオも威張ってる。弱虫なクセに俺様でさ…」なんて言ったら「あら?じゃあアタシタチと同じ?共感できるわ」なんて納得してた^^ 


    私も信じられないのだけれど、
    16歳で、倒れて身体の自由が効かなくなり、不快感や苦痛もある身体で…
    それでもタイちゃんはどんどん進化している。

    犬の社会化は何歳からでも出来る…というまさにその例だと思います。



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